JR東日本新潟支社
新幹線F19編成、4月末引退へ
3月25日燕三条駅で車両展示会
JR東日本新潟支社は、上越新幹線開業当時の車体外観を維持している200系(F19編成、12両)=イメージ写真=が4月末までに事業用運用から引退するのにちなみ、今月25日に燕三条駅13番線ホームで車両展示会を開催する。
車両見学希望者は、「車内見学入場券付きびゅうパック」(首都圏発着で大人1万5000円、新潟発着で同4000円など)を事前購入する。往復のJR、オリジナル記念品、キヨスク買い物券、開業当時のレシピを再現した車内ビュッフェメニュー(カレーライス)がセットされる。
申し込みは、同支社ホームページまたは「びゅう予約センター(新潟)」=電話025(248)5210=へ。2人以上から申し込める。
開催時間は10~15時ごろ。燕三条駅では、記念駅弁・鉄道グッズの販売なども行う。
同支社では、オプショナルツアーの「新潟交通電車線廃線跡と新潟交通バス・ブルドッグ・なまず乗車」も発売。募集人員は60人。値段は大人2000円。
丸目でオリジナル塗装の200系。開業当時から走ってたものなんでしょうね。それがなくなるって事はやっぱり時代の流れなんでしょうね。とかくマニアの間ではあまり重視されない新幹線だけど、子供たちには人気があるのよね。ここでもしっかりそれを商売に結び付けてるJRさん。最近は民間色が強くなってきたなあと思いました。