茶畑のパン屋さんひろよしの隣には古びた古物商の店があり、そこはたぶんひろよしよりだいぶ前に開店していたようです。
その店内からはリサイクルショップと違う何やら怪しげな雰囲気が漂ってきます。
何時もそのまま素通りしていましたが何気に中に入って見るなりそこには北海道の土産の木彫りのひぐまやらソフビの怪獣人形やらの明治らしい?物が雑然と飾られていました。
店主は別に本職をもった初老の骨董好きのようで水曜日の午後と土日の営業のようでどうりでたいがいは閉まっていたのがこれで納得できました。
その店主は彼方こちらから探し当てた一品と言えば良いのでしょうか?その珍しい品々についてあれやこれやと話されるうんちくには独特のこだわりがあるようでした。
その中でも目についたのはESSO boyのZippoでした。ためしにその値段を聞くと思いの外、値段が高かったです。
後日、日をあらためて行くことにすると雑然とした店内の奥にはご主人が骨董品に囲まれ年代物のソファーに座り待っていました。 今日はその物を集める苦労話しをしばらく聞く事となりました。
未成年の頃から煙草はまったく吸わないんだけどZippoだけはその頃から手もとにありESSO boyのZippoには何か引かれ手に入れられとてもうれしかったです。
ちなみにライターは登山やキャンプなどに持ち歩いたりして重宝し使っています。
ついしん
ネットでいくら調べてもこのESSOboyの古いオイルライターはあるけどもこのZippoライターは見あたりませんでした。すると誰かが自分でライターにESSOboyをつけたのかは未だわかりません。
それにしても良くできていると感心しました。