渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

たじみ子育て楽市楽座Vol.14 スピンオフ2021年

2022-12-10 17:38:28 | ブログ

「多治見で子育てするのが今よりチョット楽しくなる。安心できる」

「子育て」をテーマに人、モノ、情報が集まるイベント

2020年の楽市楽座はコロナ禍で開催を断念

そして2021年10月23日は

「スピンオフ」と銘打って屋外で規模を縮小しての開催になりました

写真は主催:ママズカフェのヒロコさんと

 

 

第13回 たじみ子育て楽市楽座 2019 - 渡辺さん家

2019年10月20日セラミックパークMINOで「第13回たじみ子育て楽市楽座」が開催されました多治見市で子育てするのが今よりちょっと楽しくなる、安心できる子育てをテーマに人...

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↑ セラミックパークMINOで開催された時の様子

いつもの「セラミックパークMINO」から場所を移し

多治見駅北「虎渓用水広場」

素晴らしい青空に恵まれました

フリーマーケット

噴水広場が「あおぞらステージ」になってダンスや演奏など

次々と披露されています

私もセラリーナ演奏隊として出演させていただきました

中部電力の高所作業車

この日は特別に希望者を乗せて高いところまで上がります

大人も乗せてくれると思いますが

親子が多いです

かなり高いところまで上がりました

中部電力さんは昔からイベントでこうした体験をされているので

私の娘が小さい時も一緒に乗せてもらった事があります

18年ぐらい前の話です

キッチンカーやブースもいくつかあるので見ていきます

TAKOBOY'S CAFE

多治見工業高校生によるボーイズカフェ

スイーツ&ドリンクsetをオーダーすると彼らの制作したお皿がもらえます

2022年も出店します

主催 ママズカフェブース

焼き菓子などを販売

ラッピングバルーンの販売

プレゼント用にかわいい風船を作ってくれますよ

 

↑ バルーンを制作している様子

動画です

ママズカフェはファミリーサポートセンターも設置

「子育ての手助けを求めている人」と「子育てのお手伝いをしたい人」が会員になって

地域の子育てを相互援助する会員組織です

私の子育ては孤独でした。なるべくイベントなど調べて外に出かけるようにしていましたが

こういった情報の場を知ることもなく「大人と話がしたい」「お金がない」「将来が不安」「子供がちゃんと育たなかったらどうしよう」とシングルマザーの私はとてつもなく不安になり

突然夜中に泣き出す事が何度もありました

困っている人が活用できますように

近年ブームのフルーツサンド

DAIMARU-YA(ダイマルヤ)

東濃・中濃地区を中心に移動販売されていましたが

残念ながら2022年9月末で販売終了

 

ボンボンパリス

常滑のフレンチレストラン「パルフルール」のキッチンカー

カヌレなどを販売

2022年も出店します

スゴイ行列を発見

オムライス専門店「たまご」

赤い車とベティちゃんが目印です

地元の和菓子屋さん「仲田屋」

2022年も出店します

 

 

仲田屋 - 渡辺さん家

地元の展示会で高校生とコラボしていたりして気になっていた和菓子屋さんに行ってみました店内は私好みのシンプルさで、商品が選びやすいディスプレイ実は、商品がたくさん...

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↑ 仲田屋さんについての投稿記事

バルーンで作ったフォトスポットが会場内に数か所ありました

予約をしておくとプロカメラマンが撮影をしてくれて

後日ネットから無料で画像を取りに行けます

ハロウィンの時期だったので

こんなバルーンもあり

そしてこちらの大きなバルーンフォトフレームは

当日風が強かったのでスタッフさんが影で支えながらの撮影になりました

フォトスポットはどちらも大人気

翌年の年賀状に使うのかな?(*'ω'*)

多治見市子育て支援情報コーナー

屋根があって大きなテーブルがあるのでゆっくりお話しができる場所ですね

実はこのテーブルは普段からここに常設されているので

学生さんが勉強をしていたり

近くで購入したお弁当を食べる人がいたりと

まるで屋外リビングのような まったりした雰囲気で利用されています

会場内をウロウロしている人を見つけました

気になる。さっきからウロウロしているのです(ΦωΦ)

シャボン玉が大量に出た!!

