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習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

障がい者解雇問題・支援労組役員無罪放免

2016年07月22日 | 市情報
習志野市の障がい者解雇問題を支援して12日に「詐欺罪」なる理由で
逮捕、拘置されていた労働組合「ユニオン習志野」の役員2名が本日(22日)
釈放(無罪奪還)されました。
余りにも出鱈目で組合活動つぶしの逮捕であったことが明らかになりました。
逮捕時に罪にもならないような容疑にもかかわらず実名報道した
読売、千葉日報は知らんぷりでしょうか。

障がい者解雇問題・支援労組を狙い撃ち逮捕?!

2016年07月14日 | 市情報
習志野市の障がい者解雇問題で解雇撤回を支援している「ユニオン習志野」
の委員長と書記長が12日に県警公安と習志野署に逮捕されました。
読売新聞、千葉日報によりますと逮捕理由は「詐欺罪」ということです。
住居を借りる契約は書庫・会合に使うことになっていたところ人が寝泊まりした
という内容。
どういうことでしょうか。そんなことで何故詐欺で逮捕されるのでしょうか。
通常ビルを借りている会社に残業で遅くなった社員が寝泊まりするのは当たり前です。
IT、ゲーム開発やバイオ開発などのベンチャー企業の社員などは昼も夜もなく寝袋持参で
幾日も泊まり込むなどよく行われています(過労、ブラック企業問題は別として)。
詐欺や契約違反で逮捕されたなど聞いたこともありません。
そもそも、賃貸契約は民事の話ですし、誰が被害を受けたのでしょうか。
記事には「ユニオン習志野」のことや「障害者解雇問題」のことは一切出ていません。
組合活動や解雇問題等の背後問題に絡めると、あまりにも今回の件が露骨だからでしょうか。
特定の党派の運動等とレッテルを貼り、解雇者や支援する市民を分断しようとしている
のではないでしょうか。
習志野市の障害者解雇問題は新聞各紙が継続して取り上げ社会問題として全国に
知れ渡り注目されています。
また複数の市会議員も含めた市民の会合も開かれ問題点について話し合われています。
6月議会では多くの質疑応答がありました。
そのような情勢にもかかわらず、宮本市政は正当と開き直っています。
また一昨年は宮本市長の後援会長の資源ごみ収集車が道路交通法上禁止されているステップ
乗車の疑いで死亡事故を起こしたにもかかわらず実態解明や責任も問われません。
今回の賃貸契約など罪にもならない捜査に多額の税金と1年半近く
(新聞記事によると捜査は昨年2月以降からだそうです)
の労力を費やし、一方では違法な疑いのある死亡事故などメスを入れません。

習志野ユニオンを支援するちば合同労働組合のブログとチラシ
https://www.facebook.com/chibagoudu


※13日付け読売新聞と千葉日報に掲載されていますが、罪とは思われない容疑にも
かかわらず実名を掲載したり、背景の説明もなく特定党派の問題に意図的に
すり替えたりと悪質な内容の記事ですので、ここには掲載しません。

障がい者解雇問題で市に対して審査請求

2016年06月29日 | 市情報
習志野市の障がい者を試用期間終了後に突然解雇した
問題で、解雇理由を全面開示するよう習志野市に対して
6月27日に異議申し立ての審査請求をしました。
習志野市は被解雇者が解雇理由の開示を求めてきましたが
全面黒塗りという誠意のない態度をとってきました。
開示しない理由の一つに「評価者(上司)に心理的負担を与える」
ことをあげています。
それであれば、地方から母親まで無理やり呼び出して、両名の前で
解雇を通告するなどということは、人としてやることなのでしょうか。
いまも続いているであろう被解雇者の多大な心理的負担は配慮しないのでしょうか。
新聞各紙も引き続き報じています。
(6/28付新聞記事 左東京新聞、右上より朝日新聞、毎日新聞)

