自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

リチャード・ワイラー

2013-09-12 | 吹き替え
過日「若草物語」(1949年作品、東京12版吹き替え)を放送した時に、『この作品にマカロニ・ウェスタンでお馴染みのリチャード・ワイラーがブルック役で出ていたのにはビックリでした。』とKAMEちゃん。様にお書き込み頂きました。


「若草物語」より
ピーター・ローフォード(仲村秀生)、リチャード・ワイラー(江角英明)

キャスト詳細をこちらに載せています。興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/31667106.html

***

そのリチャード・ワイラーさんのマカロニ作品についても教えて頂きました。
「ガンクレイジー」では、悟朗さんがワイラーさんを吹き替えていらっしゃったそうです。
キャスト詳細をお伺いしなかったのですが(わかるのはワイラーさんのみ)資料として載せておきます。

映画自体は前半を拝見した事があります。(吹き替え版ではありません。)

ネット上でチェックした所、この映画についてお書きになっている皆さんが、ワイラーさんより悪役のトーマス・ミリアンの方が目立っているとお書きになっていました。

私自身は、それ程とは思わなかったのですが、ワイラーさんの印象が地味なのは確かでした。
トーマス・ミリアンさんは影があってカッコ良かったです。
(但し悟朗さんの声のワイラーさんは、きっと私にはとっても目立って聞えると思います。笑)


「ガンクレイジー」
賞金稼ぎのルーク(リチャード・ワイラー):納谷悟朗

「ガンクレイジー」 ガン・クレイジー
El precio de un hombre 1967年 伊/西合作
米題:The Ugly Ones
別題:The Bounty Killer 
放送年月日不明 TBS

ルーク・チルソン(リチャード・ワイラー):納谷悟朗
ゴメス(トーマス・ミリアン):
エデン(エラ・カリン):
ミゲル(マリオ・ブレガ):
役名?(ヒューゴ・ブランコ):


ゴメス(トーマス・ミリアン)


エデン(エラ・カリン)

***

以下もワイラーさんのマカロニです。

「必殺の二挺拳銃」
Il pistolero segnato da Dio 1968年 伊
米題:Gunman Sent by God
別題:Two Pistols and a Coward
放送年月日不明 フジ

ロイ(アンソニー・ステファン):
役名?(リチャード・ワイラー):青野武
(ケン・ウッド):
(ルイーズ・バレット、リズ・バレット):
トニー(マルコ・ステファネリ):

「砂塵に煙るガンマンあわれ (決闘!荒野のサボテン)」
Un hombre vino a matar 1967年 伊/西合作
米題:Rattler Kid
放送年月日不明 日本テレビ

アンソニー・ギャレット(リチャード・ワイラー):田中信夫
ビル・マナー保安官(ブラッド・ハリス):
リフ(ウィリアム・スポルト、ウィリアム・ボガート?):
Inés(オーロラ・ド・アルバ):
ヘレン(フェミ・ベヌーシ):
トム(フランク・ブラン):
サム・スコット(ミゲル・デル・カスティロ):

「こちらを向け、貴様を殺す」
リチャード・ワイラー

これはテレビ未放送だそうです。
残念ながら原題を見つけられず、詳細が分かりませんでした。

***


これも「ガンクレイジー」のワイラーさんです。

リチャード・ワイラー Richard Wyler
リチャード・ステイプリー(Richard Stapley)での出演作もあります。
(「若草物語」もこちらの名前になっているそうです。)

1923年6月20日~2010年3月5日
イギリス出身

***

*KAMEちゃん。様資料
*IMDb他


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