鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR四国 マリンライナーに菜の花ヘッドマーク

2007年04月23日 | JR四国

マリンライナー

「菜の花」のヘッドマーク
JR四国

 JR四国は8日から、快速「マリンライナー」(岡山-高松)の2階建て車両先頭部に「菜の花マリン」ヘッドマークを掲出している。

 瀬戸大橋の四国側のたもとにある番の州地区(香川県坂出市)で、地元NPO法人が中心となり、同社やJR西日本岡山支社などが協賛して進める「瀬戸大橋菜の花いっぱい運動」の一環。同運動は、県有地約11㌶を菜の花畑にし、5月6日まで公開している。

 ヘッドマークは高さ約50㌢、横約125㌢のアルミ製。菜の花畑越しに青空と瀬戸大橋が見える風景を描いている。マリンライナー上下計75本のうち早朝、深夜便を除く70本に取り付けて運転する。5月6日まで。

ものすごい広そうな菜の花畑ね。きっと今頃が見ごろなのかなあ・・・
それをデザインにしたヘッドマークを本州と四国を結ぶマリンライナーに取り付けるのは理にかなってるわね。なんか行って見たいと思う印象があるわね。


JR四国 四国一周鉄道の旅

2007年04月13日 | JR四国

四国一周 鉄道の旅

JR四国20周年企画

 JR四国は1日、発足20周年を記念して企画した「20周年記念号で行く四国一周鉄道の旅」の出発式を高松駅ホームで開催した。

 このツアーは団体専用列車「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」に乗り1日に高松を出発。徳島、高知、愛媛各県の観光地を巡り7日夕、高松に戻る。高知の皿鉢料理など郷土料理に舌鼓を打ち、主要駅では駅長の出迎えもある。関東、九州など全国各地から22人が参加した。

 出発式で、松田清宏社長は「発足から20周年となるこの日を迎えられたのは、多くのお客さま、関係者の支援と理解のたまもの。今後、次の20年に向かって安全・安定輸送に努めるとともに、もてなしの心で素晴らしい四国を紹介し、安心の旅を提供していきたい」とあいさつした。

 この後、乗務員への花束贈呈、松田社長や乗客代表によるくす玉の開花に続き、松田社長、加藤圭哉高松駅長の合図で、定刻の8時52分、列車は徳島・鳴門方面に向け出発した。

JR発足20周年の記念行事の四国1周の旅は値段も高いけど、これだけで四国を満喫できる豪華だけどお得な旅行プランみたいね。しかもニュース報道なんかでもいろいろと話題になってるから参加者は一生の思い出になるんじゃないかしら。でも、私は18切符を使いながら気ままに歩いた方がいいけどなあ・・・


JR四国 発足20周年記念イベント

2007年03月09日 | JR四国

20周年記念しヘッドマーク列車運行

 JR四国は1日、発足二十周年を記念したヘッドマーク列車の運行を始めた。4月30日まで四国四県を走り、利用客へ感謝の気持ちを表す。

 ヘッドマークは直径五十センチの円形で、「皆様と共に20年」の文字と四国のデザインをあしらった。四国内の普通列車232両の先頭と最後尾に取り付ける。

 この日は、香川県高松市浜ノ町のJR高松駅で式典があり、高木茂良駅長がヘッドマークを取り付けた。

 このほか、駅構内や列車内に二十周年の記念ポスターを掲示したほか、社員のネームプレートも記念仕様にした。

時間当てクイズの正解をツアー化
徳島駅発着・全線巡り最短コース

JR四国発足20周年記念

 JR四国は、3月31日~4月1日に管内全線を回る発足20周年記念ツアーを企画、参加者を募集している。

 20周年記念イベントとして実施した、徳島駅発着で管内全線を最短時間で巡る「時間当てクイズ」の正解コースをツアー化した。

 コースは、初日に徳島7時34分発鳴門行きに乗り、折り返して徳島線、土讃線、予土線、予讃線を経て内子経由で伊予市へ。そして伊予長浜経由で伊予大洲に戻り、予讃線で坂出まで出て児島へ行き、折り返して23時5分琴平到着。

