鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR北浦和駅で開業70周年イベント

2006年09月10日 | JR東日本

JR京浜東北線北浦和駅

開業70周年記念イベント

 JR京浜東北線北浦和駅は2日、開業70周年記念イベントを駅構内・東西自由通路などで開催した。

 日ごろの鉄道利用に感謝の気持ちを表すことを目的とした。セレモニーでは、女子サッカー日本代表で、浦和レッドダイヤモンズレディースのゴールキーパー・山郷のぞみ選手に1日駅長を委嘱。今野弘行駅長などとともに、くす玉を開花し、大宮行き電車に出発合図を送った。

 改札内コンコースでは大正琴の演奏会、駅西口では地元小学生による金管バンド演奏会を実施。東西自由通路には、駅の今昔を紹介する写真パネルも展示された。

 今野駅長は「開業から今日まで北浦和駅があるのは、鉄道をご利用されている多くのお客さまのおかげであり、感謝申し上げたい。今後も愛される駅づくりはもちろん、安心・快適な旅行が提供できるよう、駅社員一同、全力を挙げていきたい」とあいさつした。

北浦和駅は開業してから70年。意外と少ないように思えるね。東北線が開業してから、住民が増え、要望によって開業された駅なんだね。今、さいたま市は副都心としてどんどん活性化されているから今後も発展して行くでしょうね。


近鉄など 「美し国まいろう」観光誘致キャンペーン

2006年09月10日 | 私鉄(関西・中国・四国・九州)

近鉄など
伊勢・鳥羽・志摩PR

 観光誘致キャンペーン

 近畿日本鉄道は三重県、伊勢市など地元自治体や観光協会、商工会議所と共同で、10月1日から来年3月31日まで半年間、伊勢志摩エリアへの観光誘致キャンペーン「美(うま)し国、まいろう。伊勢・鳥羽・志摩」を展開する。昨年10月-今年3月に続く第2弾。

 20年に1回行われる伊勢神宮式年遷宮(2013年)に向け、官民一体で伊勢志摩の観光を盛り上げようと企画。「神官」「食」「癒し」「歴史文化」「自然」のテーマごとに、旬の魅力を情報発信するとともに各種イベントを開催。若年層と中高年層の女性をメーンターゲットに、関西や中部、首都圏から誘客を図る。

 このキヤンペーンで、伊勢志摩の観光客を対象に、ペア宿泊券や施設入場券、地元特産品など総額1000万円をプレゼントする。期間中、神嘗祭奉祝伊勢おおまつり(10月14-17日)や、明かりをテーマに町を演出する「伊勢ヨイ夜ナ」(同27-29日)、鳥羽を舞台に描かれた三島由紀夫の「潮騒」をテーマにした「観光地映画祭in鳥羽」(今月29日-10月2日)、志摩産の魚介類を味わいながら海女漁の話を聞く海女小屋体験(10月1日1来年3月31日)などのイベントが開かれる。

今回は車両を少し離れて観光キャンペーンの話題。伊勢や鳥羽は京都と並んで、とっても観光客が多いところ。修学旅行なんかでもよく行くよね。当然、秋の観光シーズンには何らかのイベントが行なわれてもおかしくないけど、近鉄などの鉄道業者も便乗するんだね。地元との利害関係が一致するからだろうけど、どこの観光イベントでも鉄道業者も積極的にキャンペーンに参加して、鉄道利用者の増大に繋げたいんだね。


JR四国 SL「一豊&千代号」運転

2006年09月10日 | JR四国

JR四国

SL「一豊&千代号」

11月23-26日土讃線で運転

 JR四国は11月23日から4日間、土讃線高知-須崎間(42・1㌔)でSL急行「土佐二十四万石博 一豊&千代号」を運転する。高知県内のSL運転は2001年(平成13年)秋以来5年ぶり。

 JR西日本所有のSL(C56160)に14系客車4両とディーゼル機関車(DE10)を連結。須崎駅に転車台がないため、下りの高知発須崎行きはSLが後ろ向きとなる。上りは途中の佐川駅でディーゼル機関車を切り取し、佐川から高知までSLと客車のみで走る。

 定員264人。1日1往復運転。高知発8時39分(須崎着10時52分)、須崎発13時7分(高知着14時48分)。途中、日下などに停車。座席指定、高知-須崎間1850円。乗車日の1カ月前から発売する。

四国でSLが運転されるのはもう5年も経つのね。C56160は小柄な機関車だけどスタイルがいいよね。テンダ型でありながらバック運転も出来るんだよね。けれど運転の予定を見ると、苦肉の策でなんとか走らせてる感じだね。四国内のもっと違う線区でも走ってもらいたいよね。