今日は晴れて暖かく、絶好の行楽日和になるという予報。
朝は曇っていたが、予報を信じて出掛ける。
ゴンドラは、片道860円、往復1600円、下山は雪がないのでゴンドラ利用。
ゴンドラを降りてからリフトを2本乗り継ぐ。 1回300円。
2本目のリフト、グラートリフトの乗っている最中、何と帽子を飛ばしてしまった。
仕方ないので、リフトを降りてから、拾いに戻る。
その時、立てておいたスキー板が片方、何と倒れて流れてしまった。
テレマークスキーなのでストッパーが付いていないので、どんどん流れて行き、
これはもう諦めるしかないなと思ったら、30mほどのところで上手くひっくり返ってくれた。
再び取りに下り、拾い上げた。
折角リフトで上がったのに、結果的にリフトの2/3ぐらいは下ってしまった。
気分を新たにし、ここから歩き始める。
リフト降り場まで、往復30分ほど損をしたことになる。
まだ雪があるとはいえ、所々で地面が露出している。
前回引き換えした地点までは1時間強、今回は順調に登る。
しかし予報に反し強風の為に寒く、一応持って来たマウンテンパーカーを着込む。
丸山までで引き返そうかとも思ったが、取り合えずもう少し登ってみることに。
3時間ほどで、唐松小屋があるピークに達する。
目の前に、立山や剣岳が迫って見られ感激。
唐松岳の頂上まではまだ20分ぐらいは掛かりそうだが、雪が少なくスキーを脱がないと登れそうもない。
今回は登山が目的ではないので、ここで引き返すことに。
昼食をしようかと思ったが強風で寒く、丸山まで下ってからにすることに。
丸山で昼食と休憩後、一気にスキー場の兎平まで滑り降り、ゴンドラで下山。
2007年2月3日(土)
今朝は-8℃、昼間は温度も上がり晴れるという予報に山&スキーに。
最初は根子岳にでもと思っていたが、大北地方の快晴は滅多にないので、八方尾根スキー場より唐松岳へ。
登りの片道切符で、ゴンドラとリフト2本を乗り継いで八方池山荘まで上がる。
大勢が山を目指しているのにはびっくり。
天気が良いが、風が強い。
半分ぐらいのところまで登ったが、強風により地吹雪。
今の技量とスキー板・シールでは登り切ることは出来ないと判断し、途中からドロップ。
スキー場を滑り下りて、駐車場まで戻る。
今年は夏に、不帰ノ嶮や鹿島槍・五竜岳にも行きたいなぁ。