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習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

習志野市文化財発表会(11/19)

2016年11月14日 | 市情報
習志野市主催の奏の杜の埋蔵文化財の発表報告会です。
週末は他の催しと重なることもありますが、南口開発地域が
いかに貴重な古代の遺跡が埋まっていたことがわかりますので
興味ある方は参加されるのもよろしいかも知れません。

掘り起こされた「谷津貝塚」
11月19日13:30~16:00 谷津コミュニティセンター
以下は市のHP参照
https://www.city.narashino.lg.jp/event/bunkageijutu/history_presentation_2016.html

障碍者解雇問題第一回公判(12/9千葉地裁)

2016年11月10日 | 市情報
解雇撤回を求めて千葉地裁に提訴している第一回公判が
12月9日に千葉地裁で開かれます。
各メディアも毎回取り上げ、多くの人の関心を集めています。
裁判の傍聴を訴えるチラシが断続的に駅頭などで配布されています。
公判は12月9日(金)13:30~ 千葉地裁601号法廷
直近のチラシを掲載します。
また、宮内習志野市議が市に対して3回目の公開質問を提出しました。



(11/9朝日新聞記事)

JR津田沼駅巨大タワーマンション説明会概略

2016年10月31日 | 市情報
JR津田沼駅南口の旧仲よし幼稚園跡地(モリシア裏で現在は駐車場、駐輪場)の
タワーマンション建設が始まることとなり説明会1日目が28日に開催されました。
関連記事
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20161024
当日の資料を掲載します(一部割愛)
また市民フォーラム例会において説明会参加者からの報告もありました。
28日の説明会は参加者は近隣を中心に50名程度。
フジタの社員が主に説明。
今回の説明会は2回目とのことで質疑では反対の意見はなく、安全対策や
日照などの質問が主だったようです。

市民フォーラム例会では下記討論がありました。
・多数の工事車両が入ってくるが、渋滞や工事車両の駐車はどうするのか。
・風害は調査中とのことだが実際建った後、想定外の風害があった場合はどう対応するのか
 (植樹などで間に合うのか)。
・市民集会室など市民スペースについて市民からの要望はどのように、どこまで取り入れるのか。
 そもそも行政はどこまで対応するのか。
・認可保育園はマンション住民以外も入れるのか。
・小学校は近隣は満杯で、離れたところに通学するが、実際に入居した住民から
 近隣になぜ通えないなどの苦情が出るのではないか。
・これを契機に習志野市は高さ規制に取り組むべきだ。
 などの意見が出されました。

タワーマンションはごく近隣だけでなく、広範囲に影響を及ぼすこととなります。
完成、入居した後、当該入居者や広い範囲にどのような影響が出るのかは予測できません。
もともとは市の一等地の不動産を売却した場所です。
行政はどこまで対応するのでしょうか。

谷岡市会議員の下記ブログにも説明会の模様は掲載してあります。
http://bootsman.exblog.jp/26103298/

(当日の説明資料)

市が障がい者団体との話し合いを再度拒否と10.27団体全国集会

2016年10月26日 | 市情報
障がい者解雇問題で障碍者団体の全国組織
「骨格提言」の完全実施を求める大フォーラム実行委員会
は習志野市に再度の申し入れを行っていましたが、市は
「解雇撤回にも話し合いにも応じられない」と市長名で拒否しました。
障がい者団体は真摯に話し合おうと申し入れてるのに何故頑なに拒否
するのでしょうか。
このような姿勢では、仮に市民が他の様々な問題についても話し合いを求めても
都合の悪いことは聞く耳を持たずクレーマー扱いされ一切拒否されるかもしれません。
この話し合い拒否の姿勢は市民全体に掛けられているものと捉えられるかも知れません。
(10/26東京新聞千葉中央版)


申し入れをしている同障がい者団体は10月27日(木)に定例の一万人規模の全国集会を日比谷野音で開催します。
この問題も報告されるのでしょうか?
日時:10 月 27 日( 木 ) 12:00~ 15:00( 11 時 開 場 )
場所: 日 比 谷 野 外 大 音 楽 堂

