日曜日、旦那さんはゴルフでした。
お昼はフィリピン料理だったそうですが、夕食もフィリピン料理。
これは前々から決めていたことで、私がまだ未体験の料理を食べに行くことにしていました。
こちらのお店、ライトが反射しちゃってお店の名前がよくわからなくなっています。
「ZUBUCHON」というお店。
レチョンという料理のお店です。
「ZUBU」は日本の皆さんも聞いたことがあるはず、「セブ島」のセブのことだそうです。
16世紀、スペイン人がこの地を訪れるまでの地名が「ZUBU」。
「CHON」は「レチョン」からきているようです。
セブノレチョン、「ZUBUCHON」。
こちらのお店はメニューに英語もあるし一部写真もあるので、わかりやすいそうです(旦那さん談)。
やっぱり最初はこれよね~。
どこの国へ行っても一緒なんですけど、アルコールは私。
旦那さんはジュース。
私がサンミゲルをオーダーしたら、スタッフのおねえちゃんが「よい選択よ」と。
旦那さんがカラマンシージュースをオーダーすると「え?」という顔。
もう毎度毎度過ぎて。
サンミゲルは私にとってジュースです。
全くアルコールを感じません。炭酸の飲み物という感じ。
まあこれはライトだからね、とも思いますがどれを飲んでも一緒・・・。
実家で過ごした3か月弱の間に、私のアルコールに対する強度は相当回復したらしいです。
母よ、あなたのおかげです。
この日オーダーしたのはこちら。
大好き、シニガン。
エビのシニガンにしましたけど、まあね、殻とか頭とか背ワタとか取るわけない。
殻はまあよしとして、背ワタはねえ・・・。
取る習慣がないようです。
キニラウ。
白身魚のサラダという感じでしょうか?
旦那さんは「前に食べたのとは違う」と言っていたので、お店・家庭によって使用する魚や野菜の量など、
マチマチなようです。
共通しているのは、酸っぱいこと。
ココナッツミルクを使っているということでしたけど、あまり感じません。
フィリピンでのココナッツミルクの扱いはよくわかりませんが、タイでは一番搾り、とか出がらし~
みたいなのが確かあったんです。
一番搾りが確か濃くて高級だったような。
ここではどんな感じなんだろう?
こちら、おそらくレチョンになります。
そしてこちらが運ばれてきたレチョン。
レチョンとは、
炭火で一頭の豚を丸ごと焼いた料理で、内臓を取り除かれて下味が付けられた豚に串を通し、木炭が入れられた窪みの上で豚を焼き上げる。
豚に刺した串を回しながら全体に火を通し、十分な時間をかけて豚肉の表面を炙っていきます。
フィリピンではカトリックの行事、収穫祭、村祭りなどのフィエスタ(祝祭)に欠かせない料理となっているそうです。
私たちがオーダーしたのはスパイシーレチョン。
ちょっとだけ辛くしてあります。
パリパリに見える皮は私、食べられませんでした。
お肉はとても柔らかくて美味しいです。
近くの家族連れはカトリックなのでしょう。
頂く前にお祈りをささげていました。
私たちはありがたく
「いただきます」と言ってから命をいただきました。
デザートはローソンのソフトクリーム。
「バンブーチャコール」とか言ったかな。25ペソです。
お金を渡し、コーンをもらったら自分で作ります。
旦那さんが作ったのを見たときに、へたくそと思ったのですが、
良くできてます、このコーンとソフトクリームマシーンの高さがまあ、
どうにもならない。日本のソフトクリームのように高さを出そうと思っても
出せないのです。
恐らくこの高さで一定量が決まっているのですね。
その代わり、コーンの先っちょまでびっしりソフトクリーム、入ってるんですよ。
25ペソなら毎日食べてもいいです。
旦那さんは1人でいるときに、あちこちでソフトクリームを食べたらしいのですが、
ローソンのソフトクリームのコーンが一番おいしいそうです。
確かにおいしい。
その代わり、どこよりもローソンは高いです。
今日、英会話のレッスンでこのソフトクリームの話になり、「ローソン以外のコーンはまずい」と
言ったら先生はケタケタ笑っていました~。
英語、嫌いだけどちょっと楽しくなってきた(笑)