障害者団体との会見拒否・市議会一般質問へ

2016年06月05日 | 市情報
障がい者解雇問題で、全国的な障害者団体
「骨格提言の完全実施を求める大フォーラム実行委員会」
の話し合いの申入れを拒否(門前払い)しました。
一体私たちの行政はどうなってしまっているのでしょうか?
到底市民目線の行政とは思えません。このような行政のもとで
新市庁舎に多額の税金を投入し市民生活に係る公共施設の統廃合を
進めようとしています。何時から聞く耳を全く持たない行政になって
しまったのでしょうか。
「障がい者解雇問題は」7日から一般質問が始まります。
支援団体は13日にデモ行進も計画しています。
習志野市の行政の矛盾は全てリンクしているのではないでしょうか。
「障がい者解雇問題」は私たちの問題として捉え考えていく必要があるのではないでしょうか。
(6/4東京新聞記事、と傍聴日程とデモ行進を訴えるチラシ)


障害者解雇問題・宮本市長が記者会見、訴訟の可能性

2016年04月27日 | 市情報
4月26日宮本市長は記者会見を行いました。新聞社各社が出席し
本日(27日)の朝刊に新聞4紙が扱う異例の事態となっています。
毎日新聞は今回初めての掲載ですが、「障害者差別解消法」施行の直前
であったことにも触れています。
22日には市当局と交渉は決裂したようで、訴訟の可能性も出てきたようです。
市長の指示で解雇を決めたとのことですが、解雇自体がおかしいのではないかと
いう声が全国からも日増しに高まっているようです。

(4/27毎日新聞、朝日新聞)

(4/27東京新聞)

(4/27千葉日報)

全国に広がる習志野市の障がい者不当解雇問題

2016年04月26日 | 市情報
習志野市の障がい者解雇問題は新聞4紙(東京、朝日、読売、千葉日報)に掲載
されたのを始め、この問題は全国に広がっています。
この問題は「市民フォーラム」でも討議され、このような理由での解雇は他の
働いている人も何時解雇されるかわからない、よほどの理由がなければ解雇できないのではないか、
正当な試験を受けて採用されたのであれば採用責任は、キチンと配慮しているのかなどとの意見も出ました。

この問題を取り上げた主なブログなどを掲載します。
福岡のいおりくんの色えんぴつ
http://ameblo.jp/shelly17/entry-12149629859.html
カウンセリングルーム赤羽
http://www.psycho-akabane.com/2016/04/20/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%BF%92%E5%BF%97%E9%87%8E%E5%B8%82%E3%81%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%8C%E8%A7%A3%E9%9B%87%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B/
岡山の社会保険労務士・砂森社労士事務所
http://sunamori.jp/information/detail.php?id=886
かいけつ人事労務
https://www.kaiketsu-j.com/index.php/topix/248-other/5261-topics20160415-02
谷岡市議ブログ
http://bootsman.exblog.jp/25518469
木村孝市議ブログ、ツイッター
http://ameblo.jp/kimura39na/
https://twitter.com/kimu53681555?lang=ja
むろツイッター
https://twitter.com/mur0y/status/719699632528302080
全国一般山梨中小
http://ippan-yamana.jimdo.com/労働組合ニュース/解雇ニュース/
ちば合同労組
http://www.chiba-goudou.org/category/union-activities/
その他各種掲示板にも多数掲載

この問題に取り組んでいる「ユニオン習志野」フェイスブックと配布された最近のチラシ
https://www.facebook.com/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E7%BF%92%E5%BF%97%E9%87%8E-union-narashino-1454289984899667/?ref=nf

障がい者不当解雇問題・立崎市議が市長宛質問状

2016年04月20日 | 市情報
先日より掲載のとおり習志野市の障がい者解雇問題が社会的問題として注目を集めています。
「改正障害者雇用促進法」施行前のあまりにも露骨な解雇に全国からも抗議の声が市に対して集中しています。
一方では期限付き「資産管理室担当」採用試験に定年間際の現職(当時)の幹部職員が応募し採用されるなど
習志野市行政の人事は一体どうなっているのでしょうか。
まっとうに業務をされている多くの職員や市民に対してどのように説明がつくのでしょうか。
今回、立崎市会議員が市長宛に質問状を提出しました。28日が回答期限とのことですが
宮本市長の真摯ある回答が望まれます。
(立崎氏の公開質問状と質問状を報じる4/20東京新聞千葉中央版記事と配布されたユニオン習志野の最近のチラシ)


