ねこたろうが寝るときの儀式。
絵本の読み聞かせ。
それはもう執拗に、
「えほんよんで!えほん!えほん!」
とせがんでくる。
しかも、1冊のみならず、
「つぎは~」
と次に読みたい本を持ってきて、エンドレスになりかける。
寝る前の儀式が、寝やしない。
そんなとき、母、
「4倍速!」
と言って、
本当に画像の早送りのように、カン高い声で早読みし、
すばやく1冊読み終えるが、
逆に、ねこたろうにウケられ、ますます眠りにつかず
絵本にまつわる前置きが長かったですね(汗)
そんなことで、ウチは今のところ、絵本は寝室に置いています。
写真は寝室の一角の棚です。
もともと本棚ではないので、
本をたてかけるのに適したものを探していました。
ブックエンドだと、本を取りだしたときにすぐに倒れてしまう。
マガジンラックだと、前の「コレ」が邪魔。(本を上に引き上げないといけない)
ただの木枠みたいなのがいいんじゃないかと、
ホムセンで探してみるも、案外いいお値段してたり。
そうしたら
チェスト内で洋服を仕切るのに使っていた
イケアの収納箱があるのを思い出し、
本立てに使ってみました。
これがビンゴ!でした。
高さ、幅とも(ウチが求めていたものに)ジャストマッチ!
上のマガジンラックのように、前に遮るものがないから、
絵本を取り出すのに、そのままスルリと抜き出しやすい。
それに、ブックエンドとちがって、何冊か絵本を抜いても、倒れない。
木枠とちがって布製なのも、
仮に倒して落下したときに、被害が少なくてすむ?
・・・と、
洋服を仕切る用に買ってきた収納箱が、思わぬところで役立ちました。
既成概念にとらわれず、応用できるってことですね(笑)
「本立て」と新たに買わず、家にあるものでなんとかなったのも、ラッキーでした!