鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR東日本 上越新幹線F19編成引退でイベント

2007年03月08日 | JR東日本

JR東日本新潟支社
新幹線F19編成、4月末引退へ

3月25日燕三条駅で車両展示会

 JR東日本新潟支社は、上越新幹線開業当時の車体外観を維持している200系(F19編成、12両)=イメージ写真=が4月末までに事業用運用から引退するのにちなみ、今月25日に燕三条駅13番線ホームで車両展示会を開催する。

 車両見学希望者は、「車内見学入場券付きびゅうパック」(首都圏発着で大人1万5000円、新潟発着で同4000円など)を事前購入する。往復のJR、オリジナル記念品、キヨスク買い物券、開業当時のレシピを再現した車内ビュッフェメニュー(カレーライス)がセットされる。

 申し込みは、同支社ホームページまたは「びゅう予約センター(新潟)」=電話025(248)5210=へ。2人以上から申し込める。

 開催時間は10~15時ごろ。燕三条駅では、記念駅弁・鉄道グッズの販売なども行う。

 同支社では、オプショナルツアーの「新潟交通電車線廃線跡と新潟交通バス・ブルドッグ・なまず乗車」も発売。募集人員は60人。値段は大人2000円。

丸目でオリジナル塗装の200系。開業当時から走ってたものなんでしょうね。それがなくなるって事はやっぱり時代の流れなんでしょうね。とかくマニアの間ではあまり重視されない新幹線だけど、子供たちには人気があるのよね。ここでもしっかりそれを商売に結び付けてるJRさん。最近は民間色が強くなってきたなあと思いました。


JR西日本 三江線・津山線、相次いで復旧目処立つ

2007年03月08日 | JR西日本

三江線江津-浜原間
6月中旬に運転再開

JR西日本米子支社

 JR西日本米子支社は23日、昨年7月の豪雨の影響で不通となっている三江線江津-浜原間(50・1㌔)について、今年6月中旬に運転再開すると発表した。復旧工事のめどが立ったことから、11カ月ぶりに全線開通することになる。

 同線は豪雨により、38カ所で土砂流入や道床流失などが発生。全線が不通となったが、昨年12月、被害の少なかった浜原-三次間(58㌔)で運転再開した。復旧工事は、JRや島根県の斜面防災対策などを5月末までに終え、その後レールや信号設備などの点検を行う。

津山線玉柏-牧山間来月18日、運転再開
JR西日本岡山支社

 昨年11月にJR津山線玉柏-牧山間で発生した脱線事故で、JR西日本岡山支社は26日、不通となっている同区間について来月18日に運転再開すると発表した。当初は来月末の再開見通しだったが、雨や雪が少なく工事が順調に進んだことから予定より10日ほど早く復旧することになった。

 再開に向け、同支社では崩落が起きた岩盤をワイヤネットで覆い、現場付近の斜面に残っていた大岩を小さく砕いて撤去するなどの対策を行った。今後、岩盤下部をコンクリートで固定し安全性を確保するほか、線路脇に約130㍍の落石止め柵や落石検知装置を設置。軌道整備の後、再開前日の17日に試運転を行う。復旧工事費約3億円。

自然災害は日本のどこで起きても不思議がないことよね。日本は世界的に見てもとっても災害の多い国だから。毎年いろんなとこで災害が発生して、その度に復旧工事。いくら災害に強い工事をしても次から次と発生するのではいたちごっこよね。でも災害のない国土になるのは夢物語なのかしら?少しでもその理想に近づけるといいですけどね。