新型7020系を導入
泉北高速、来月末から
泉北高速鉄道を運営する大阪府都市開発は4月末から、南海電気鉄道高野線との相互直通運転に対応する新型車両7020系を導入する。
車体はアルミ合金製で、1両当たり長さ約20㍍、幅約2・8㍍、高さ約4㍍。6両編成。最高速度時速100㌔。外観は白を基調に、同社シンボルカラーのブルーの濃淡のラインを配した。
車内は、ドア付近につり革を増設し、座席(ロングシート)は1人当たりの横幅を44㌢から46㌢に拡幅。車内案内表示器は液晶ディスプレーを採用し、イラストなどを用いた分かりやすい案内を行う。
このほか、列車が停止するまで回生ブレーキが作用する最新のVVVF制御装置を採用し、電力回生率をアップさせる。
まず1編成を投入し、その後、既存車両の更新時期に合わせて順次増備する計画。製造費約9億円。
新型車両が9億円・・・・・
高いか安いかわからないわね。でもいつまでも古い車両を使ってるとメンテナンスにお金がかかるからしょうがないんだね。まあ、利用者としては古い車両も捨てがたいけど、新しい車両に期待するところもあるからね。