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ヒーラー道

2006-04-20 21:46:03 | EQ2へっぽこヒーリング道
バクタスプレイ!(注:画像はNGE以前のものです)



ドグマティック・ヒーリング!



ぴっぴっぴっ




どこに行ってもヒーラーのnatun です、こんにちは。

理由はただひとつ、好きだから。
感謝されるのも気持ちいい。
EQ2では「ヒーラーさま」と呼ばれ、FMOでは「メカさま」と呼ばれるこの仕事。

SWGではへっぽこコンバットメディックとして名を馳せたわたくしですが、
それなりに修行をつんで、今ではいっぱしのヒーラーに成長しました。
(自画自賛はB型の特徴)

SWGでの失敗(使いこなす前にCMがなくなってしまった)の轍を踏むことがないように、EQ2ではちゃんと技の研究もしました!(当たり前か)

そしてヒーラーとして先日はグループメンバーの方に「絶妙なヒーリングでした」
とお褒めの言葉までいただいて更にいい気になっています。

絶妙っていうか単にギリギリで間に合(略)
…。 あれって皮肉だったのかも…。

ま、まぁとにかく修行を積めば積むほど良くわかったことがひとつ。

ヒーラーは攻撃しなくていい。 てか、しないほうがいい。
そのぶんの集中力でもパワーでもマナでもMPでもなんでもヒーリングにまわせってことですね。
それが今頃わかりました。 

ヒーラーが攻撃しはじめたら、負けます。

そりゃ、弱い敵が一体で、とかゆるい場合は別。たまにはどっかんどっかん弾なり魔法なり撃ちましょう。
すっきりしますよね。

しかし、ヒーリングが必要な戦闘の場合、ヒーラーが癒しを忘れて自分の戦いを始めたら、もうそのバトルはあきらめたほうがいいかなって思います。

どうせ攻撃力は高くないんだし。
大抵防御は高いんですけども、決定打は持っていないのが大半です。
それよりもがっつり攻撃してくれる人、とくにメインタンクの人を死なさないように、生かし続けるのがヒーラーの一番の役目だということですね。

まぁこんなことは職業的にヒーラーをやってる人は十分承知してることですし、
「今更おめぇに言われたくないよ」とお思いでしょう。
でも私は今気付いたから書いています。 いいのさ日記だから。自慢こいても。

問題はFMOでのメカニックです。

FMOではバックパックを変更すればどの役割もできます。
たとえばわたくしがへっぽこでも、まさにあさっての方向に撃つアサルトをやることだってできるわけです。

それはとても楽しくて、SWGで「んじゃーBHのスキルけしてーちょっとスカウトあげちゃおっと」
っていう感覚に似ています。


グループにメカニックは不可欠。 誰もいない場合、「じゃあ自分がメカニックやります」
って変更することもできる訳です。

楽しいし便利な反面、普段ガンガン攻撃職をしている人が後方支援に回ったときに
困ったこともあるんです。

メカニックは自分が攻撃することに夢中で、回復をしない。
自分のHPが減ったときだけ回復してる。
その周りでアサルトやミサイラー、そのほかのバンツァーがばったばったと倒れていく。
最後に一人残ったって、決定打のないメカはタコ殴りにあって終了。

こういうパターンがやけに多いんです。

そのたびに「ヒーラーってのはなぁ!!!」ってモニタの前でヒーリング道を説いているわたくし。
それって自分でもどうかと思う。 けどやってます。

つまり、
攻撃しなくていいから、常に周りを見渡していて、HPが減ってる人がいたら言われる前に回復してよ! 
まずボディ、それから足はいいから武器もつ腕を直してよ!
おかげで何回も全滅しちゃったじゃないの!
占領区で繰り返し全滅してどうすんのよ!
貢献値が減っちゃうじゃないよ! 昇進してお給料上げてもらいたいのに!

っていう昨夜の私怨です、すいません。


ヒーラーに限らず役割って大事よね。