近くにいたお子様ビックリ

私たち「セラリーナ演奏隊」の出番が近づいてきたので青空ステージ袖でスタンバイ

セラリーナ工房の社長も観に来てくれました

今日はまた怪しいお姿ですね( ̄▽ ̄;)

セッティング中

風が強いので生徒さんお手製の砂袋を譜面台の足元に設置して転倒防止の対応

演奏開始です

選曲はお子様向けのセットリスト

 

↑ となりのトトロ

 

↑ 動画 パプリカ

 

↑ 動画 うながっぱパッパソング・桔梗が咲いた メドレー

 

↑ どんぐり 動画

 

↑ 動画 犬のおまわりさん

実はモモも居ます

 

↑  動画 ミッキマウスマーチ

 

↑ 動画 ふるさと

強い風が吹いてもびくともしない譜面台

 

↑ 動画 線路は続くよどこまでも

お客様の手拍子とスタッフさんのシャボン玉の演出が嬉しかったです

ありがとうございました

お疲れ様~

岐阜県多治見市音羽町1-229

 

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定光寺駅周辺 散策

2022-12-08 18:17:13 | まち歩き

愛岐トンネル群に行ったついでに

定光寺駅周辺も散策してみた

今回はそんなオマケのレポ

定光寺駅は崖に張り付くように作られている

普段滅多に電車に乗らないが

時々乗っても下車する事なく通り過ぎる無人駅である

こうして直視してみると

スゴイところに線路が敷かれ、スゴイところに駅が張り付いている

トンネルからトンネルへ続く、まさに山あいの駅なのだ

景色が素晴らしい(n*´ω`*n)

そして毎度 気になるこの建物

こちらも転げ落ちそうなところに建っていて

まるで宮崎アニメの世界だね

古いので もう使われていないのではないかと思うのだが

夜 車で愛岐道路を通りかかると

灯りがともる部屋があるんです\(◎o◎)/!

私は夕方 薄暗くなる時間帯のこの景色が大好きで

今ぐらいの冬は17時前後 夏は19時過ぎを目指して通りかかるようにしています

するとプラットホームに ポツリ ポツリ 光るライト

崖に貼りつく駅舎はひときわ明るく照らされ

その下のほうで存在を知らせてくれる建物の灯りのバランスが

最高なのです

この角度からちゃんと見たの初めて

では今も使われているこちらの建物の裏に回ってみましょう

「愛岐トンネル群 保存再生委員会」の事務所になっています

シャッターが閉まっているところは

何に使われているか分かりません

喫茶店がある\(◎o◎)/!

玉川屋

やってるの?

やってるらしい

鉱物展示喫茶 今回は入らなかったけど

いつかお邪魔してみたい

公衆電話常設

そして橋を挟んで反対側に「千歳楼(ちとせろう)」という廃業した旅館がある

1954年(昭和29年)名古屋の料理店が旅館として移転開業

1994年(平成6年)最も繁栄した時代

2003年(平成15年)倒産

倒産以来、不審火で火事を繰り返したり

白骨化した遺体が発見されたり

心霊スポットとして肝試しに不法侵入を繰り返されたりしているらしいが

私としてはそういう視点じゃなくて

栄華を極めた時代、どんなに楽しい場所だっただろうかと想像したくなる

完全に崩れているところもある

川の反対側に回ると、なんと駐車場として使われている\(◎o◎)/!

瓦礫が落ちてきたりしないのかな?

窓は割られ、建材も古くなっているので

いつ何が落ちてくるか分からない

もう一度 川のほうに行き、ゆっくり橋の上を歩いてみた

観光地っぽい作りがなんだかイイネ

城嶺橋(しろがねばし)

現在の橋は3代目 昭和12年完成

京都の「三条大橋」を手本にしたとの事

欄干の上に設置された橋上灯は竜宮城のイメージかな?

