ティアレ・タヒチ

ティアレ・・・タヒチ語で「花」と言う意味です。
海底火山の隆起で出来たタヒチの島々は、大陸から離れ複雑な植物相は出来なかったのかなと思います。
日本でも噴火がおさまった小笠原の西之島、これからどんな生態系ができるのか楽しみ！！！

ところでティアレ・・・たぶん、一番沢山咲いていたので、「花」と言う名前になったのかな？と勝手に思っています。


５枚の花弁に続いて、６枚


７枚


８枚

ここまでは、我が家のティアレの樹からです。
５枚はなかなか見ないかな？８枚も少ない。


これは、以前珍しいと印刷を頼まれた写真です。
なんと、１１枚！！！

アラヌイ、かっき～～！！

ティプタ村の出張撮影の帰り、ランギロアを後にするアラヌイ号に遭遇。
あわてて、イルカポイントまで


なかなかかっこいい！！！島を巡る定期貨物船と定期客船のハイブリッドがアラヌイ号の正体です。
ボディーボードで遊ぶ子供も手を振ってしばしのお別れです。


撮影が終わって、桟橋横の木陰で船長さんが昼食を終わって帰ってくるのを待ちます。
ティプタの撮影は、今日も二人だけ・・・前回も二人・・・
最後なので、いままで仕切ってくれたテイポさんへの恩返しです。


土曜日は、久しぶりにローカルウエディングの撮影依頼がありました。
旦那のラウルさんは以前ゴーギャンパールで一緒に働いていたし、奥さんも良く知ってます。
この二人、実は既に２３年間一緒に暮らしていました。
だから、今度結婚すると言われても・・・「？？？まだだったっけ？？？」って感じ・・・


ラウルさん、結婚を記念して新車？を奮発！！！
「ＷＷ・・・・・・」の番号は新車の仮ナンバー？なんです。


飾りつけが、こちららしいでしょ？！新婦を運ぶ現代の馬車

後で判明しましたが、この車はラウルさんのではなく、知り合いの車で既に半年以上仮ナンバーで走っていると・・・



役場、教会と式が終わり、教会の集会場で披露宴！！！
サニトー教会なので、アルコールは出ません。
集会場のテーブル下で寝ていたワンコ、沢山の人が集まって来たのでいそいそと外に出ていきました。
この後、暫くはおやじの遊び相手になってくれました。ありがとさん！！！

北に傾いた太陽ですが、今年はいつもより日差しが強い様に感じます。

最近、殆ど放置状態のブログになってしまってすみません。
車の故障で先週から延期してもらったティプタ村の出張撮影に行ってきました。

強い日差しが、ガンガンでワンコのちっちゃな日陰に陣取っていました。
カメラを向けてしゃがむと律儀に日陰から出てきてくれました。
電灯したのクーラーボックス等は同じくタクシーボートを待つ人の荷物です。


ペンショングローリン横でおかずをゲット中の兄ちゃん達。
風も弱く静かなラグーンでは、スノーケルで呼吸する音が良く聞こえました。
肝心のお魚は・・・大漁では無い事は間違いなさそうです。


タクシーボート（右側）と学ボート（左側）がティプタからやってきました。個人のアルミボートもね。
一番乗りはアルミボートかな？！


村での用事を済ませてヨットに戻るセーラーのカップル。
ヨットからはエンジン付きの小さなゾディアックタイプのボートできます。大人４人でパンパンって大きさがほとんど。
可愛そうだけど、ワンコは乗せてもらえません。

ラゴン・ブルー、やっぱり君は凄い！！！

２３年間に何回かラゴン・ブルーには行っています。今回は、Ｓさん親子＆お友達の付き添い＆撮影で行ってきました。
上の写真は、「ピンクサンドビーチ」ではありません。「ラゴン・ブルー」です！！！


いつもどおり、抜群にきれいなラゴン・ブルーです。


はあ～～～、綺麗だな～～～。この景色を見慣れてしまった自分が悲しいかも。


でも今回は、最初に上陸したモツ（小島）から歩いて、離れたモツまで行きました。
これが結構大変、、、日差しは強いし、足元は珊瑚のかけらがゴロゴロしてるし・・・


でもその先には、これが待っていました。


ピンクと言うより、サーモンピック？オレンジ？


縞々状に堆積してます。波でできた砂洲ですから、柔らかいです。


テレビで見たウユニ塩湖を思い浮かべました。ウユニ塩湖はもっともっと果てしなく大きいのでしょうがね。


またまた歩いて最初のモツに戻ります。片道３０分ぐらいかな？かなりきついけど、苦労の甲斐がありますぞ！！！

この後はＢＢＱのランチタイムでした。


残った魚の皮をアジサシに上げます。すっかり慣れていて手から持って行ってくれます。
と言うより、慣れ過ぎ・・・撮影の為、お友達にお皿に皮とか頭とか持ってもらってさあ撮影と思ったら、鳥がブワッと集まって来て
「怖～～～い！」って悲鳴を上げていました。


