さてさて、先月の26日は東京マラソン見物がてらに福島原発支援「と~電RUN←クリック」の現場を散策・・余った時間で都電荒川線にゴトゴト揺られて、終点三ノ輪駅近くの浄閑寺へ行って参りました。
それは座長の童謡替え謡に樋口一葉(本名は夏子)の悲しき人生を謡った曲があり、同じく永井荷風も一葉を謡った詩碑が浄閑寺があるとの由縁であります。
まずは、その替え謡から・・
H24/04/02 Utatteru #55 OZUの謡←クリック
「あの娘は一葉、」 元歌(僕らはシイの実、丸~るいシイの実、お池に落ちて・・)
あの娘は一葉 樋口さんちの夏子
・・・・・・
貧しさ語る「たけくらべ たけくらべ」
註:ものつつみ(萩の屋では上流娘達とは余り喋らぬ一葉のあだ名、)
(A)この元歌は九州にある「しいの実学園←クリック」映画の主題歌である。
この擁護施設の創始者である地三郎氏は御年105歳の社会福祉家で、日本で始めて私財を投じて脳障害の子供専用の施設を創った。
座長はNHK第二TV夜八時からの福祉番組も見ているのだが、そこで思うことは(永井荷風の様に)金持ちならば福祉興業をやれるだろうし、自分の子が障害者だったら(永井荷風の様に)第三者で有り得ないのだし、熱心な宗教原理主義者だったら(永井荷風の様に)自分教義のみに従えなかったのだ。
(B)生涯遊んで暮らせて常に第三者で有り得た永井荷風の詩碑の一部を(このブログから←クリック)転載させていただく。
・・・一葉落ちて紅葉は枯れ (樋口一葉、尾崎紅葉)
緑雨の声も亦耐えたりき (緑雨は一葉の良き理解者)
圓朝も去れり 紫朝も去れり (怪談話の三遊亭圓朝、紫朝?)
わが感激の泉 とくに枯れたり
われは明治の児なりけり (座長は昭和の児ダ!平成キライ!)
或年大地震にゆらめき 火は都を焼きぬ (大震災が続く?!)・
それは座長の童謡替え謡に樋口一葉(本名は夏子)の悲しき人生を謡った曲があり、同じく永井荷風も一葉を謡った詩碑が浄閑寺があるとの由縁であります。
まずは、その替え謡から・・
H24/04/02 Utatteru #55 OZUの謡←クリック
「あの娘は一葉、」 元歌(僕らはシイの実、丸~るいシイの実、お池に落ちて・・)
あの娘は一葉 樋口さんちの夏子
・・・・・・
貧しさ語る「たけくらべ たけくらべ」
註:ものつつみ(萩の屋では上流娘達とは余り喋らぬ一葉のあだ名、)
(A)この元歌は九州にある「しいの実学園←クリック」映画の主題歌である。
この擁護施設の創始者である地三郎氏は御年105歳の社会福祉家で、日本で始めて私財を投じて脳障害の子供専用の施設を創った。
座長はNHK第二TV夜八時からの福祉番組も見ているのだが、そこで思うことは(永井荷風の様に)金持ちならば福祉興業をやれるだろうし、自分の子が障害者だったら(永井荷風の様に)第三者で有り得ないのだし、熱心な宗教原理主義者だったら(永井荷風の様に)自分教義のみに従えなかったのだ。
(B)生涯遊んで暮らせて常に第三者で有り得た永井荷風の詩碑の一部を(このブログから←クリック)転載させていただく。
・・・一葉落ちて紅葉は枯れ (樋口一葉、尾崎紅葉)
緑雨の声も亦耐えたりき (緑雨は一葉の良き理解者)
圓朝も去れり 紫朝も去れり (怪談話の三遊亭圓朝、紫朝?)
わが感激の泉 とくに枯れたり
われは明治の児なりけり (座長は昭和の児ダ!平成キライ!)
或年大地震にゆらめき 火は都を焼きぬ (大震災が続く?!)・