自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

新アウターリミッツ タイムトラベラー裁判

2022-02-18 | 吹き替え
前回「新アウターリミッツ」から「サンドキングス」をご紹介しました。
今回は「新アウターリミッツ」からチャールトン・ヘストンさんがゲスト出演なさった「タイムトラベラー裁判」(2000年作品)をご紹介します。
悟朗さんは勿論ヘストンさんの声です。

キャスト(本国の俳優陣、声優陣共に)がかなり豪華にもかかわらず、あまり資料がありませんでした。
「新アウターリミッツ」の総集編的な要素があり、放送済みのエピソードからの抜粋も多い(製作費節減。笑)のであまり感想などがないのでしょうか。

このエピソードは、SHOWTIMEで番組のキャンセルが決定した為、最終回として作成されたそうです。
その後Sci-Fiチャンネルで放送続行が決まり、第7シーズンも存在しています。(日本語吹き替え無し)

舞台は2076年。
2059年の世界的な核戦争で人類の80%が死滅し、文明は19世紀のレベルに戻っていた。
科学は否定され、違法となった。
過去からタイムトラベルして来たテレサ・ギブンズ博士は、科学技術の使用により死刑宣告を受けていた。
ギブンズ博士とホイットニー弁護士は、最高裁で死刑判決をくつがえし、文明の必要性を立証しようとする。

ヘストンさんは最高裁の裁判長です。
文明を否定している為、車ではなく馬に乗って出廷していました。
結末が衝撃的でした。

テレサ・ギブンズ博士は「新アウターリミッツ」第2シーズン第1話の「時間のステッチ」(Stich in Time、1996年1月14日 本国放送)に登場し、彼女がタイムマシーンを発明した経緯が語られています。

***


「新アウターリミッツ」第6シーズン、カナダ版DVDの表紙(2011年5月9日発売)
ブルーレイ等は出ていませんでした。

表紙のエピソードが何なのか分からないのですが、この女性がちょっと怖いです。(苦笑)


「タイムトラベラー裁判」 
ウエインライト裁判長(チャールトン・へストン/納谷悟朗)

アウターリミッツのトレーディングカードです。



左から  二コール・ホイットリー弁護士(ケリー・マクギリス/小宮和枝)、ウッズ裁判官(スージー・カーツ/鈴木弘子)、パークハースト裁判官(シシリー・タイソン/久保田民絵)、前列 テレサ・ギブンズ博士(アマンダ・プラマー/井上揺)

*クリックすると拡大します


ウエインライト裁判長(チャールトン・へストン/納谷悟朗)、エゼキエル(ウォレス・ランガム/森田順平)、ハービソン裁判官(ハル・ホルブルック/稲垣隆史)、ギャノン検事(マイケル・モリアーティ/稲葉実)、クレイトン裁判官(ロバート・ロジア/佐々木敏)

*クリックすると拡大します

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「新アウターリミッツ」
The Outer Limits
第6シーズン 第22話(前編)、第23話(後編)(131話、132話) 「タイムトラベラー裁判」
本国 第6シーズン21話 Final Appeal 2000年9月3日(日) Sci Fi Channel SHOWTIME
日本放送 2001年3月29日(木)、4月1日(日) WOWOW

テレサ・ギブンズ博士(アマンダ・プラマー):井上揺
二コール・ホイットリー弁護士(ケリー・マクギリス):小宮和枝
ウエインライト最高裁、裁判長(チャールトン・へストン):納谷悟朗
ハービソン最高歳、裁判官(ハル・ホルブルック):稲垣隆史
パークハースト最高裁、裁判官(シシリー・タイソン):久保田民絵
ウッズ最高裁、裁判官(スージー・カーツ):鈴木弘子
クレイトン最高裁、裁判官(ロバート・ロジア):佐々木敏
ギャノン首席検事(マイケル・モリアーティ):稲葉実
エゼキエル(ウォレス・ランガム):森田順平

定岡小百合、星野充昭、伊藤栄次

ナレーター:鈴木瑞穂

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*荒野の流れ者様
*海外ドラマ情報ページ様
*ウィキペディア、IMDb他

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