帰らざる門、奴隷の道・・・〜アフリカの歴史を証言する遺産 2017-07-08 18:00:17 | アフリカ紀行 アフリカの辛い追憶、奴隷の歴史。今でもそれを語り継ぐ史跡が方々にある。 たとえば、セネガルの首都、ダカールの沖に浮かぶゴレ島。 今も残る奴隷の館の先にあるのは「帰らざる扉」。 たとえば、ベナンのウィダー。海岸の「帰らざる門」は負の世界遺産だ。 たとえば、モザンビークのモザンビーク島。ここからはインド洋に向けて奴隷が積み出された。 そして。 西アフリカでは最後まで征服地となるこ . . . 本文を読む