車だ!!

全く利用しない道なので「この先に何があるのだろう?」と不思議でしたが

地図を見る限りでは住宅街があるようで

わりとたくさんの車がこの橋を通ります

そろそろ帰路につきます

駅舎へはこの階段を頑張って上ります

さらに上ります

ようやく出口だ(*'ω'*)

私たちは多治見駅へ

向かいのホームは名古屋方面

人多っΣ(゚Д゚)

愛知県春日井市JR定光寺駅

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愛岐トンネル群 秋の特別公開2021 最終回

2022-12-07 16:47:17 | ブログ

最終回となる 連載第6回目は

廃線の下にあるレンガ製の水路「暗渠(あんきょ)」からスタートです

前方の入り口から差し込む光が神秘的

地下水を逃がす為の水路なので足元は常に濡れています

少しでも快適に歩けるように昔懐かしい昭和の玄関マット(泥落としマット)が何枚も敷いてありました

とってもありがたかったです

出入口は片側交互通行

ハシゴが濡れていて急なので慌てずゆっくり出入りしましょう

暗渠(あんきょ)から出たら舗装されていない細い道を歩きます

この道が「玉野古道(たまのこどう)」です

明治24年~29年にかけて多治見市から名古屋市に抜ける道路が作られましたが

道路が開通した翌年に中央線の施設工事が始まると

道路はところどころ寸断されたため1年余りしか存在せず「幻の古道」となりました

川の流れと同じ方向に歩きます

のんびり景色を楽しみながらハイキング気分

竹林駅から眼下に見えた遊具の広場に来ました

 

 

愛岐トンネル群 秋の特別公開2021 その2 - 渡辺さん家

連載2回目の本日は「竹林駅」からスタートです名前の通り竹林なんですあちこちにベンチが置かれているので思い思い好きな場所で休憩しながら景色を楽しむ事ができます竹の間...

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↑ 竹林駅からの眺めはこちらから

草木を取り払って平地を作り、さらに手作りの遊具が設置されていました

愛岐トンネル群 全行程1.7km どこを見ても

来場者を迎えるための整備や 机、椅子の設置 メンテナンスなどが行き届いており

こだわり抜いて作られた水車やオブジェなど私たちの目を楽しませてくれるものにたくさん出会い

愛岐トンネル群再生保存委員会の情熱を感じました

愛岐道路を車で走るたびに眼下に見える川原に下りてみたいと思っていたのですが

思いがけないところで叶いました

水の透明度が高い(*'ω'*)

皆 思い思いに過ごします

山と山の間から流れる川

景色最高!(^^)! 気持ちいい

ここを進むと定光寺駅に向かい 見学は終了です

愛岐トンネル群 秋の特別公開2021のレポートは終わりますが

次回 おまけがあるよ

愛知県春日井市JR中央線「定光寺駅」徒歩3分

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愛岐トンネル群 秋の特別公開2021 その5

2022-12-03 05:31:08 | ブログ

5号トンネルを抜けると「レンガ広場」に到着

廃レンガを敷いて作った大きなステージが現れました

機材を持ち込んで演奏しているのですが

ここで毎回演奏している友人に聞いたところ

特別な搬入口がないので基本的には機材を担いで

お客さんと同じように入り口の門から1km以上歩いて到着するそうです

川の水量が少ない時は向かいの道路から川の中にある石づたいに歩いて渡り

最後はハシゴをよじ登ってこのステージにたどり着く人もいるそうですよ

とってもサバイバルなんですね\(◎o◎)/!