(団体呼び掛け文より)
2016年7月、平成にはいって最悪の事件がしょうがい者施設で起きてしまった。
神奈川県相模原市にある、しょうがい者施設「津久井やまゆり園」で 7 月 26 日、
入所者らをおそい、19 人が死亡、27人がけがをした事件がおきた。
被害に遭われた方にはご冥福をお祈りするとともに、順調な回復をお祈りいたします。

たいほされた容疑者は、「しょうがい者なんていなくなればいい」と言っている。2 月には、
「しょうがい者は動物とし て生活している」、事件をおこすことで「世界経済の活性化できるかもしれない」
とする手紙を衆議院議長あてに届けている。

私たちは、“しょうがい者は不要なもの”として切り捨てる行為、不要論をうむ社会環境を断じて許さない。
この事件 は、日本が先送りしてきた様々な問題がからみあっている。

私たちが生活していると、「しょうがい者は社会の一員ではない」と言っているかのように、
しょうがいを理由に、待 たされたり拒否されることがある。在宅サービスが少ないため、
生活の場として施設を選ばざるをえない人が多くいるが、 その状況をほんかくてきに解決しようとしない。
“社会に適応できない人”がいるとすぐに“危険人物”としてはいじょ や監視しようとするのは、
おろかな発想だが、長年くりかえされてきた。今回の事件にたいしても政府・マスコミは、措置入院の問題
と決めつけている。しかも決めつけが世界と逆行することだとは伝えもせず、あたかも良いことのように述
べてしまう。
人間の命に優劣をつける優生思想は、けいざい・こうりつ優先の世の中とあいまって強まりつつある。
7月の事件は、日本社会が今までこのような問題に真剣に向き合わなかった結果でもある。

2011年8月に当事者と関係者の 55 名がまとめた骨格提言は、ひとをせんびきしない福祉施策をもとめており、
しょう がいのある人も自分の選ぶ場所で一般市民として、ふつうに暮らせるようにする方策が述べられている。
それが市民のごういのもと完全実現させることで、上記の問題は確実に解消できる。

10.27 大フォーラムでは、さまざまな立場の方々をお呼びして、相模原のような事件を二度と起こさないためには、
どうしたらいいのかにかんし根本から考える。そして骨格提言の完全実現には、何が必要かをあらためて考える。

先送りされてきた問題を解決するのは、私たちだ。

<呼びかけ団体> 日本脳性マヒ者協会 全国青い芝の会/ピープルファーストジャパン/全国「精神病」者集団/
難 病をもつ人の地域自立生活を確立する会/怒っているぞ!障害者切り捨て-全国ネットワーク/
全国ピアサポートネットワーク/兵庫県精神障害者連絡会/神奈川県障害者自立生活支援センター/
自立生活センター・グッドライ フ/こらーるたいとう/スタジオ IL 文京/自立生活センター・立川/
CIL くにたち援助為センター/町田ヒューマ ンネットワーク/自立生活センター・たいとう/あいえるの会/
自立生活センター三田/自立生活センター北/ガ チャバンともに生きる会/
鈴木敬治さんと共に移動の自由をとりもどす会/自立生活センター福岡/社会福祉法人 むく魔法陣/
世田谷介助者ユニオン/基準該当事業所「新しい空」/脳性マヒ者の会一歩の会/HANDS 世田谷

こちらも参照ください
「外見では分からない」ことの悩み働く精神障害者“5年で3倍”・・YAHOOニュース
http://news.yahoo.co.jp/feature/406

下記書籍も他から紹介されていましたので掲載します
『障害者運動のバトンをつなぐ――いま、あらためて地域で生きていくために 』(生活書院)
http://www.seikatsushoin.com/bk/160%20baton.html


JR津田沼駅巨大タワーマンション説明会(10.28、10.31)

