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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

重役室

2016-10-20 | 吹き替え

先日1968年にNHKで放送されたロナルド・レーガンさん主演の「命ある限り」をご紹介しました。
その頃に放送された作品をチェックしていた所、他にも悟朗さんのNHKの吹き替えがありましたのでご紹介します。

今回はウィリアム・ホールデンさん主演の「重役室」(1954年)です。
NHKの放送ですが、近藤洋介さんが担当なさっています。
以前、自称吹替評論家様に日曜洋画劇場での近藤さんの最初のホールデンは「慕情」だったと教えて頂いた事があります。
「慕情」の放送は1969年10月5日(日)、「重役室」は少し後の1969年10月25日(土)でした。
偶然だったのかもしれませんが、NHKでもちゃんと近藤さんになっていて面白いですね。

社長急死の報を受け、次期社長の座をめぐって重役達の権力争いが始まります。
悟朗さんは、その中でも野心満々のフレデリック・マーチさん(ショウ役)です。
残念ながら悟朗さんと近藤さんしか資料がありません。
キャスト詳細がお分かりの方はぜひお願い致します。

<2016年10月28日追記>
自称吹替評論家様にバーバラ・スタンウィックさんとジューン・アリスンさんの声を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***

「重役室」の吹き替えはNHK版のみだった様です。
名優が多く出演しているオールスターキャストの映画ですが、内容が地味な印象なのか作品としてはあまり有名ではないですね??
今回少しだけ拝見してみましたが(吹き替え版ではありません)とても興味が沸きました。
吹き替えをぜひ拝見してみたいです。


「重役室」 DVDの表紙(北米版)


ドン役のウィリアム・ホールデンさん(近藤洋介)


ショウ役のフレデリック・マーチさん(納谷悟朗)
フレデリック・マーチさんはこの作品で英国アカデミー賞の外国人男優賞にノミネートされています。


創立者令嬢役のバーバラ・スタンウィックさん(小沢沙季子)とホールデンさん(近藤洋介)


重役秘書エリカ役のニナ・フォックさん<アカデミー賞助演女優賞ノミネート>(声不明)とホールデンさん(近藤洋介)


フレデリック・マーチさん(納谷悟朗)、ポール・ダグラスさん(声不明)、シェリー・ウィンターズさん(声不明)
ウィンターズさんはポール・ダグラスさん演じるダッドレイの秘書役です。

***

「重役室」
Executive Suite 1954年 米
1969年10月25日(土) NHK
ロバート・ワイズ監督

マクドナルド(ドン)・ウォーリング(ウィリアム・ホールデン):近藤洋介
ローレン・ショウ(フレデリック・マーチ):納谷悟朗
ダッドレイ(ポール・ダグラス):
ジュリア・トレッドウェイ<創立者トレッドウェイの娘>(バーバラ・スタンウィック):小沢沙季子
メリー・ベルモンド・ウォーリング<ドンの妻>(ジューン・アリスン):谷育子
オルダースン(ウォルター・ピジョン):
エバ<ダッドレイの秘書>(シェリー・ウィンターズ):
エリカ・マーチン(ニナ・フォック):

***

*自称吹替評論家様
*IMDb、ウィキペディア他

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