桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

原発鎖国・・それから不沈空母・日本の沈没・・漂泊ユダヤ迫害の路!

2011年04月06日 | 原発鎖国
 さてさて、先月29日の夕刊フジ紙面は「米軍特別チームに原発事故を任せろ! 原潜や核空母で訓練された米兵達に現場指揮させよ!」との内容であった。
 そこで座長の脳裏に浮かんだのは、昭和48年中曽根・レーガン会議での「不沈空母・日本」発言と、映画「ポセイドン・アドベンチャー」であって、米軍幹部は「原発空母日本が大津波で転覆した」と考えて「トモダチ作戦」を緊急決定したのだ。
          

そこには、リーダー率先実践者の対応違いが現れる。

(A)映画での第一リーダー船長は津波で死亡したが、列島空母日本の管リーダーは官邸にセカンド・原発オピニオン5人を迎えて「引きこもり勉強中」と報道されている。
 しかも、東電に対策決定権を任せて事故責任を回避し、米軍特別チームの要請も無視し,挙国内閣での延命を夢見ているのだ。
   
(B)斯くして第二リーダー(映画では客船専属の牧師、空母日本では枝野官房長官)が登場しての対策だが、神様の救いの楽天談話、東電提供の二次情報、を連発するのみで、率先行動は無い。
 こんな安心話は外国人には信用されず、19万人以上が脱出するし、外国からは情報公開を要求される。

(C)自発的な第三リーダーの登場場面に至ると、映画では勇敢な市民牧師が「神様は多忙だから、自力救済を!」と数名のグループと共に挑戦的脱出行動するのだが、平成ユトリ日本人は「吉本漫才芸人」に興じたまま放射能汚染ー原発鎖国ーへと至るのだ。

(D)更なる展開は、列島空母・日本の原子炉高放射能液が太平洋に垂れ流し・・この結末は恐ろしい。
 やがて、汚染日本を脱出した漂泊日本人は、世界各国民・グリーンピースから非難され、健康被害を受けたとして暴行迫害を受け、財産生命を奪われる。
    それは聖書記述で二〇〇〇年間迫害されたユダヤ人以上であるのだ。

映画好きの座長は・・そんなシナリオを描いてしまう。
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