goo blog サービス終了のお知らせ 

自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

宇宙戦艦ヤマト 完結編 その3

2005-12-09 | 宇宙戦艦ヤマト
長くて済みません!(映画自体が長いんです!2時間40分!)
その1、その2からお読み下さい。

***

ヤマトは、アクエリアスの地球への再接近点と、地球との中間点に向けてワープ。
そこで乗務員達は退艦し、冬月に乗り移った。
最後に沖田に別れを告げた古代と雪、それに真田の3人が、波動砲を内部爆発に切り替え、退艦した。

沖田「長い間ご苦労だったな、ヤマト。お前をあの坊ヶ崎の海底へ連れ帰してやりたいが、そうも行かん様だ。許してくれよ。」

ヤマトを見送るヤマト乗員達。
その時、加藤の「第一艦橋に沖田艦長が残っておられます!」が響き渡る!
(加藤は、ヤマトを自爆させる計画を沖田から聞いた時に「ヤマトを消滅させるなんて、それでもヤマトの艦長なんですか!?」なんて、熱くなっていました。沖田艦長が残っているのを見て、驚いたでしょうね!笑)
皆は冬月を止めろ、沖田艦長を助けるんだ、と騒いでいたが、古代と雪はヤマトに向かって敬礼していた。

いよいよ沖田最後のセリフが近いです!!
「地球よ、あの子達の事を頼みます。
ヤマトよ、これまで地球の為に戦って死んでいった戦士達の所へ行こう。」
つぶやく様なセリフ回しが良かったです。

沖田最期のセリフです!
「9・・・8・・・7・・・6・・・5・・・4・・・」
「発射!」

あとはこのまま消えて星になるのかと思ったら、最後の部分が長すぎ。(苦笑)
しかもトリチュームと波動砲で、ヤマトと沖田は瞬く間に消滅すると思いきや・・・第一艦橋が綺麗に残っているは・・・沖田が穏やかな表情で逝っているは・・・。
一瞬沈水したヤマトは、再び水から浮かび上がり、艦首を上にまっすぐに立ち、綺麗に自沈しました。

***

悟朗さんの沖田は、やはり指導力抜群で、いかにも艦長らしくて、カッコ良かったです。
ただ、沖田は、前には包み込むような優しさを持っていたと思うのですが(???)、「完結編」の沖田はその辺の性格が、少し変わっている様な気が、時々しました。
でも、ヤマトと沖田に、今度こそ(!)別れを告げられたのだから、良しとしたいと思います。(笑)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宇宙戦艦ヤマト 完結編 その2 | トップ | コンバット! 1・2話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宇宙戦艦ヤマト」カテゴリの最新記事