ランギロア 南の島の写真館は10月で閉店しました。

タヒチ、ランギロア島 島の小さな写真館は店じまいです。

気になる出来事・・・・

2011-10-22 | 日々の暮らし
先週の土曜日から続いていた雨模様ですが、やっと昨日から太陽が戻って
きました。
出来る限りの節水で守ってきた天水タンクの水位は、今は「満杯!!」。
心配して頂いた皆さんには感謝感激です。

コロにクロにグーちゃん、小さな幸せを感じるな。

ランギロアにも寄って行ってくれた「世界一周旅行」中の方のブログで知った
のですが、同じく世界一周をされていたご夫妻が熱帯熱マラリアで亡くなった
そうです。
同じ熱帯地域にあってもフレンチ・ポリネシア(タヒチ)は幸いにしてマラリア
はありません。
熱帯縞蚊(?)の媒介するデング熱はありますがね。
デング熱も種類がありますので、興味のある方は検索して見てください。

ご夫妻でおられた事や、熱帯の病気に亡くなった事、あるいは家族と離れ異国の
地で亡くなった事・・・・この夫妻の死が数日間ずっと頭から離れませんでした。
かみさんを日本に残して自分だけ先輩の技術者と回った小さな離島で、慣れない生活と
蚊に沢山刺されて、足、手と言わず体中が掻き壊しでボコボコになった事があり
ました。しまいには、40度以上の熱が出てしまい。その島には病院は無いし、このまま
、エア・フランス(当時はね)の貨物室でマグロと一緒に帰るのかな?とも思いました。
一番気になったのはみんなに迷惑をかけてしまうな~~~と思った事を思いだします。

平和で安全な日本に暮らしているとついつい忘れてしまいますが、マラリアに限らず
に人にとって住みにくい要因は沢山あります。
ランギロアだって・・・・・日本から来て夫婦で20年近く居ますって言うとタヒチ人
にだって呆れられますから。よく続くねって。そこで生まれた人には当たり前の事でも
そうでない人には大変な環境って言う事が当たり前だと思います。

先のご夫妻のブログを見てみるとビックリするほどの細かい知識をお持ちになって
あちこち旅を続けられていまいした。以前なら手に入らない情報がネットを通して
手軽にリアルに入手できる様になって世界が小さくなったと思います。
でも、人にとって住みにくい環境はネットによってはちっとも変わりません。
なんで、入国時の書類手続きの難しさと同じ様にマラリアの怖さの情報が届かな
かったのかなと残念です。あるいは無視してしまったのか・・・・・
もし、世界一周旅行の情報収集でこのブログに寄った方は是非、旅行予定地域のマラ
リア実態の情報収集をしっかりしてくださいね。調べれば調べる程に怖い病気です。




物置にほって置いたら、フレームが錆び?白い粉吹き状態になってしまって・・・
かみさんがちょっと使うのですが、「・・・・恥ずかしいよ~~」と言うので。
紙やすりでぐるり塗装を落として、マスキングして、残っていた黒スプレーで
シュ~~~ッと!!すっかり綺麗になってくれました。


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3 コメント

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Unknown (大ちゃんのママ)
2011-10-23 12:02:17
影の写真、いい写真ですね。犬の影もきっとかわいかったでしょうね。
マラリアは本当に怖いですよね。東南アジアに住んでいる友人の息子さんがマラリアで生死をさまよったことを思い出しました。
健康だからこその毎日なので、気をつけてくださいね。
ところで、この黒革のケースは何?
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小さなスーツケースです。 (おやじ)
2011-10-23 15:11:59
大ちゃんのママさんへ
まだまだ超やんちゃな二匹は、しゃがむと突進して来てベロベロ舐めるし大変です。
仲良くみんなでと思った影の集合写真は・・・・何かを見つけて一目散に行ってしまいました。残ったのはおやじだけ。
やっぱり家の犬じゃないなって思ったりしました。
黒皮のケースに見えるのはグレー色のサムソナイトのちびスーツケースです。持ち手や鍵なんかを取り去ってペイントしました。
仕上げは、ネズミに齧られたキャスターのタイヤの交換です。
Aさんにお伝えください。今旬の我が家のおやじギャグ標語です。
「老化は走らず、ゆっくりと!!」
まじで老眼が進んで大変です。
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Unknown (大ちゃんのママ)
2011-10-26 15:42:19
座布団1枚!
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