2016年10月24日 | 市情報
JR津田沼駅南口の旧仲よし幼稚園跡地(モリシア裏で現在は駐車場、駐輪場)の
タワーマンション建設が始まることとなり説明会が開催されます。
元々は一等地の市の所有不動産でしたが、民間に売却するにあたりプロポーザル方式
でもって、何故か入札価格の安い方に売却されてしまいました。
マンションは44階建て(地上162m)で、完成すると759戸が入居することになります。
施行者はフジタですが、南口開発においては谷津の町名をフジタのマンション命名に合わせ
「奏の杜」と変えてしまい、多くの住民の居住により小学校がパンク状態となり、報道でも
取り上げられる社会問題となっていました。
タワーマンションでも子供の受け入れは近隣ではない、離れた小学校に通うことになるようです。
下記イメージ図を見ると、駅前に突出した威圧感をもった建物が現れることとなります。
フジタ村の総仕上げでしょうか。
説明会は掲示されているものの、広範囲の住民に影響をもたらすにもかかわらず近隣の
一部にしか配布されていないようです。
説明会開催日時
10月28日(金)19:00~20:30
10月31日(月)19:00~20:30
場所:モリシアホール多目的ホール


谷岡市会議員の下記ブログにも掲載されています。
http://bootsman.exblog.jp/26079475/

11.26~27蚊帳の海一座第25回公演(菊田公民館)

2016年10月14日 | 市情報
毎年恒例の劇団「蚊帳の海一座」の公演です。
今回も相変わらず意味不明な怪しいチラシ。
不気味なホイップアーウィル(夜鷹、怪鴟)が口を開けて鳴く時何を吸い込むのか
はたまた闇夜で怪しい夜鷹(売女)に誘われて、不吉な事件に巻き込まれるのか。

今回で劇団は25年を迎えました。
習志野市の文化を支えてきた菊田公民館は統廃合で近々廃止されようとしています。
公民館が無くなった後は劇団は何処で公演するのでしょうか。
かつてのテント興業のような吹き晒しでは出演者や観客の多くも高齢化していて厳しいかもしれません。

習志野市障がい者解雇問題、千葉地裁に提訴

2016年10月12日 | 市情報
全国的に注目され、障害者団体などからも抗議が集中している習志野市の障がい者解雇問題で
習志野市を相手取り千葉地裁に取り消しを求める提訴が11日に行われました。
提訴内容は不当処分取り消しの他に、無効確認、賠償請求などです。
提訴後に記者会見も行われ各メディアが取材しました。
11日夜はNHKが全国に報道したのを始め、12日は新聞各紙(朝日、東京、毎日、読売、千葉日報など)が
一斉に報道しました。

又当日夜は市内で市民説明集会・話合いも開かれ市議を含め数十人の市民で会場は埋まりました。
支援労組習志野ユニオンや原告からの経緯の説明の後、代理人弁護士2名より
訴訟の内容や今後の展開などの説明がありました。
各議員や参加した市民や障がい者の方から発言や意見交換があり、解雇の不当性や
市政の問題等が述べられると共に今後の署名やチラシなどの街頭宣伝、傍聴への参加も呼びかけられました。

新聞記事によると宮本市長は「しっかりと対応」するそうです。
記事の通りの発言とすると日本語になっていないのではないでしょうか。
市長は誰のために何をしっかりと対応するのでしょうか?
何故こんなにも全国的にマイナスで注目される不誠実な恥ずかしい市になってしまったのでしょうか。
しっかりと対応していただきたいことが他にあるのではないでしょうか。

NHKニュース動画
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726241000.html
(10/12新聞記事 上段東京、下段毎日)

障がい者解雇問題・障がい者団体が申し入れ

2016年09月21日 | 市情報
習志野市の障がい者解雇問題は全国より引き続き非難の声が上がっています。
9月議会でも5名の市議が質疑を行っています。
全国的な障がい者団体「骨格提言の完全実施を求める大フォーラム実行委員会」
が再び習志野市長に解雇撤回と話し合いの申し入れを行いました。
同団体は対応が差別的でありかつ不当と確認しています。
5月の申し入れは市側は拒否しましたが、なぜ話し合いすらしなかったのでしょうか。
多くのメディアも注目しています。
今回の申し入れの話し合いに宮本市長は少なくとも応じるべきではないでしょうか。
(上から9/21東京新聞千葉中央版、毎日新聞千葉版)



