まだまだ続いております 写真撮影(*´Д`)ハァハァ
工芸菓子は膨大な作品数で見応え十分
こちらは 三重県桑名市 「ゆめの菓 あきぞう」アキさんの作品
アキさんは若手の女性和菓子職人さんで
時々作る可愛らしいお饅頭が好きです
皆さんそうですが、ものすごい努力家です
柘植 豊さんと 柘植 宗一さんの合作が数点ならんでいました
とてもリアルで細かくて、しばらく見入っていました
岐阜県からも 中津川菓子組合の共同作品が出ていました
中津川と言えば栗きんとんだよねー(・∀・)
ライトアップまでされた大きな作品
手前に人の頭が写り込んでいますが、作品の大きさがなんとなく分かりますか?
ところで、大きな作品に「名誉総裁賞」って書いてあるのですが、
大きな作品にしか名誉総裁賞はもらえない決まりなんでしょうか?
素人の疑問('ω')
和菓子の世界には、たくさんの団体があります
勉強会を開いて日々腕を磨く努力をしたり、交流を深めたり、情報交換をしたり
洋菓子の世界でも講習会とかやってますけど、
外から見てる限り、ここまでではないように思います。
作品の大きさの比較に人物と一緒に撮影してみた
色の使い方が奇抜で好き
岐阜県の三納さんの作品
ご本人は工芸菓子ビギナーとおっしゃってますが
この力強い作品の前でポーズをキメて記念写真を撮る幼い少年がおりました
作品は勇ましいけれど、三納さんは遠目に見ると女性かと思うほど
スレンダーで綺麗な顔をした男性でございます( *´艸`)
その三納さんいわく、工芸菓子の半分は「職人の意地とプライドでできている」
その言葉にとても納得しました。
工芸菓子って売り物じゃないので、儲けがないんです。
仕事を終えて、夜コツコツと何日もかけて作ります。
気に入らなければ作り直す。湿気で組み立てたパーツがバラバラになって落ちる。
再度作り直す。色がなんだか気に入らない。もう一度作り直す
組み立てる。
私が知る限り、このような事を繰り返して完成します。
展示が終わると自身のお店に飾ったり、公共の屋内に設置する事もあるようです。
湿気に弱いので長期保存は難しいとか。
そんなマメ知識を頭の片隅に置いてもらって
残りの工芸菓子をご覧ください(^◇^)
いせわんこ可愛い(*´ω`*)
たくさんの工芸菓子を見てフラフラになりましたが、まだまだ続く
次回は洋風工芸菓子(*´▽`*)
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