別所温泉・常楽寺に向かう途中にあった別所神社。
まず、こちらにお参りすることにした。
木々に囲まれた長い参道をわくわくしながら歩いていく。
正面に本殿。脇には舞殿があった。
上の写真は舞殿。
舞殿はぐにゃぐにゃと曲がった木がそのまま梁に使われていた。簡素な力強さのある美。
舞殿からは別所温泉の町を見下ろせる。
別所神社本殿。
見つかった棟札によると天明八年に建てられたもので、大工棟梁は末野庄兵衛安定という人。そして「奉再造営熊野大権現御神殿」と書かれていたという。
建物の形式は一間社隅木入り春日造りという熊野神社で多く使われるものだそうだ。
背後にまわると後ろ向きに3つの祠があった。
まるで仏殿の後戸の神のようだが、その関係はわからない。
そして本殿のきめの細かい彫刻が目を引く。
象と獅子の神獣もいい出来栄えだ。
奥にはもう1つの神殿があった。
扁額には皇大神宮と書かれている。
味わいのある「さいせん」の字。
素朴な素木の鳥居が美しい。
まず、こちらにお参りすることにした。
木々に囲まれた長い参道をわくわくしながら歩いていく。
正面に本殿。脇には舞殿があった。
上の写真は舞殿。
舞殿はぐにゃぐにゃと曲がった木がそのまま梁に使われていた。簡素な力強さのある美。
舞殿からは別所温泉の町を見下ろせる。
別所神社本殿。
見つかった棟札によると天明八年に建てられたもので、大工棟梁は末野庄兵衛安定という人。そして「奉再造営熊野大権現御神殿」と書かれていたという。
建物の形式は一間社隅木入り春日造りという熊野神社で多く使われるものだそうだ。
背後にまわると後ろ向きに3つの祠があった。
まるで仏殿の後戸の神のようだが、その関係はわからない。
そして本殿のきめの細かい彫刻が目を引く。
象と獅子の神獣もいい出来栄えだ。
奥にはもう1つの神殿があった。
扁額には皇大神宮と書かれている。
味わいのある「さいせん」の字。
素朴な素木の鳥居が美しい。