何でも形から入るフィリピン。
昨日SMAURAに行ったらこれが稼働してました。
効果あるのかしら?
と思ったらお友達が「まき散らすって話もあるから賛否両論だよね、これ」と。
「とりあえずやってまーす」アピールだね、これは。
この機材を見た後、お友達からこんな話を聞きました。
「BGCのジョリビーがフライドチキンじゃなくてフライドタオル作ったらしいよ」
え?何の話?と思ったら・・・。
どうやらチキンと間違えてタオルを揚げてしまって、それがお客さんの元に届いてしまったらしく、
大騒ぎ。
このジョリビーは三日間の営業停止らしいです。
あ、ジョリビーとはフィリピンのファーストフード店で、ハチのマスコットがかわいいお店です。
どうしてこんなことが起こるのかしら?
今日、英語の先生に聞いたところ、
・店員が間違えて揚げた。
・チキン業者がタオルを入れてしまった
このどちらかだろうと。
いやいや、どちらかだとしても、調理する前に気づくでしょうに・・・。と思ったら、
業者の方で粉も付けちゃって(店舗で付けるのか業者が付けるのか不明)いた場合、気づかず揚げちゃうかもと。
そっか・・・日本のケンタッキー(他の会社のチキンについては知らない)は、お店で粉を付けて、ライセンスを持った
スタッフが揚げるのでこんなミスは起こらない。
あとは毎日チキンをトングで挟んでいる接客スタッフもさすがにタオルフライには気づくんじゃないかと思います。
が、気づかなかったんでしょうね・・・。
英語の先生は「こんなのまあ普通はない、いくらフィリピンでも」と言っていたので激レアケースと思われます。
そしてフライドタオルなんて笑い話になっちゃうような出来事が昨日ありました。
昨夜旦那さんは久しぶりに帰宅するまでに3時間以上かかりました。
よくわからない渋滞が高速道路上下線ともあったそうです。
事故なら片方だけ渋滞すると思うんですけど上下線ともなので、事故なのか何なのか原因が分からないまま帰宅。
帰宅し夕食を食べていると、同じ高速道路を通勤経路にしているローカルスタッフから、
「もう帰宅できていますか?」と連絡がありました。
そのスタッフはまだ道路上にいるようでして、渋滞している理由を教えてくれました。
昨日の昼間に旦那さんが使っている高速道路上で銃撃戦があったそうです。
銃撃戦が起こった理由は2人のフィリピン人が1人の中国人を誘拐したことから
始まったらしく、高速道路上で警官と銃撃戦になりフィリピン人2人が死亡したそうです。
事の発端が何なのかはわかりませんが、犯人が乗っていた車には大量の薬物があったらしいので、
これが原因ではないか?という見立てのようです。
銃撃戦が起こったのは画像を見ても明るいので昼間のこと。
少し時間がずれていたら、日本人も巻き込まれたかもしれません。
そう思うと恐ろしくなりました。
フィリピンは銃社会。
比較的安全な私たちの住むBGCでも警備員は銃を持っています。
さすがにBGCで銃関係の話は聞いたことがありませんが、過去に日本人の行動範囲であるマカティエリアで「Hold Up」と
言われた日本人がいると聞いたことがあります。現金は全て渡したけど携帯電話だけはどうにか取られずに済んだとか。
気を付けようにもどうやって気を付けるんだ?と思うこともありますが、
外に出るときはやはり緊張感を持ち続けなければいけません。
モールは安心と思っているけど、モール内でも気を付けなければ・・・。