 2日目は琴平6時40分発の特急に乗り、阿波池田で折り返し高松から高徳線、牟岐線を乗り継ぎ、海部で折り返し徳島に13時59分に着く。

 このほか、同じ経路で2日日朝に琴平5時52分発の普通列車に乗車するコースや、1日目に鳴門で折り返した後、池谷から高徳線に乗り継ぐコースも正解とした。クイズの正解は「30時間25分」。応募161件のうち正解は27件だった。

 記念ツアーは20人募集、1万5000円。1泊4食(弁当含む)付き。申し込み、問い合わせはJR徳島駅=電話088(622)3100=へ。

これって時刻表を使ったパズルゲームみたいなものだよね。クイズの答えがそのままツアーになっちゃうのもすごいって感じ。正解率もめちゃ低かったみたいだしね。でもツアーの参加者が20人って言うのはちょっと少ないような気がするなあ。


JR四国 発足20周年記念四国一周ツアー

2007年02月26日 | JR四国

JR四国
会社発足20周年記念ツアー

専用列車で四国一周

 JR四国は今年4月の会社発足20周年を記念して、専用列車で行く四国一周謝恩ツアーを発売している。

 ツアーは団体専用列車「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」を使用。4月1日に高松駅を出発し徳島、高知、愛媛の各県を回り、7日に高松に戻る。各県の主要観光地を盛り込み、徳島で鳴門の渦潮や大塚国際美術館、祖谷のかずら橋などを訪ねる。人気の高級ホテルや温泉旅館に宿泊し、高知の皿鉢料理など四国ならではの食を味わう。

 代金は24万8000円(2人1室)。募集60人(最少催行人員40人)。申し込み、問い合わせは同社旅の予約センター=電話087(825)1662=へ。

 同社ではこのほか、発足20周年記念イベントとして、多度津工場などで4月と10月に鉄道ふれあいまつり、4月28、29日にサンポート高松でミニSL運転などを開催。20年史発行やエッセー募集なども行う。

四国一周にしてはちょっと豪華すぎる旅よね。値段が半端でないって感じ。この金額だったら安い海外ツアーだって行けるもんね。きっと募集ターゲットは定年後のおじ様達よね。若い人たちって言うか、私にはちょっと無理だわ。


JR四国 牟岐線立江駅に桜を植樹

2007年01月26日 | JR四国

牟岐線立江駅に桜を植樹
JR四国と徳島県観光協など

 JR四国と徳島県観光協会などが共同で13日、牟岐線立江駅構内に早咲きの蜂須賀桜の苗木を植樹した。

 蜂須賀桜は江戸時代、阿波蜂須賀家の当主が大切にしていた乙女桜をルーツとする桜で、花色が濃く2月中旬から3月中旬まで咲き続けるのが特徴。この日は、JR、観光協会から30人が参加し、桜の普及に努める市民団体「蜂須賀桜と武家屋敷の会」から寄贈された苗木10本を植えた。

駅に桜を植えるってとってもステキよね。利用者が学生なら卒業や入学の時に開花して、いい思い出になるし、私たちのような社会人でも、季節感があって和みますよね。こういう運動はもっと広がるといいですね。 


JR四国 合格祈願きっぷ発売中

2007年01月03日 | JR四国

JR四国

合格祈願きっぷ発売

学駅入場券&お守りセット

 JR四国は今年も、学駅の入場券とお守り袋をセットした「合格祈願きっぷ」を高松、徳島駅などで発売している。

 きっぷは学駅の入場券5枚で「ご入学」に通じることから企画された。入場券5枚とお守り袋(赤または柴)をセット。1セット800円。新居浜、松山駅では12月20日以降先着100人に、冬桜の押し花を使った「横のしおり」をプレゼントする。

 郵送は氏名、住所、電話番号、希望するお守り袋の色を明記し、送料分の切手(1セット80円、2セット90円)を張った封筒と商品代金を入れ、現金書留で(〒770-0831)徳島市寺島本町西1ノ61、JR四国徳島駅「合格祈願きっぷ」係へ。

もうそろそろ受験シーズン。受験生にとっては藁をも掴む思いよね。今年も各地の神社には合格祈願の絵馬が沢山あったわ。語呂合わせなんだけど学駅の入場券が5枚セット。よく考えたわねって感じ。別に受験生でなくても買えるようだから私も1セット買おうかな~


