しばらく写真をアップしてませんでしたが、風雅はもうすぐ8ヶ月です。
俺につかまって立ちます。
もはや風雅でしかない個性を完全に発揮しています。
三日子の魂、百までだと実感しました。
子供を育てるのは「大変だけど、幸せ」というワンフレーズで事足りる気がします。勿論、こっから先のその気持ちがどう変化していくのかは、知るところではありませんが。もっと深い感情が育っていくのでありましょう。



本日のスペースシャワーTV生放送スタジオグロウン、ゲストはSKAFLAMESの大川氏。

いやー、歳をとるって格好いいものですな。

多くは申しません。
あん人は、本物です。

茂ちゃんのアナーキーは本年末に集大成のボックスを出す。
新曲も入ってるときく。
インタビューDVDでは、俺も茂ちゃんについて語らせてもらいました。
チェックよろしく。

近頃、40代のかっこええ人から学ぶことが多い。
これは10代や20代の前半には在り得なかった現象である。(もちろん、一部例外を除くが)

年齢差の微妙な兼ね合いなどで、ウマの合う年代というのがあると思うが、今の俺にはここらへんの人たちとのいい出会いが多い。UFOのヤベさんとか。

ちなみにアナーキーもスカフレイムスも俺はオンタイムではありません。
スカフレイムスに至っては今回のアルバムが10年ぶり、活動暦20年ですから無理もありません。アナーキーとて、25周年とかなわけですから。

ただ、人物に出遭って、そう思うたわけです。
「このおっさんは絶対に凄い」と。
出会いに恵まれた自分の人生に、本当に感謝するわけです。

長話しなくても、本物は目を見れば分かります。
偉そうだけど、俺には分かります。
多分、本当は誰にでも分かります。心の目が曇ってなけらゃ。

エニウエ、ビガップそういう人たち。

それから、たくさんの出会いを与えてくれたスタジオグロウンに、無性に感謝した今日の帰りの電車ですた。




最後に、現在読んでいる本からの引用です。

昭和最後の知識人と呼ばれた、高橋和巳『邪宗門』文中の台詞より。

「どのような時代、どのような社会にも、この世には二種類の人間しかいない。自ら事を決してその責任をとる人間と、人に追従してかろうじてその存在の意識をたもつ人間と」

アイヨー。今日はそんなところで、おやすむ。


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