鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR東日本 常磐線3駅に喫煙ブース設置

2007年03月05日 | JR東日本

常磐線3駅に喫煙ブース


JR東日本水戸支社、3月18日から

 JR東日本水戸支社は3月18日のダイヤ改正に合わせ、常磐線土浦、勝田、日立3駅の上りホームに「喫煙ブース」を設置する。

 同日から、同線の特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」が全面禁煙となることから、喫煙者、非喫煙者とも駅ホームで快適に過ごせるようにする。同支社管内の喫煙ブースは、現在建設中の水戸駅上り7番線ホームと合わせて4駅となる。

 ブースはガラス張りで、大きさは縦2・5㍍×横3・7㍍×高さ2・7㍍。水戸駅とともに、ダイヤ改正前に完成する予定。

今度のダイヤ改正で殆どの特急列車が全面禁煙になるよね。私個人としては1両くらいは喫煙者でも良かったと思うけど。旅の楽しみもタバコを吸えない苦痛でイライラするのは精神衛生上あまりよくないのではと思ったりして。今回この3駅に設置されるのは完全に隔離された部屋みたいなものだね。まあこれでもタバコが吸えるとこが出来たから愛煙家にとってはホッとしてるでしょうね。


名古屋鉄道 犬山キャンペーン

2007年03月05日 | 私鉄(甲信越・北陸・東海)

3月1日から愛知・犬山キャンペーン

名鉄、PR列車運転

 名古屋鉄道は3月1日から5月31日まで、愛知県犬山市とタイアップした観光キャンペーン「『本物』を求めて、犬山へ。」を実施する。これに伴い、キャンペーンをPRするための「犬山時代絵巻号」の運転を2月24日から開始した。

 犬山市には、国宝犬山城や国宝茶室如庵、犬山祭、木曽川うかいなどの観光資源があり、名鉄も同市内に明治村、リトルワールド、日本モンキーパーク、名鉄犬山ホテルなどのレジャー・観光施設を持つ。「沿線価値の向上」を目指している名鉄と、「歩いて巡るまちづくり」を推進している犬山市の考えが一致し、キャンペーンを共同で展開することになった。

 「犬山時代絵巻号」は、1000系パノラマスーパー(4両編成)を使った〝ラッピング電車″。車両側面に名所や催事などの絵が描かれている。同号は5月31日まで、主に新鵜沼-河和・内海間の特急として運転される。24日には同号の運転開始を祝う発車式が犬山駅で実施され、田中志典犬山市長、大脇伸孔同市議会議長、川口興二郎名鉄副社長らがテープカットなどを行った。

 キャンペーンでは、市内の観光案内図や観光施設・飲食店などの割引券、スタンプ帳をセットしたパンフレット「犬山行っとクーポン」を作製し、名鉄の主要駅などで配布。旅行券や宿泊券などが当たる「ぶらり城下町スタンプラリー」(全期間中)、ハイキング大会(3月17日)、名鉄名古屋駅での宣伝キャラバン(3月30、31日)なども実施する。

 同社では、記念の「SFパノラマカード」もあす1日から発売。1枚5000円で、5600円までの利用が可能。観光施設などでの割引特典が付いている。合計1万枚を主要駅や駅サービスセンターで発売。

犬山市って結構観光地がいっぱいありますよね。私は犬山城が一番のお気に入り。木曽川はその雄大な流れをただ眺めてるのも好きかな。市と名鉄が共同でおこなう今度の企画。ラッピング電車などで宣伝効果を高め、市がバックアップする形ね。このキャンペーン、是非成功するといいですね。