鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

泉北高速鉄道 新型車7020系導入

2007年03月27日 | 私鉄(関西・中国・四国・九州)

新型7020系を導入

泉北高速、来月末から

 泉北高速鉄道を運営する大阪府都市開発は4月末から、南海電気鉄道高野線との相互直通運転に対応する新型車両7020系を導入する。

 車体はアルミ合金製で、1両当たり長さ約20㍍、幅約2・8㍍、高さ約4㍍。6両編成。最高速度時速100㌔。外観は白を基調に、同社シンボルカラーのブルーの濃淡のラインを配した。

 車内は、ドア付近につり革を増設し、座席(ロングシート)は1人当たりの横幅を44㌢から46㌢に拡幅。車内案内表示器は液晶ディスプレーを採用し、イラストなどを用いた分かりやすい案内を行う。

 このほか、列車が停止するまで回生ブレーキが作用する最新のVVVF制御装置を採用し、電力回生率をアップさせる。

 まず1編成を投入し、その後、既存車両の更新時期に合わせて順次増備する計画。製造費約9億円。

新型車両が9億円・・・・・
高いか安いかわからないわね。でもいつまでも古い車両を使ってるとメンテナンスにお金がかかるからしょうがないんだね。まあ、利用者としては古い車両も捨てがたいけど、新しい車両に期待するところもあるからね。


函館市電 新型車導入

2007年03月27日 | 私鉄(関東・東北・北海道)

函館市電
バリアフリー車導入

 北海道函館市交通局は、バリアフリーに配慮し、車内の床面にまったく段差がない2両連結の路面電車1台を導入し、20日から営業運転を始めた。

 新しい車両は2両連結で全長約13㍍。車いす2台分の専用スペースを用意するなど障害者や高齢者にも優しい設計。騒音もほとんどないという。

 購入費は約2億300万円。車体は雪を表す白地に、夕暮れ時の夜景をイメージした青色の線を入れたデザイン。座席にはカモメの柄をあしらった。乗客定員は2両で従来より4人多い62人。観光名所の湯の川温泉や函館港周辺を往復する。

 市交通局は「函館のイメージアップや町の活性化に責献できれば」としている。

函館の街って、路面電車が良く似合うんだよね。なぜって聞かれても困るんだけど、函館に行くと必ず乗ってしまうんです。今までは古い電車が走っていたけど、とうとう新型電車が入ったんだね。でも1両が2億3千万円って、一体いつになったら元が取れるんだろう・・・・