鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR北海道 秋の臨時列車

2006年09月07日 | JR北海道

多彩なイベント列車

 ●JR北海道

 寝台特急「カシオペア」の定期検査による運休や特急「ドラえもん海底列車」の廃止などで、昨シーズンより49本少ない267本を運転する。

 札幌と富良野を直接結ぶ「フラノラベンダーエクスプレス」が「フラノ紅葉エクスプレス」に名前を変えて週末を中心に10月29日まで運転。引き続き「富良野・美瑛ノロッコ号」も同期間運転する。

 9月23日から運転開始する「SLニセコ号」(札幌-蘭越間)は、11月5日までの週末。釧路-川湯温泉間の「くしろ湿原ノロッコ号」は10月29日まで毎日運転する。

ドラえもん列車が無くなったのは大きいね。富良野は相変わらず北海道でも一番の観光スポットなんだね。北海道は冬が早く訪れるから今からが効用の時期。これからが秋の観光シーズンなんだよね。


JR四国 秋の臨時列車

2006年09月07日 | JR四国

トロッコ列車の魅力アップ

  ●JR四国

 多島美を眺められる瀬戸大橋線、四万十川沿いの予土線、吉野川沿いの土讃線で、トロッコ列車を計92本運転する。

 瀬戸大橋線で10月7-9日に「瀬戸大橋トロッコ」(茶屋町-琴平、定員48人)を1日2往復運転。トロッコ車両に移乗できるのは児島-琴平間のみ。児島、宇多津、丸亀、多度津の各駅で停車する。

 予土線の「清流しまんと」(窪川-宇和島)は10、11月の土曜日・休日に1往復、紅葉シーズンに合わせた土讃線の「大歩危トロッコ」(阿波池田-大歩危)は11月の土曜日・休日に2往復運転する。

 また、映画「バルトの楽園」ロケ地となった「BANDOロケ村」最寄りの高徳線板東駅に、10、11月の土曜日・休日に特急「うずしお」6本を臨時停車させる。停車するのは下りが3-7号、上りが16-20号。

さすがはJR四国。臨時列車の殆どが、行楽客の利便性を狙ったものね。それからトロッコ列車を多発してるのが特徴だね。以前予土線に乗ったとき、四万十川がとっても印象的だったよ。


JR東海 秋の臨時列車

2006年09月07日 | JR東海

朝・夜の「のぞみ」充実

   ●JR東海

 期間中、東海道新幹線で2281本、在来線で220本の臨時列車を運転する。特に、新幹線の臨時列車は前年より54本(2%)、定期列車と合わせた運転本数も378本(2%)多く、行楽客やビジネス客の利便を図る。

 新幹線の臨時列車のうち「のぞみ」は45本(2%)多い2256本で、うち山陽直通列車は10本(3%)増の302本。今年3月のダイヤ改正で山陽直通の定期列車を増やしており、この定期列車を合わせると山陽直通「のぞみ」は前年より254本(5%)多く、東海道・山陽直通客の利便性を大幅にアップする。 新幹線ではこのほか、早朝や夜間の充実に努めており、東京、新大阪両駅とも朝の6持合と7時台発は定期、臨時合わせてほぼ10分ごとに「のぞみ」を運転、東京発21時3分の新大阪行き「のぞみ」もほぼ毎日走らせる。

 在来線では、220本の臨時列車のうち特急は156本で、10月や11月の3連休を中心に「ひだ」16本、「しなの」24本、「南紀」44本などを増発する。このほか、名古屋-塩尻間直通の快速「ナイスホリデー木曽路」を10月と11月の3連休に運転。また、三重県鈴鹿市で開催の「F1日本グランプリ」に合わせて特急「鈴鹿F1」を10月7、8両日に名古屋-鈴鹿サーキット稲生(伊勢鉄道)間で運転するほか、海洋リゾート施設「ラグーナ蒲郡」最寄りの東海道線三河大塚駅に新快速を臨時停車させる措置なども取る。

JR東海は今年の新幹線の臨時列車は昨年より微増ね。でもこれは主にビジネスマンの需要に答えたものね。在来線は他社と同様、行楽客の利便を図ったものだよね。F1に臨時の特急列車が走ってるのは知らなかったよ。