私たちにもこちらでの演奏のお話がきておりますので

いつか演奏する事になったら

そのあたりの搬入、搬出のレポートを書いてみようかと思っています

客席がたくさんありました

 

↑ 動画です 楽しいコンサートでした(^^♪

SL C57の動く動輪の展示 重量3t

自転車を漕ぐと回ります

最後のトンネルに向かいます

6号トンネル 全長333mと最長でライトがないと真っ暗で足元も見えません

地面にはバラストと呼ばれる砕石がゴロゴロしており

気を付けないと転倒や捻挫など怪我の恐れがあります

このバラストというのはそもそも何かと申しますと

何トンもの列車の重みを支えるクッション材として線路に使われた石だそうです

「中央線鉄道唱歌」という歌があったんですね

10年以上前になりますがここのイベントの関係者から

「渡辺さんのお父さんは元JR職員だとお聞きしました。ぜひ何かこの中央線にまつわるエピソードをお話いただけないでしょうか」という打診がありましたが

「自分は口下手で人前に出る事も苦手だし、何もお話しできないから」と父は断ってしまいました

おや?この言葉おばあちゃんからも聞いたな

つまり父の母親が生前90歳を過ぎた頃の終戦記念日

「戦時中の話が聞きたい」と私の個人的な興味でお願いしましたが

「ばーちゃんは口下手で 何も話せない」と困ったように口をつぐんでいたのです

親子だなと思いました

その分祖父が社交的で饒舌な人ではありましたが

100年以上昔、こうした技術がすでにあった事にも驚きます

最後の駅「県境駅」に到着しました

この先にもトンネルはありますが

先に進めない大人の事情とやらがあるようです

ここが愛岐トンネル群終点です

谷の向こう側からモノを運べるように滑車を付けたカゴが設置されていますが

人間は運べません

いつかこの先のトンネルも見ることができるといいですね

6号トンネル

県境駅から見た姿はシンメトリーで美しいと評判です

さて、ここから1.7kmの道のりを戻ります

6号トンネルと5号トンネルの間から玉野古道という道に入り

来た道とは別のルートを取ります

途中、人が出入りしている穴を発見

「暗渠(あんきょ)」と呼ばれる廃線の下にあるレンガ製の水路です

奥まで行って見上げると 行きのルートの真下になるので

上からも覗かれているのです(笑)

歴史を刻んだレンガ

一番奥から出口に向かう時の光がなんとも神秘的でした

次回 玉野古道を歩きます

愛知県春日井市JR中央線「定光寺駅」徒歩3分

 

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愛岐トンネル群 秋の特別公開2021 その4

2022-12-02 00:54:04 | ブログ

愛岐トンネル群の象徴的な場所にやってきました

この看板は川を挟んだ反対側の道路から見えます

お弁当などが購入できるエリア

その名も「マルシェ駅」です

ここで休憩する人が多いので最も賑わう場所という印象を受けました

お店の品物は飛ぶように売れていくので早めの購入がオススメです

商品の空箱があっという間に積みあがっていきます

ドリンクは自販機がないので無人販売

料金箱は竹を使った手作りのもの

総合案内所があることにもびっくりしました

お土産や記念の缶バッチなどの販売をしています

お父さん達が詰めかけているお店があります

何のお店かな?

お酒の販売所でした\(◎o◎)/!

国内初のもみじエキスを使ったクラフトビールも販売

(株)もみじかえで研究所の代表 本間氏がもみじエールを販売

10年近く前から地元では有名な方で 

私も何度かすれ違っております

写真は7年前のモノ

手に持っているのはビールではなく

もみじエキスのサイダー「もゆるは」という商品です

パンの販売もあったようですが売り切れていました

「今追加を届けてもらってるのでもうすぐ販売できます」

との事でしたので待つことに

なんと喫煙所も完備されている\(◎o◎)/!

天然酵母のパン

到着

カレーパンが手に入りました

サイズは小さめ 200円

ちょっと物足りないかな(*´з`)

次回からはお弁当を持参しようと心に誓い

5号トンネルに入ります

99mのトンネル

灯りがないので真っ暗でスマホのライトでは光が足りません

地面にはバラストと呼ばれる砕石がゴロゴロしているので

懐中電灯を持参する事をオススメします

次回ステージのある「レンガ広場」の様子をお伝えします

愛知県春日井市JR中央線「定光寺駅」から徒歩3分

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