任期付職員選考の不可解な採用結果

2016年04月14日 | 市情報
障がい者解雇問題に続き、又不可解な市の人事が分かりました。 

27年度に募集して2月に合格発表がありましたが(下記)資産管理担当の合格者が
何と定年間近の資産管理室の幹部職員(室長)だったとのことです。

通常は定年になった場合は延長か再任用制度で嘱託などで勤務することになります。
現職の職員が市の採用試験に応募して、合格するとは考えられないことです。
合格受験番号はT0006となっていますので6名以上が一般に人も含めて受験したのでしょうか。
市の業務が良くわかっている現職の職員が有利なのは当然ではないでしょうか。
ましてや資産管理室の幹部職員です。再度幹部として採用されるわけです。
果たして公正な選考が行われたのでしょうか。
初めから幹部として再任用するための選考だとしたら他の受験された方はアリバイ作りに使われただけでしょうか。
資産管理室は公共施設の統廃合を推進する市民生活や市民活動に大きな影響を与える部署です。
その功績でしょうか。
違法性はないとのことらしいですが全く不透明不可解な選考結果ではないでしょうか。
何故この職員が合格したかその選考過程は明らかにされるべきではないでしょうか。
下記谷岡市議のブログに詳細が掲載されています。
http://bootsman.exblog.jp/d2016-04-12/

習志野行政の不動産行政・障がい者を不当解雇?!(チラシより)

2016年04月07日 | 市情報
立崎市議のチラシの最新号が発行されましたので掲載します。
内容は習志野市民フォーラムや当ブログが以前より問題視して
きたことが大半で立崎市議のチラシはその凝縮ともいえます。
新たな内容としては、「障がい者の不当解雇」について掲載されています。
3人採用した障がい者がわずかの期間で退職に追い込まれたり解雇されたりとの
ことです。いったい習志野市の行政はどうなっているのでしょうか。
※当ブログは特定の政党や議員を支持、支援するものではありませんが有力な情報は
 機関紙、チラシを含めて掲載します。


尚、障がい者差別解雇については労働組合「ユニオン習志野」(習志野市労連とは別組合)
もチラシを配布していますので、こちらも掲載します。

旧鴇田家再オープン

2016年04月01日 | 市情報
震災で長期間閉館となっていました習志野市の文化財である「旧鴇田家」
が4月2日より再オープンすることとなりました。
旧鴇田家住宅は、享保12年(1727)から翌13年にかけて、東金(御成)街道沿いに建築された古民家です。
江戸時代に実籾村の名主をつとめた鴇田家の住居を、平成12年に建築当初の姿で現地に移築復原しました。
平成17年に千葉県指定有形文化財に指定されました。
L字型に曲がった主屋は、東北地方に多く分布していた「曲屋(まがりや)」であり、南関東では珍しい建築様式です。
2011年の震災で毀損して復旧のため長く閉館となっていました。
旧鴇田家詳細
http://www.etown-okubo.net/map/map_park_tokita.html
習志野市HPより

マルエツ跡地説明会

2016年03月28日 | 市情報
1月17日に閉店となった京成大久保駅前跡地の解体工事や
跡地利用の説明会が随時行われています。
前回掲載(3/23)した通り、17階の高層マンションが計画されています。
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20160323


解体工事での業者の説明会の議事録を添付します。

また、3月29日18:30からはゆうゆう館で地元自治会が1月に提出した
要望書により、地元説明会が開催されます。
(要望書内容は当ブログ1/20掲載)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20160120

京成大久保駅前のマルエツ跡地に17階建てマンションが

2016年03月23日 | 市情報
再三掲載していますが、1月に閉店したマルエツ大久保駅前店の解体工事が
始まり、跡地に2階建てのマルエツ店舗とその裏側に17階建ての高層マンション
が建築されることが19日の地元説明会で公表されました。
マンションの高さは51.49メートルで入居戸数は233戸の計画です。
マルエツは来年11月に開店予定ですが、マンションは3年以上かけ2019年11月
に竣工予定です。
近隣住民を中心に相当な影響が出ることが予想されます。
又233戸が入居というと600~700名程度住民が増えます。
学校や保育園の受け入れは大丈夫なのでしょうか。
一方では大久保地区公共施設再生計画による京成大久保への公共施設の集中
により、ますます過密となります。