つれづれ日記

木根さん、ゴスペラーズのことをメインに、よしなしごとをつらつらと。

ログイン方法忘れていた。

2014-03-08 19:13:51 | 読書
どれだけログインしていなかったかという話ですね、はい。


随分と久しぶりに読書まとめ。
2013年2月から4月までって、一年前・・・(白目)

今回もほぼツイートと同じ。

『読まずにいられない』(北村薫/新潮社)
猛スピードで走りながら読破する本ではないのだが読破。
これまで書いた書評や紹介文を集めたもの。
北村さんは読みたい本が溜まっているんだよなあ。

『アラミタマ奇譚』(梶尾真治/祥伝社)
阿蘇山で乗客の乗った飛行機が乗客ひとりを残して姿を消す。
このひとり残った乗客が主人公のお話。

『1/12の冒険』(マリアン・マローン/ほるぷ出版)
児童書。
シカゴ美術館に展示されている1/12の大きさで造られたミニチュアルームでの不思議な冒険の物語。
現実世界の中にちょっとファンタジーが入るんだけど、私的には違和感ない感じ。
遠くの世界に旅に出る訳ではないけれど、最後はハッピーエンドなのがイイ。

『リカーシブル』(米澤穂信/新潮社)
父親が失踪したため、ハルカとサトルは母親の故郷へ戻る。
そこでハルカはタマナヒメという伝承に巻き込まれていく。ハルカ姉ちゃん凄い。

『こちら弁天通りラッキーロード商店街』(五十嵐貴久/光文社)
完全ジャケット読み(笑)
サラ金に追われて逃げている人が主人公。
逃げ込んだ先がシャッター通りの中にあるお寺で、住職に間違われるんだけど・・・というお話。
シャッター通りが再生していくお話なんだけども、これも結構奇想天外。
「も」っていうのは、前に読んだこの手の話も奇想天外だったから(苦笑)
面白いんだけど、面白い!とだけ言ってもいいのか微妙な・・・
「いいのかー!?」ってなる感じ←

『いちばん長い夜に』(乃南アサ/新潮社)
『陽のあたる場所に』かな?のシリーズ最終巻。
東日本大震災を受けて、ふたりの生き方が未来に向けて変化していく。
NHKのドラマは見ていないので、話が重なっているのかどうかは判りません。

『蛍草』(葉室麟/双葉社)
江戸時代だから時代小説でいいのかな?
父親の仇討ちをしたい娘さんが主人公のお話。
ほわんとあったかい読後感の残ります。どうやらこういう感じの本が今マイブームなようです。

『ローカル線で行こう!』(真保裕一/新潮社)
赤字で廃線になりそうな鉄道会社に就職したんだったか、
ヘッドハンティングされたんだっか・・・な人が主人公だったかなあ(憶えていない)
前向きになれるっていうか、信頼できる上司がいるっていいよね。

『消えた白キツネを追え』(富安陽子/偕成社)
シノダ!のシリーズ。
九尾のキツネの子孫だからと最後まで疑ってかかっていたのだけど、
これはどうとらえればいいのだー!とぐるぐるしました(素直じゃない)
大円談でいいのか?

『想像ラジオ』(いとうせいこう/河出書房新社)
東日本大震災を受けて書かれた小説(で良かったかな)
前情報ありで読み始めたけれど、終わりに向かうにつれて、涙が出てどうしようもなかった。
押しつけがましくなく、やわらかなストーリー展開なのもいいなあ、と思いました(作文)

『ドンナビアンカ』(誉田哲也/新潮社)
『ドルチェ』に登場する魚住久江という刑事が主人公・・・でいいのかな?
後者は短編集でしたが、こちらは長編。
事件は解決したけど、このあとまだ波乱がありそうな結末でした。

『偽りの支配者(ミヤマ物語第三部)』(あさのあつこ/毎日新聞社)
三部にして、このシリーズは終了。
うーん、なんか終わり方がちょっとあっけなかったような。
第二部までの緊迫感がなかったというか、なんというか。うーん。

『まりしてんぎん(門の中に言)千代姫』(山本兼一/PHP研究所)
文字化けすると思われるので、ひらがな表記にしています。
ぎん千代姫関連の小説2冊目。
葉室さんのは確か宗茂公が主人公で、こちらがぎん千代姫が主人公・・・かな?
終わり方が、もうびっくり。
好きな人が好意的に書かれているっていうのは、嬉しいものだとあらためて。
歴史よりぎん千代姫に光を当てた小説(だから私でも読めた)。
柳川かな?あちらではぎん千代姫の展示を行っていると耳にして、柳川に行きたくなったんだけど、いかんせん遠すぎる・・・!

『ボーン・コレクター』(ジェフリー・ディヴァー/文藝春秋)
『バーニング・ワイヤー』を読もうとしたら、シリーズものだと判ったので、まずは1巻から。
いかん、面白い(犯人の犯行描写?のところ以外は) グロテスクなのとかは苦手です。

『スリーピング・ドール』(ジェフリー・ディヴァー/文藝春秋)
キャサリン・ダンスが主人公の1巻がこれ・・・で良いのかな?
どうやらライムシリーズに出てきたのが先らしいと判って、「いやー!」となる。積読本が・・・orz。



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