くちばしが駄目なら脚で・・・やっぱり駄目か！！！


見事、大きいのを持っていきました。ちょっとくちばしが痛かったりするけど、かわいいぞ！！！

記事を見ているみなさん、でもここに行くにはボートで小一時間かかります。
風が無ければ、スイスイですが、もし風が強いとボートは揺れるのではなく上下にガンガンと叩きつけられ感じになります。
ハワイ、ボラボラ、とかの都会型のエクスカーションではありませんのでご注意を。

ユウロラ？！夕焼けがオーロラみたい。

一昨日の夕方です。かみさんとの買い物帰り、夕焼けのオーロラ版って！！って思わず言ってしまいました。

ここ暫くの間、仕事用のPCの故障で更新できませんでした。


事の始まりは、グーちゃんの病気からです。クロケットの餌を食べない初日は、様子を見ようとそのままに。
次の日の朝、ちょっと豪華版の餌も食べない？？それ以外は至って普通。
でも、夕方少しお腹を触るともの凄く熱い。あわててかみさんに獣医さんに電話してもらい連れて行きました。
この写真は、二本注射を打ってもらい、薬もやった３日目です。
滅多に家に上がらないグーちゃん、2日目はずっと家の中で丸くなっていました。
そして次の日は、こんな感じ・・・少し具合が良くなり、尻尾は家の外に。
現在は、すっかり元気です。一番の心配は子宮内膜症？膿が溜まるやつ。
去勢したけど、子宮は取ってないので心配です。
獣医さんが今は居るので安心、シックスのピトゥーさん、村の動物の為にも奥様と仲良くしてね！！


道路の工事もどんどん進みました。昨日で店の横の工事も終わり日常が戻ってきています。


休憩中の作業員！って言っても役場で募集した人達なので、知り合いばかり。
監督さんだけタヒチ島から来ていました。
村の中心部は、村の管轄だそうです。それ以外の道路は、管轄が別だそうです。

実はこの後、炊飯器が壊れ、昨日は哀車愛車カングーのオルタネーターが不良に。
セルは元気に回る、ベルトもokなのに警告灯が点く。
マグロの仕入れついでにノエルに相談すると、「カーボンブラシだよ！」と
「オルタネーターの番号を見て、タヒチ島に頼んで交換、簡単さ！！」
確かに簡単そうに聞こえる・・・けど・・・何とかしよう。安くあげるには自分でやらないと。
ネットで調べたら居ましたよ、日本でもマキタの部品で修理した人が！！！
ちょっと安心しました。

ザトウを見つけに・・・代わりにこれが。

数日前のタヒチのネット記事にランギロアにもザトウ鯨が来ているとありました。
さっそく、外洋側に観察に・・・とは言っても何処にいるのかは？とりあえず、双眼鏡を持って出てみました。


グーちゃんも、見張ります！　　・　　　・　　　・本当は、リーフエッジで釣りをする家族を気にしてだけなんですけどね。


お～～～何か居る！と思ったら航行中の船でした。残念・・・


あきらめて家に帰ります。まっ、都合良く見られるとは思っていなかったですから。
以前にかみさんは、尻尾を見たそうです。当時ポセイドン（先代犬）はガンガンと沖に向かって吠えていたとの事です。
おやじは、ヒレの部分と背中の部分を別々の時に見ました。跳ねたり、潮を吹いたりはまだ二人とも見てません。

そうは言っても収穫が

ここまで大きく育った蟹の殻を見た事がありません。大抵は砕けてしまっているのだと思います。


近くではさみも発見！！！あれ、逆側だったかな。
鯨には会えなかったけど、この蟹の甲羅は見っけもんだぞ！！！

ワンコとイルカ・・・おやじはワンコかな？！

明日の到着のお客様に渡すシャポーニアウの注文確認＆２７日到着分の注文にテトゥアの所に行ってきました。
「え～～、明日でしょ？？」ってびっくりさせてしまいました。「・・・確認と先の注文！！」ってあわてて説明。
帰りには、お土産をもらってしまった。これは全てテトゥアさんの自宅で採れた物です。
沢山あるから持っていって！！だって。


ここには、今この子がいます。もっと遊んで欲しくて探りを入れる感じ・・・


一度停まって、様子を伺う感じ・・・「遊んでくれるかな？駄目かな？」って。


おやじも、ワンコに我慢はできません・・・なま咬み、かわいい！！


ワンコもおやじもデレデレです。いつまでもこうやっていたいけど、納品があるので、我慢しました。


納品ついでにティプタ・パスで停まって見ると跳ねてました。流れもあるしちょうど良かったです。


望遠レンズを持っていないのでこれが限界です。一部分の切り出しです。
タムロンのレンズ、買って良かったな！！


ピクニックのボートが帰った後は、ダイビングのボートと遊んでました。

南十字星とツーショット・・・レベルアップするか？？

ペンション・ブンティーの横の道を抜けると、そこは蒼い国だった。・・・おやじ
ワンコは魚突きに出かけたご主人を待っている感じです。


最近、星を撮ってません。南十字星を取り入れたウエディングフォトの研究中でとりあえず実験。
ちょうど１９時少し前に撮影しました。夕食にレストランに行く前に撮影できますね。
中古で買ったシグマの50ｍｍｆ1.4です。星撮影用に明るいレンズが欲しくて買いました。
Ｆ1.4、ＩＳＯ１６００、１０秒開けてました。