JR四国 駅長推薦あじな散歩道

2006年12月09日 | JR四国

淡路島・洲本温泉を満喫

JR四国の「駅長推薦あじな散歩道」

 JR四国は、日帰り企画商品「駅長推薦 あじな散歩道」の季節限定コ-スとして、列車、バスを利用し淡路島の洲本温泉を訪ねるプランを発売している。

 徳島駅までの往復乗車券、特急券と徳島-洲本高速バスセンター間のバス乗車券、ふぐ料理の昼食、洲本温泉入浴をセットした「淡路島洲本温泉で活とらふぐ」「同ふぐ会席」など4ホテル5プラン。魚介類や淡路牛を楽しむプランもある。

 いずれも高松、松山、高知などからの設定で、発売額は高松発9200~1万4500円。2人以上、3日前までに申し込むプランが中心。来年3月30日出発分まで(年末年始除く)。問い合わせは同社営業部商品企画課=電話087(825)1646=へ。

列車だけでなくバスも利用する企画。豪華なふぐ料理や温泉での入浴。ちょっとリッチな感じの企画だけど、やはり値段も少々いいかも。それも事前申し込みが必要だから、よく計画を練ってからでないといけないわね。もっと簡単で格安のプランの方がお客さんの集まりいいようにも思えるけどね。


JR四国 土讃線で臨時特急運転

2006年12月05日 | JR四国

12月の金土曜日夜、臨時特急を運転

 JR四国、土讃線で

 JR四国は12月中の金・土曜日夜に、臨時特急「ウイークエンドエクスプレス高知」を土讃線高知-土佐山田と土佐山田-須崎で運転する。

 2000系3両編成、全車自由席。忘年会帰りなどの利用を想定し、高知発の最終列車より遅い時間帯に設定。土佐山田行きは22時55分高知発、須崎行きは23時12分土佐山田発(高知23時26分発)。土佐山田行きは、後免駅で土佐くろしお鉄道の安芸行き臨時普通列車に接続する。

これからの忘年会シーズン、帰りが遅くなる機会が増えますよね。そうすると遅い電車を利用する機会が増えるわけで、こういう列車は利用者も多いでしょうね。


JR四国 香川オリーブガイナース優勝記念ヘッドマーク付け運転

2006年10月28日 | JR四国

香川オリーブガイナース優勝記念ヘッドマーク付け運転

JR四国

 JR四国は18日から、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズ優勝を記念するヘッドマークを普通列車38両に取り付けて運転している。

 対象車両は高松-琴平、同-伊予西条間を走る121系電車。ヘッドマークはステンレス製、直径約50センチで、緑色をベースにチームのマスコットをデザインし、「Champion」の文字をあしらった。

 初日にはガイナーズの芦沢真矢監督とコーチ、選手らがJR高松駅を訪れ、快速列車にヘッドマークを取付け、高木茂良駅長とともに出発合図 を行った。31日まで掲出する。

四国アイランドリーグは四国限定の野球大会だよね。これからプロを目指す人達が多数参加してる、今話題の野球。その大会の優勝チームを電車のヘッドマークに使うなんて、やっぱり四国全体がこの野球で盛り上がってる証拠なんだね。


 


JR四国 冬の臨時列車発表

2006年10月23日 | JR四国

夜行快速を計40本運転

JR四国

 初詣に便利な特急、普通列車を運転するほか、年末年始の帰省に夜行快速の運転や寝台特急の区間延長などを行う。

 初詣列車は元日を中心に運転。金刀比羅宮、善通寺方面へは高松から普通列車、岡山からはグリーン車編成の快速「こんぴらゆめじ号」などを運転。1月1~3日には快速「こんびら号」、薬王寺方面へは普通列車のほか、1月1~3日に高松-牟岐間で特急「やくおうじ号」を運転。大麻比古神社参拝には特急「うずしお号」を最寄りの板東駅に臨時停車させる。

 年末年始の帰省には寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京-高松)を4日間計8本松山まで区間延長。夜行快速「ムーンライト高知」(京都-高知)、「同松山」(京都-松山)を計40本運転する。

ムーンライト高知やムーンライト松山は青春18切符を使っての旅行の定番。今年もなかなか指定席取れないんだろうな~。初詣列車を出してるところがさすが、有名な神社の多い四国らしいね。