ランギロア 南の島の写真館は10月で閉店しました。

タヒチ、ランギロア島 島の小さな写真館は店じまいです。

久しぶりのティプタ出張・・・

2010-04-09 | ランギロアの青
風があって日差しが強くてもさわやかです。先月はキャンセルしたティプタ出張ですが、今月は行ってきました。

へへっ、ボートが岸を離れると「カチっ」ってSWが切り替わる感じなんです。これは、こないと分らないかもです。


いつもの船長さんはアシスタントで、キアオラのエクスカーション担当のゼフィランが船長でした。お隣のティプタにピログで帰るようです。分らないかな??

左の方です。

KIAORAの工事はどうなっているんでしょうか??日本からの信頼できる情報(MDフェアで一時帰国中のホテルの人からこう説明されたそうです。)では
建築許可がまだ出ていないそうです。ランギロアでもいろいろな噂ばかりでまったく判りません。 長期に渡るクローズでキアオラ専属でやっていた商売の
人達は困っています。「・・・でも綺麗になるから我慢する!!」って言ってますけどね。狭い島故のラジオココティエ(噂話のこと)では、売却するとか、資金
繰りの計画が根本的に変更になったとか、中にはもう売ったって言うのまで。
社長が日本人じゃなくなったって言うのもあったな~~~真顔でお客さんから聞かれた事がありました。調べたら元親会社の東京コカコーラの社長さんが
変わったって言う事でした。


今回の「KIAORA」絡みで一番活気づいてるのが「6パッセンジャーズ」でしょう!!ホテルに入っていたブルードルフィンも現状営業できない状態ですから
この後どうなるのか???さあ~~~知りません。おやじには関係のない事ですから。


ノボテルも・・・・・

マイタイ・ランギロアになりました。

さてさて、愛老犬のポセイドン君ですが、ついに数日前から自力で歩けなくなりました。体を支えてても脚の先がそっぽ
を向いてしまうし・・・・・ある程度予測していたんですが、急にきたのでこちらも一時切れそうになってしまって、かみさん
が居なく独りなもんで。それから数日、それなりに工夫&理解が進み今は落ち着きました。おしっこは、時間を見て両手
で支えながら、膀胱のあたりをぐい~~~って押すとじょ~~~って出てきますが、大抵の場合はポセイドンがびしょび
しょに、そして少なくない割合でおやじの脚や時には短パンも・・・おしっこが終わると濡れタオルで脚とお腹を拭いてや
ります。でもこれのおかげで、寝ていて気がついたらお腹も背中もびっしょりて言う事はなくなりました。歩けないから、夜
中に我慢できないで台所でって言うのもないし・・・そうわいっても歩けない我が老犬、気の毒です。もっと色んな匂いが
嗅ぎたいだろうに・・・
うんこの方は、「風のガーデン」&「野生の王国」からヒントを得て朝夕、肛門の周りをもみもみして絞りだしちゃいます。
動物の親は子供の肛門を舐めて刺激して排便を促します。ウォシュレットにマッサージって言うのがありますがこれも
同じ作用ですねきっと。
とにかく直ぐ寂しくて鳴きます。これも調べてわかったのですが、視力&聴力の低下で怖いし寂しいんだそうで、できる
だけ近くにいます。今日も午前中、写真を数枚使って打ち合わせ中に「ヒンヒン」って鳴くからお店につれてきました。
もちろん訳を話せばみんなわかってくれますからね。そうすれば、静かにしています。ティプタに連れて行こうとも考
えましたがこれは止めて一番涼しい寝室に準備して出かけました。帰ってきたら良く寝ていました。鳴き疲れたのか、
ただ寝てたのかはわかりませけど。夜はソファベッドの横のサイドテーブルの上に寝かせて、直ぐに撫ぜられる様に
してからはだいぶ良いですが、平気でおならするし(おやじもですね)はっはっって息が良く聞こえてこれはこれで、こっ
ちが気になって眠れません。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りんぶた)
2010-04-10 23:31:00
親父様…ポセちゃんの文を読んで、泣きたくなりました老犬のお世話は大変ですね…私の実家の愛犬ラッキーも14歳…先月帰省した時、耳が遠くなり、それだけでショックでした。病院に連れて行きましたが、先生には今後往診を頼んでおります。
先生に「動物の神様に、聞いてみたいです…どうして動物は、こんなに早くシニア犬になって、寿命が早いのか…と。」先生もうなずいてました。
2か月から、共に家族の中心でいるラッキーに今後、出来る限りのことをしてあげたいです。
ぽんちゃん…精一杯、毎日を生きていますね
返信する
死ぬから「生き物」 (オヤジ)
2010-04-11 03:32:15
りんぶたさんへ
ワンコの寿命が短かいのはそれだけ、彼等にとって濃い時間を過ごしてるからだと思います。飼主から見るととても短く思えますけどね。おやじも何匹か一緒に過したワンコがいましたが、ポンちゃんよりみな短命でした。酷い飼主(主ではなく、仲間かな)でした、ホント‼思い出すと後悔と罪の意識で一杯になります。神様はそれぞれの生き物にあった寿命を割り振ったと思います。わんこは,短くても素敵な一生を送っていると思います。
返信する
まったく同じでした! (Erika-summer)
2010-04-13 09:51:59
うちのミミちゃんも。
晩年は全く同じ状態、同じ介護をしていました。頻繁に泣き叫ぶのも同じ!
これには両親がほとほと疲れ、都会のマンションなので近所迷惑とかもあって、精神安定剤など飲ませていました。
おしっこ、うんちは私の母が手で絞り出していました。
でも、口元に好きな食べ物を持っていくと本能でかぶりつくので、食べてる間は生きる喜びもあるんじゃないかと考えて介護を続けていました。その状態が約1年半、続いたと思います。
でもみんなでミミちゃんを励まし、愛してました。
人間も、犬も、その寿命の長さは違えど、高齢になると最後は一緒なんだなあと、病院の患者さんを診ていても思います。自分も最後はそうなるんだろうし。。。

きれいごとではすまされない大変なこともいっぱいあるでしょう。経験した人ならみんなよくわかってくれると思います。
とにかく、雅治さん、直子さんが体を壊さないようにしながら、自然の摂理を受け止めて、がんばってください。応援しています。
返信する
ミミちゃんの事を聞いていたので・・・ (おやじ)
2010-04-13 17:25:46
Erika-summerさんへ
そうなんです、ミミちゃんの事を聞いていたから・・今は、おしっこ&うんこがどうにかなったのでいいのですが、一時ちょっと大変でした。本来生き物、自分で食べ物が獲れなくなったら「死」を意味しますが、何せペットですから、人がその辺りを助けてあげる方が自然だと思ってます。それ以上は、そうなった時考えようと思ってます。しっかり抱きしめた腕の中で安楽死と言うのも選択候補としてあるなとも思っています。まっ、成る様にしかならないので自然に流されようと。
返信する