習志野市民フォーラム

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ステップ乗車事故がなぜか隠されていた?

2014年11月01日 | 新聞記事
習志野市の委託業者が資源ごみを収集車で回収中転落、死亡する事故が起きました。
禁じられているステップ乗車が原因とみられます。
しかし、新聞によりますと事故があったのは10月8日で作業員の方が亡くなられたのが15日。
このような委託業者の事故を宮本市長は何故30日まで公表してこなかったのでしょうか。
又、委託業者とは何処なのか、明らかにすべきではないでしょうか。

ステップ乗車とは・・家庭ごみ収集車両の後部のステップ板に作業員が足を掛けて乗る乗車方法でいちいち
          助手席に乗るよりも効率が良い。しかし極めて危険であり道路交通法でも禁止されている。


資源回収協同組合については本年7月にその不透明性をめぐり以下の監査請求も出されています(9月に却下)
要点・・習志野市では「粗大ごみ・資源物等の中間処理等業務委託」(以下、当該契約)を習志
野市資源回収協同組合(以下、資源組合)と随意契約を結んでいることから、競争原理が働いて
いない状況です。競争原理が働いた場合との価格差を考えると、習志野市は不当に高いお金を
支払っているのだと考えます。
以下、H26年度の随意契約の現状、これに対する市の財政支出が不当であり、地方自治法第24
2条に定める「不当な公金の支出」に該当すると思慮する理由について明らかにします。
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/soshiki/gyoseiiin/kansa/kohyo/juminkansa/kseikyu260704.files/kekka.260901.pdf

もし、随意契約で特定の業者の便宜を図っていた上に適切な指導さえしないとしたらこれは大きな問題ではないでしょうか。
又、この問題については25年第4回議会において立崎議員が下記質問を行っています。
(清掃事業に関する問題ついて)
(1) 資源回収協同組合の本社所在について
(2) クリーンセンター内に業者の営活動事務所が所在。問題はないか。
(3) 資源回収協同組合理事長と職員が10年間にわたって中国視察は問題である。
※理事長は熊倉一夫氏で宮本市長の後援会長

協同組合加盟業者と事故を起こした業者名の公表はすべきではないでしょうか。

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