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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

5きげん24時間テレピ緑のボランティア隊ポインセチア八神純子

2012-12-12 21:39:45 | 日記









今日は緑のボランティア隊は大船渡になります。
これはテレビ岩手の情報番組5きげんテレビの企画になります。
メインアナウンサーの雅さんと女子アナの川部も同行しました。その川部アナはハンドバッグを忘れるなど天然系なオチャメな一面を見せていました。
雅さんの軽妙な挨拶にバスは和やかな雰囲気つつまれました。
高速道路を利用し途中紫波インターでトイレ休憩し最近開通したばかりの宮守インターで降りました。これでずいぶん沿岸への道のりが近くなりました。
二度目のトイレ休憩は産直ともちゃんによりました。
今日の目的地大船渡の仮設商店街では24時間テレピのビブ着てその花屋さんからポインセチアを購入しこれを仮設商店街の店主さんたちにゲストの八神純子さんと共に配りました。
そしてブランターを花々で飾りつけさらにサンタやクリスマスの飾りつけをしこれにも八神純子さんにお手伝いいただき商店街に飾る事ができました。
これも震災復興支援の一つになりこれは日本テレビの24時間テレビの義援金が活かされている事業になります。
ここでも参加者は商店街で各々買い物を楽しめたようで俺は大好物などら焼きを見つけゲットしました。
合間を見つけ雅さんが各商店の人々にに律儀に挨拶をして回っている姿がとても印象的でした。
早めの夕食を取ることになり仮設商店街で食べました。
そして場所を大船渡のアリスホール移し八神純子さんのコンサートをさわりだけでしたが、その素晴らしい歌声を聞くことができ短い一時でしたが充実した思いを持つ事ができました。 帰りは幸いな事にバスを盛岡バイパス茶畑で下ろしてもらえ5分ほど予定がさらに久昌寺保育園までバスが回ってもらえ二人が降り一分で家路につけました。

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眠れ悪しき子よ上・下刊

2012-12-12 02:55:34 | 日記
眠れ悪しき子よ
丸山健二著
前に紹介した深海魚雨太郎の呼び声に続く丸山健二作になります。
深海魚雨太郎の呼び声と比較するといくぶん読みやすくはなっています。 主人公は妻を亡くし定年を向かえふるさとの近くに家を構えます。
実家には年老いた母と教職を務め上げた同じく定年を向かえた兄夫婦がすでに生活しています。
主人公にとってはその母は実は産みの親では無くかつて教師をしていた父親が教え子に生ませたのが自身であることを今更のように知らされることになり苦悶する姿がそこありました。
やがて母親は亡くなり疎遠だった妹が妊婦となりふるさとに戻り住み着き、あろうことか自身の産んだ母な年老い僧侶となりあらわれ妹との厚情ある生活が営まれます。
村営住宅の近所に住む仲むずましい老夫婦そして隣り合わせに核心をつく若いやさぐれた青年が住みつこくととになります。
実はその青年が主人公の家族を次々と手にかけて行きます。そしてその真実を知った主人公はある行動に出ます。
一見ミステリー小説のようでもありますけどこれが純文学の真髄になるようです。

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