午前11時頃、4日間過ごすカマラビーチリゾートに到着。
カマラビーチは、プーケットの繁華街「パトンビーチ」から車で15分くらいかな。
空港からは35分ほどの場所にある、比較的静かなビーチ。
プーケットの人気アミューズメントパーク「プーケットファンタジー」があるビーチ。
私たちが泊まったカマラビーチリゾートは、プーケットファンタジーから歩いて10分くらいの
場所にあります(海沿いを歩いて)。
プーケットは何回か来てるけど、プーケットファンタジーには行ったことありませんし、
今回も行く予定はありません。
象さんだけ見たいんだけどね。
旅行の出発前、こちらのリゾートには旦那さんが1本メールをしておりました。
滞在中に結婚記念日があるので、ディナー何かある?みたいな感じで。
でも、待てど暮らせど返事がありません。
届いてないのかなあとかいろいろ思いまして、1週間ほど待って旦那さんがもう一度
メールをしたところ、早々に返事が。
どうやら、こちらのリゾートには日本人がいないのだけど、本部にはいるらしくて、
その日本人に対応を頼んだらしいのです。
だったら「日本人から連絡させるよ」くらいの返信くれればいいけど、そこはタイ人。
仕方がありません。
2度目のメールがものすごく早く、ひたすら平謝りだったというから、よしとしましょう。
それにしても、タイ人スタッフとのメールのCCに日本人アドレスも入っているのに、
一切連絡してこないってどういうことなんでしょうね。
同じ日本人としてないでしょう、これは。
到着した時間は、同じ便で到着したのか、チェックアウトするのかわからないお客さんで
ロビーはいっぱい。
ウェルカムドリンクだってチェックインしながら立って飲む状態。
スタッフ多いけど、お客多すぎ。
ハイシーズンに入ったことでアジア人以外のお客さんが溢れていました。
チェックインしていると、1人の男性スタッフが声をかけてきました。
そうです、平謝りしていたスタッフさんです。
彼のポジションはフロントに出てくるようなポジションじゃないようでした。
連絡してあったんでしょうね、「着いたら呼んでくれ」みたいな。
彼は「よくきたね~ホントに悪かったよ、申し訳なかった」(そんな感じ)
と言い、「とにかく楽しんでくれ」みたいなことを言ってました。
そして「いつでも何かあったら僕に言ってくれ」みたいなことも。
チェックインを済ませて、部屋に向かいます。
こちらのリゾートは何種類か部屋がありますが、予算の都合上、あまり
贅沢な部屋にはできませんでした。
思ったより航空券がかかっちゃってね
バンコクまでは安いのにプーケットまでとなるとハイシーズンなので高くなるみたいでした。
部屋に入ると、「おいおい・・・勘違いですよ~」の飾り?が・・・。
アップにしますね。
すいません・・・「ハネムーン」じゃないんですけど・・・。
ま、いっか。
タイ人らしい勘違いだなあ~ってことで。
片付けしていると、こちらを持ってきてくれましたよ~
ハネムーンだからだそうです・・・。
違うんだけどなあ~
全体に「ハネムーン」ということで伝わったようです。
でも、ありがた~くいただきますね
こちらは部屋から見える景色。
プールは全部で3つ。
写真は2つですが・・・
このプールにはホントのプールバー付き。
プールバーがあるのは、2007年に行ったバハマのサンダルスで見た以来です。
この当時はブログ書いてなかったのでご紹介できないんですけど、こちらのリゾートはすごいよかったです。
話がそれてしまいました、もう1つのプール。
こちらでは本気モードで早朝から泳いでいる方、多数いました。
もう1つのプールにはビーチバレーのネットがあり、楽しむファラン(ヨーロッパ人たち)が多数。
リゾートの目の前にはビーチがありますが、プライベートビーチではないので、
パラソルなど借りるには1日400Bかかります。
ちぇー~。
ビーチの様子。
ちょっと見えるパラソル群の下では、タイ風クレープと書かれた「ロッティ」あれ「ロティ」どっち?
そんなスイーツが売られていたり、マッサージをしていたりします。
普通のロティは薄いクレープにバナナなんかをサンドしてこれでもかーと言うくらい
練乳をかけます。
初めてバンコクで食べたのはトンローsoi17あたりの屋台。
あまりに甘そうで買うのをちゅうちょしていたら、女子大生っぽいタイ人が
一切れ味見でくれたことがあります。
うん、味見で十分ですよ
それ以上食べられない甘さでした。
個人的には「ロティ」より「ロッティサイマイ」が食べたかったんですが、
出会えませんでした
ビーチで座っていると果物やアイスを売りにきてくれたりします。
全体的にちょい高めなところは、日本の観光地と一緒かな。
あ、私たちの部屋は海の方向ですが、残念ながら遠すぎてちょこーっと見えるような見えないような・・・。
ビラではなく、建物なので、ちょっとベランダに寄りかかっていると、
お隣りさんと目が合います。
ファランは、ベランダでお茶したり、飲んだりするのが好きみたいで、
ベランダに出ると、大抵目が合っちゃうんです。
スタッフさんに聞いたら、日本人はここしばらく見たことがなくて、
ここに来る多くはヨーロッパ・ロシア・スカンジナビアということでした。
個人的に気づいたのはロシア語とドイツ語が多かったなあと。
ロシア語なんてほとんど聞いたことないんだけど、プールサイドで
転がってるお客さんの本の文字がロシア語っぽくて。
英語がほとんど聞こえてこなくて、聞き取れない言葉ばかりでした。
なんかとんでもない(いい意味で)リゾートに飛び込んだみたいです。
さて・・・
夜ご飯は何食べようかなあ~。