つれづれ日記

木根さん、ゴスペラーズのことをメインに、よしなしごとをつらつらと。

11月から12月まで。

2013-01-16 19:33:03 | 読書
年が明けてから半月が過ぎていますが、今年もよろしくお願いします。
今年も呟きlog的な感じになると予測されるので、まとめ読みしたい(人がいるか判りませんが(苦笑))場合にお使い頂ければ、と思います。

wifiが自由に使える環境になったので、もう少しblogに使える時間が増えたらいいなあっていうのが希望。
それよりも今はやる気が出ているうちにhpの更新を頑張ってます。
なんとかライブだけは感想を書き終えたい・・・!


この先は2012年11月から12月の間に読んだ本の記録です。
ほぼtwitterのまま(汗)
余裕を見つけて手を入れます。

『つむじダブル』(宮下奈都・小路幸也/ポプラ社)
・・・中学生とか高校生とか、それくらいの時期に読みたかったなあ、と。
もちろん、この本は発売になってないですけど(苦笑)
そうしたらもっと共感できたかなあ、なんて。
二人の著者が交互に書いていますが、話が違和感なく繋がっていて読みやすかった。

『クレイジークレーマー』(黒田研二/実業之日本社)
・・・名古屋での講演会(でいいのかな?)を聴きに行った時に購入した本。
うん、いい意味で騙された。面白かった~。

『天山の巫女ソニン 巨山外伝予言の娘』(菅野雪虫/講談社)
・・・しばらく積読していた本をようやく読破。
イェラ王女の生い立ちが描かれた外伝。ここから本編に繋がる模様。時間ができたら読み返したい。

『アルカトラズ幻想』(島田荘司)
・・・描いている時代を書いてしまったらネタバレになるので書かない方がよさそう・・・かな。
途中から嫌な予感はしていて、それが当たってしまった感じ。

『TOKYO BLACKOUT』(福田和代/東京創元社)
・・・この本が2008年発売だということに驚くと同時に怖くなる。ミステリーでとても面白いけど、紹介する時に言葉を選ばないといけないかな、とも思ったり。私が紹介する人で私の言葉を誤解する人はいないと思うけど、ね。

『生きるぼくら』(原田マハ/徳間書店)
・・・これは読んで良かった!
祖父母とか大好きな人には切ないというか、ひしひしと身にしみるというかつまされるというか。
周りで見守ってくれる大人の目が温かくて、あらすじ思い出すだけでも目が潤んでしまう。

『ソロモンの偽証 2、3巻』(宮部みゆき)
・・・2巻でどこに落ち着くだろうかと思っていた事は落ちるところに。詳しく書くと完璧にネタバレになるので困るんだけど、エピローグに関しては「そこ?!」と思ったことをお許しください(苦笑)
個人的には『模倣犯』のインパクトが強すぎた記憶があって、そこを期待してしまうといけないかな、と。

『猿の悲しみ』(樋口有介/中央公論社)
・・・殺人罪で服役したことのある女性が弁護士の調査員をしていて、事件を調査していく話…と書いておけばあとから判るかしら。こちらも面白かった。

『甘栗と戦車とシロノワール』(太田忠司/角川書店)
・・・甘栗という主人公が登場する話はどうやらもうひとつあるらしい?の?それを知らなくて、それを示唆する文に気になる気になると思いながら読破。面白かった~。気になるのは柴田。物語にどんな関わり方をするのかと思いながら読んでいたけど、あまり関わらないうちに終わってしまった。今後?なのかな。

『もっと!仏像に恋して』(真船きょうこ/新人物往来社)
・・・著者が静岡県出身とのことで。いや、仏像も好きなので、一石二鳥?(笑)

『ハング』(誉田哲也/徳間書店)
・・・姫川シリーズに登場する堀田刑事が出てくる本ですが、主人公は別の人。後味悪い系だった。

『枯葉色グッドバイ』(樋口有介/文藝春秋)
・・・元刑事だった人がホームレスをしていて、その人と、現役の刑事が一緒に犯人を捜す話・・・で良かったかな。
これは終わった後のふたりを勝手に想像できるところを残して終わっているのがいいんだよね、たぶん。

『アマラとカマラの丘』(初野晴/講談社)
・・・買って良かった! 私はこの著者の生と死を扱ったお話にとても弱い。

『エストニア紀行』(梨木香歩)
・・・タイトル通りの紀行文。最近、この方の小説を読めていないなあ。

『64』(横山秀夫/文藝春秋)


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