トウモロコシです。たしか未来という品種だったような・・・野菜の美味しさは品種にも左右されますが、一番違いの出るのはは土地の良さ、次に育て方、最後に種や苗の状態と言ったところでしょうか？良い土のある畑では種蒔いてほっておくだけで良い野菜が獲れるれるものです。ですので余り品種は気にしないんです。
ナスです。普通のナスですが、宮本の裏にある板倉農園（店舗の大家さん）の野菜はどれも素晴らしいんです。畑の土が良いんでしょうね。いやいや大家さんの育て方が良いのか・・・・暑くなるとどんどん獲れるのがナスです。宮本の料理にもどんどん使います。ナス好きの皆さんお待ちしております。
トマトもあと２～３日で色付きます。
こちらは葉生姜。畑から抜きたては美味しいです。ご来店お待ちしてます。
夏は鮎の季節です。塩焼きが美味しいですが、宮本ではひと手間加えて、うるか味噌焼きにします。背開きにして塩水で洗った鮎をざるに並べて水気を切ります。
別に取り置いた内臓を日本酒で炒り煮にして、桜味噌と実山椒の佃煮を加えてうるか味噌を作ります。味噌が冷めたら開いた鮎の腹に味噌を詰めてこんがり焼きます。中骨もじっくり炙って一緒に添えます。
強火の遠火でじっくり炙るように焼きます。美味しそうですね・・・ご来店お待ちしてます。
北海道から白アスパラが届きました。生の白アスパラはとても苦くて食べずらいと思っている方、多いのではないですか？この国産白アスパラは生でかじるととても甘いんです。最後にほのかに苦みを感じますが、気になるほどではないです。スーパーで売っているのは鮮度が落ちている可能性があるので、購入の際は産直便を利用しましょう。イタリアンやフレンチでは良く使う食材ですが、日本料理ではまだまだ珍しい食材です。宮本ではとりあえず、天麩羅にしてみました。なかなか美味しいですよ。
こちらは裏の畑に植えてある山椒の木。山椒の実がなっています。この実が赤くなる前に収穫して、水から何度か茹でこぼして、醤油と砂糖で煮たものが実山椒の佃煮。ウナギや、煮アナゴの薬味に使います。なかなか暇がなくて収穫が遅くなってしまい、写真を撮影した時はすでに実の中の種が硬くなりすぎて、今シーズンは自家製実山椒の佃煮は出来なくなりました・・・・とほほ。
いまだに終わらないセルフリフォームです。和室と廊下の仕切りに、上が小さいふすま、下が大きいふすまになっていたのですが、両方のふすまを閉めると廊下が真っ暗になるので、小さいふすまの枠だけ残して色を塗り直し、塩化ビニルの透明ボードを貼りました。この後透明ボードにレースシートを貼って、デコレーションの予定です。下の大きいふすまも、ふすま紙をベニヤ板に貼り直し、真ん中に小窓を開けて、透明ボードを貼る予定。いつになるやら・・・
店の情報発信という目的とは全く異なる内容の記事を連発してしまいますが、水曜日の店休日には、三歳児用のお弁当を朝から作らされます。今日は海苔巻きといなり寿司。南瓜の煮物に、いんげん豆、フルーツです。どうやら幼稚園の先生のお弁当にはいつもデザートが入ってるらしく、三歳児が自分の弁当にもデザートを入れるように要求してきました。めんどくさいんですが・・・フルーツなら楽ですね。海苔巻きが一段で入りきらず、盛りつけがおかしいですが、細かい事にはこだわってられません。
こちらはデジカメの片隅に残っていた写真。二日前ぐらいに撮ったのですが、栗の花です。店の裏の畑に１０本くらい植えてあるのですが、秋には収穫できます。前菜や、デザートに使うのでご期待下さい。
こちらはブルーベリー。毎日収穫して（大家さんが）店頭にて販売中です。是非ご利用して下さい。
さて話は変わって人参です。たくさんあるのでドレッシングに利用してみました。ドレッシングと言っても日本料理なので油は使わずに、さっぱりと合わせ酢のような感覚で・・・茹でた人参を茹で汁ごとペーストにして米酢とに切り味醂で味付け。以上終了です。
今月の甘味。南瓜ようかんとアーモンド入り白あん、プラムです。南瓜ようかんの上に抹茶シロップを流して皮に見立てます。一粒のってるブルーベリーは自家製で、店頭販売中ですので是非ご利用下さい。
こちらが製作中の抹茶シロップ。水１砂糖１抹茶１くらいの割合だと思います。水と砂糖を合わせて煮溶かしてシロップを作ったら、シロップを冷ましてから抹茶と合わせましょう。抹茶にシロップを少しずつ加えながらゴムべらで練るように合わせます。最後に裏漉しして完成。市販のバニラアイスに掛けるだけでも美味しいです。
