別所温泉:常楽寺 2008年12月14日 17時51分05秒 | 信州の寺社 常楽寺はこれから行く北向観音の本坊で、平安時代の建立と伝わる。 本堂には本尊の阿弥陀如来が祀られる。 妙観察智弥陀如来と呼ばれ、頭上には宝冠を頂く宝冠阿弥陀如来だ。 欄間には千鳥模様の透かし彫りが据えられ、天井には格天井絵が描かれていてなかなか華やかな雰囲気だ。 本堂の裏手に廻ると石の多宝塔。 火焔の中から北向観音が出現した場所なのだという。 葉っぱに直に願い事が書かれていた。 これはタラヨウの葉かな。 « 別所神社 | トップ | 別所温泉:安楽寺 »