実際にはこんな感じでしょうか？！赤い十字が南十字星。


これは失敗。絞りをｆ5.6にしました。でもって、懐中電灯で椰子を照らす時間を増やしたら椰子が明るすぎで星は暗い・・・
ＬＥＤの懐中電灯なので光も青過ぎて、星の色が変になってしまいました。


このぐらいがちょうど良いかな・・・椰子の木には合計で2.5秒ぐらいかな。
これで、手前に二人が入ったら最高だけど・・・
ネットで調べたらシャッター開放の１０秒の間に無限遠からピントを二人に合わせて、
その二人に光を当てれば良い事が分かりました。
本番までに実験です。

新参者はどっち？

到着日の午後ダイビングされるお客様（凄い！！！それも二本。）との時間調整中。ティプタ・パスを見ながら
暇つぶし。
イルカがいるかな～～って駄洒落を言いながら良く見るとワンコが居るぞ、それも海に入っているぞ！！！


いや～～かわいい！雄のワンコがガンガン海に入っていきます。メスのワンコは、それ程海に入りたくない様子。
でも、つられてついつい入ってしまいます。


ちょと大きな波が来ると、あわてて浜に戻って・・・


ガシガシと生噛みしあって楽しそう。このワンコ達はきっと兄弟で、一歳ぐらいかな？想像ですけどね。
まだまだ遊び盛りなんだろうな。疲れ知らずに遊べて大昔・・・見ていてこちらまで、若返る気分になる。

ワンコ達が、おやじとかみさんの傍まで来てくれて挨拶をして行ってしまいました。
その後、現われたのが・・・

こちらの子供達です。珊瑚のかけらを投げ込んだり、砂を投げ込んだりしています。何がおもしろいのかな？？？


はは～～ん。分かりました。鮫が珊瑚や砂の音でやって来るようです。
一番からだの大きなお兄ちゃん、海に入っていたら、近くにブラックチップが二匹寄ってきました。
あわてて陸に上がって海面を凝視してます。この子達、休暇を利用してたぶんタヒチ島から来ている都会っ子なんだろうな！！！
遊び方がういういしい。

リーフエッジは、花ざかり？！

お客さんもあまり来ないのでちょっと外洋のリーフエッジまでカメラを持って行ってきました。
手に持っているのは、パイプウニです。


１、我が家を出て、外洋を目指します。グーちゃんもルンルン！！
２、先はちょっとあります。そしてこの日差し・・・
３、昨日はこの辺りでグーちゃんを海水だけで濯いでやりました。結構温まってますよ日差しで。
４、もうちょっとです。


リーフエッジに近づきました。元気な珊瑚も出てきます。今まで歩いて来たところは全て珊瑚ですよ！！
と言うか、ランギロア島は全部珊瑚、環礁の島です！！これ、とっても大切な事です。


ふ～～、やっと着いた。大した距離じゃないけど、転ばないように、海水を跳ね上げない様に気を使います。


リーフエッジからは波が来る毎にサバサバ～～って来ます。さほどでは無いけどその都度踏ん張ります。


グーちゃんは、既に帰りたいモードです。


お～～すぐそこに居るじゃありませんか！！丸の辺りです。


丸の辺りの拡大です。イルカの群れ、家族でしょうか・・・まったりしてます。沈んでも直ぐに浮いてきます。
泳ぐって言うよりプカ～～プカ～～って漂っている感じでした。ゆっくりとティプタの方に行きました。


日本は紫陽花の季節ですね。こちら、小さめの珊瑚です。


これも珊瑚です。海水面から顔を出してしまっていますね。


これは、宝貝。


大きさはこのぐらいです。


これは小さ目の南洋サザエです。角がありません。


これぐらいなら、食べるのにちょうど良いかな。人の住んでいる辺りは食べてしまっているのでもうあまり大きいのはいません。
にんにくバターで炒めるとおしいいです。


グーちゃん、完全に帰りたいけど帰れないモードです。じっとおやじを待ってます。


波が砕ける前に盛り上がります。その時、水中のリーフの様子が見えたり、魚が見えたりこれが好きです。


キラキラしながら盛り上がる。おやじの気分も盛り上がる！！でも砕けて散りませんよ。


今朝は納品があったので、６時前にオホトゥに行ってきました。６時半頃が日の出なのでまだ暗かったです。


この雲、何だか顔があって何かを追っかけているように見えませんか？？？


タクシーボートはまだ来ません。でも涼しいの助かります。


こんな物を見つけました。天国に一番近い島＝ニューカレドニア航空のタッグ。最後の楽園で天国を見つけた気分。


ボートがやってきました。ガソリンスタンドで働いている兄ちゃんが降りて、お医者さんと看護士さんが乗り込んで隣村に向かいました。
おやじは、船長に写真と２５０ｃｆｐ（小荷物だけの運賃）を渡して終わりです。


途中、飛行場辺りで低めの雲から太陽が顔出しました。