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午後の部
講師
盛岡カレッジオブビジネス中山将孝
観光産業としての6次産業の捉え方について講義がありました。
わかりやすく言うと道の駅であったりサービスエリアの役割がまさにそれに当たります。
観光客が交流人口として入り地元の農産物、工芸品などからさらにレストランから果ては温泉と様々な施設を利用する裾の広い地域密着型の新たな観光産業になります。
ちなみに岩手の道の駅ベスト3は雫石の道の駅あねっこ 田野畑 川崎町の道の駅と続くようです。
親戚から二泊の県内旅行の案内を請われた場合を想定した。プランの提示がありました。
俺は定番の春の小岩井から一本桜、松ぼっくり、網張に宿泊
ポイント
ジェラートで知られた松ぼっくりには産直も隣接し乳製品を始めとした地場産品を販売することにより農畜産業の振興にもつながります。
次の日はややハードに宮古から田老(被災地を見学)から北山崎(さっぱ船遊覧)そして龍泉洞ホテルに宿泊 ポイント
さっぱ船観光は漁家の生活を疑似体験ができわかめなどのオーナーになってもらえたらこれも漁業の振興にもつながります。
龍泉洞観光ホテルでは秋には松茸料理が食べられこれで地元も潤うことでしょう。
最終日は龍泉洞観光をして盛岡に戻りわんこそばかな?
ポイント
盛岡は観光の起点になり情報を発信し交流人口がやが定住につながるメリットも生まれます。
このような体験型プランをより実現性のある具体的な産業に育て行く目論見が被災地復興の鍵にもなるようです。