袖ヶ浦団地の再生は市民の手で(閉店相次ぐ市内の店舗)

2016年09月18日 | 市情報
高齢化も進む中、行政に頼らず、自治活動を続ける袖ケ浦地区。
地域の再生問題は市内はもとより全国的な問題です。
公共施設が統廃合により各所で廃止されようとしている中、今後高齢者を
始めとしたコミュニティーはどうなるのか。
また一方では市内のショッピングセンターなどの店舗が次々と閉店になっています。
習志野市民フォーラムも会場として度々使ってきた「袖ヶ浦自治会館」
と会長の佐藤志郎氏が記事に掲載されましたので紹介します。
佐藤氏は元気な高齢者の活躍について常日頃語っています。
(9/18東京新聞千葉中央版)


●次々と閉店になる市内の店舗
袖ヶ浦団地のピーコックストアーが今末で閉店となります。
ピーコックは袖ヶ浦団地ができて以来の長い歴史のあるショッピングセンターで
3年前にイオンが完全に買収しイオンマーケットになったばかりでした。歴史の長いスーパーをわずか3年程度で見捨ててしまったわけです。


奏の杜のディスカウンスーパー「アコレ」も7月末で閉店。
また津田沼駅南口のユザワヤが2階のみの営業になり、上島珈琲店も閉店と言う噂もあります。

宮本市長が遂に公共施設を民間に売り渡し(移譲)?!!!

2016年09月14日 | 市情報
千葉市で先日9月7日に政府(内閣府)主催の「先進・優良事例の展開促進に関する地方懇談会」
が開催され、習志野市が「大久保地区公共施設再生事業」を紹介しました。
新聞記事によりますと視察も行われ、その中で宮本市長は「効率的な財政運営のため、公の財源を民間に
移譲
する感覚で取り組みたい」と話したそうです。
移譲とは文字通り民間資本に渡してしまうことです。
要は私たちの税金で作った資産を丸ごと金融・ゼネコンをはじめとした強大な資本の利益のため譲渡したいと
言う本音が出たのではないでしょうか。
民の活力とか、財源がないとかPFI方式がさも神話のように語られていますが実態はどうなのでしょうか。
これだけ大掛かりな老朽施設の統廃合は全国でも初めてだそうです。
習志野市が実験材料に使われているのではないでしょうか。
長期に渡るPFIを数十年後に誰が検証して評価するのでしょうか。
失敗した責任は誰が負うのでしょうか。
各地でPFIの失敗が出はじめています。
PFI法四章では16条から公共施設等運営権が謳われています。
事業者には運営権が設定され特に第24条、25条では
公共施設等運営権は、物権とみなし、この法律に別段の定めがある場合を除き、不動産に関する規定を準用する」
「公共施設等運営権は、法人の合併その他の一般承継、譲渡、滞納処分、強制執行、仮差押え及び仮処分並びに
抵当権の目的となるほか、権利の目的となることができない」
とされています。
すなわち、公共物が実質民間の不動産に準ずる物件とみなされ実質民間が担保権を設定して資金を調達する
ことも可能です。
私たちの公共財産が民間の判断で処分できることになります。
かつて民間の金融機関(ノンバンク)に在職し、株の仕手グループやバブル期の地上げまがいの不動産融資や
その後の長期にわたる回収処理、訴訟などの業務に身を置いていた経験から、当然民間事業は利益のためならその
対象は選びません。
利益を上げる案件が少ない中、最後の利益(食い物の)の対象は公共施設ではないでしょうか。
手段は選ばずその中で生きる残るためにかつてなりふり構わずやっていた立場としては当然のことではないでしょうか。
当時の回収業務を行ってきた立場としては綺麗事ではありません。
その後のバブル崩壊による金融崩壊や資本の再編により殆どの社員は結果として早期退職などにより生き残っていませんが。
そもそもこのような公共施設の統廃合自体をだれだけの市民が知っているのか疑問の声も挙げられています。
国の方針に従い褒められる事業など私たちにとってはロクなものではないのでしょうか?
内閣府の当該HP
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/mieruka/zirei/index.html
(9月13日朝日新聞千葉版記事・・得意満面に案内するわが市長)


