![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cc/6ba3016d30886f6c1895d954d768e4c2.jpg)
お隣さんは、道路をはさんで向かい側の土地も持ってます。
空き地には、ボート置いてあったり、隅には井戸(海水まじり・・)があったりします。
そして、時々ヤシの実が集められてきてコプラ作りがはじまります。
今回は去年からそこそこストックされていましたが、今日嵐が過ぎるのを待って
いたように作業開始でした。
店を閉める時間になっても作業を続けていたので、グリラマしに行った次第です。
写真の左側が集められたヤシの実、お兄ちゃんが斧を振るってます!!
で割れたのが右の内側、かなり新芽が出ちゃってますね。
で斧で割った後は、雨にあたらない様に殻を上にして綺麗に積んでいきます。
積んだ状態が右側の「椰子の実の壁」です。
音楽の為にステレオや、差し入れのケーキをありますよ!!
「Aー18」です。
グリラマはこちらからです。「GuriRama-Rangiroa」
現在、タヒチでのコプラの買い上げ価格は1Kあたり140CFP(品質等級によって違いがありますが)となっているそうです。
政府の援助が60CFPほど上積みされてます。グローバルな価格は80CFPぐらいだそうです。
以前ゴーギャン・パールで一緒に働いていた知り合いは、GPを退職後に、親戚の若い兄ちゃんと一族の土地のあるランギロアの
対岸に移り住み、超簡素な小屋を建て、ソーラー以外の電気のない生活を送りながら必死に汗水を流してがんばっています。
その場所は以前は一族でコプラをやっていたでしょうけど、ここ何十年と殆どほったらかしだったと思います。
3ヶ月弱で彼等が手にしたコプラの売却金は・・・・120万CFP!!
もちろんこれが、このまま一年間続く訳ではありませんよ・・・・でも、ここツアモツは汗水流せば家族が「幸せ」に暮らせます。
もちろんこれは夢物語ではありません。
ここで生まれ、一時はアへ島の村から離れた養殖場で働いて一人で自活できる体力、知識、気力があるからです。
PCでポチっとしても何もきません!! もちろん、おやじには・・・・到底無理です。
心の中では、「運動しなくちゃ!!」なんて言っていないで、生活する事で健康&体力が維持できる生活にあこがれます。