検査周期超えた
車両を運行
JR北海道
JR北海道は8月29日、富良野線旭川-富良野間で同社が定めた検査周期を超えた車両を運行していたことが分かった、と発表した。
検査周期を超過したのは気動車「キハ150-10号」。同社では走行距離が1日500㌔未満の車両は144時間(6日)以内で、消耗品の補充取り換えやエンジン、ブレーキなどの状態を外部から調べる「仕業検査」を行うこととしているが、同車両はこれを33時間35分超えて運行していた。検査期間を超えて走行した距離は464・2㌔。車両には異常はなかった。
同社によると、同車両の運用変更に伴い動力車
使用実績表から列車編成表に転記する際に検査指示が漏れたらしい。
こういう事はあってはいけないよね。これって完全な人的ミスでしょ。もっとマニュアルを徹底するとかして、無くして欲しいですね。私達利用者はJRさんの絶対的信用の元で乗車してますからね。