イトーヨーカ堂東習志野店閉店(来年2月)

2016年09月11日 | 市情報
東習志野7丁目にある「イトーヨーカ堂東習志野店」が来年
2月末で閉店となることが分かりました。
イトーヨーカ堂は全国で採算の合わない40店舗を閉鎖する方針を
打ち出しています。
イトーヨーカ堂はかつては総合スーパーとして首位の地位にありました。
しかし稼ぎ頭で収益の高い衣料品がユニクロなどに押され、売上げは減少の
一途を辿っていたようです。
更には、食料品についてもヤオコー・ライフ・カスミなどに客を奪われ
厳しい状況が続いていたとのことです。
そのような中で全国不採算店見直しの1店として東習志野の閉鎖が決まってしましました。
所有者は投資会社の「トップリート投資法人」でイトーヨーカ堂と賃貸契約を結んでいましたが
契約は打ち切られ、その跡地がどうなるかも今後注目されるところです。
(トップリート投資法人は9月1日に合併して現在は「野村不動産マスターファンド投資法人」となっています。
資産運用会社は野村不動産投資顧問株式会社です)。
http://www.nre-mf.co.jp/
マルエツ京成大久保店も現在休業中であり、ますます地元は不便となります。

習志野市障がい者解雇問題その後の経緯

2016年09月03日 | 市情報
障がい者解雇問題をめぐり多くのメディアが連日取上げ社会問題となりました。
市民も立ち上がり市庁舎でのデモ行進も行われました。
遂に追い詰めれたのか、7月12日には支援する労働組合「ユニオン習志野」の
委員長、書記長を罪にもならない罪状で逮捕しましたが、不起訴で釈放せざるを得ませんでした。
(当ブログ関連記事)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20160714
解雇問題とその支援を潰すどころかあまりにも露骨な妨害行為であたったことが露呈されてしまいました。
6月議会に引き続き9月議会でも取上げられ、また近々裁判を含めた本格的な攻勢が始まるようです。
支援労組「ユニオン習志野」の経過報告文書(公開可)を入手しましたので掲載します。

ボートピア習志野駐車場用地、他事業に転用計画

2016年08月30日 | 市情報
新習志野駅前の巨大競艇場外舟券売場「ボートピア習志野」の駐車場が
立体化され、余った用地を他の事業に転用する計画があることが分かりました。
8月5日付けで東京都六市競艇事業組合、東京都三市収益事業組合の連名で
宮本市長あてに協力の要請が文書であったものです。
これは8月25日の議案勉強会・重要事項説明でボートピア習志野用地の一部土地活用
ということで議員に資料が配布され説明が行われ明らかとなったものです。
説明文や資料によると現在のボートピア習志野の用地の約半分(5,202坪・・下記見取り図面の敷地b部分)
が他の事業に転用される計画です。
ボートピア習志野は地元を中心とした多くの反対の声をおし切り10年前に開設して以来、
年々売上が減り、かなり経営が厳しい状況になっていると言えます。
また、環境整備費という名目で市に入る収入(売上の1.5%)も年々減り、開業当初の計画を
大幅に下回り比率を下げてくれと何回も要請していた状況でした。
しかし反対運動を押し切り開業した背景には環境整備費1.5%は開業を求める絶対条件でした。
ますますの経営は悪化を回避するために今回の計画となった模様です。


問題は、「有効活用」と計画されている現駐車場の5,202坪の土地がどのような事業に使われるかです。
テックエステートは元々は一部上場企業の東洋エンジニアリングの子会社でしたが東洋エンジニアリングは
昨年ボートピア事業から手を引き、土地は信託として売却されテックエステートも外資のゴールドマンサックス
と都内の不動産会社に事業譲渡してしまいました。
(関連ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150519
外資などは当然利益優先で又地元とのしがらみもありません。
収益を上げるために新たなギャンブル施設(パチンコ、競輪場外など)の設置など新たな駅前の
ギャンブル拠点の可能性も含め今後の動向には注意が必要ではないでしょうか。