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習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

障がい者解雇問題関連(労組の対する不当労働行為)

2017年03月09日 | 市情報
正当に結成された労働組合に対して行政側は事務室や
掲示板を提供ないばかりか、送られてきた郵便物も受取り
を拒否して、返送していたことがわかりました。
急ぎの書類や重要な書類などもあったかも知れません。
不当労働行為で救済の申し立てがされました。

また職員解雇については引き続き市議会で質問が行われ
被解雇者に対して徹底した監視体制、密告体制がとられていた
ことも明らかになっています。

(3/8朝日新聞ちば版)


障がい者解雇問題について市の見解と国の見解が相違

2017年02月23日 | 市情報
障がい者解雇問題をめぐってその解雇予告手当の支給について習志野市の
見解と国の見解が全く違うことが明らかになりました。
この問題は宮内市議が市議会で何回も追及してきた問題です。
市側の答弁は市の条例に従い問題ないとのことでしたが
「労働基準法」と市条例の関係からも違反にあたることが明らかとなりました。
(2/22朝日新聞千葉版記事)


2月21日から開催されている市議会での解雇問題に関する質問は下記のとおりです。
4議会開催連続で複数の議員から毎回質問が出されると言う極めて異例の事態となっています。

3月1日(水)10:00~宮内市議 障がい者解雇問題について
     14:00~央市議 障がい者枠採用の職員解雇問題について
3月7日(火)10:00~立崎議員 職員の解雇問題について
     11:20~谷岡市議 条件付採用職員の分限免職(解雇)の問題について
              (勤務実勢報告書、職務遂行能力と改善の可能性)
3月8日(水)11:20~平川市議 障がい者解雇問題はその後どうなっているか

習志野市障がい者解雇訴訟・第2回口頭弁論

2017年02月19日 | 市情報
昨年2月に試用期間終了間際に障がい者枠で採用された
職員が解雇され千葉地裁に提訴した裁判の第2回目の口頭弁論が
2月17日に千葉地裁で行われました。

開廷に先立ち、デモ行進が千葉市の中心街で行われました。
「習志野市宮本市長は障がい者解雇撤回を」の横断幕を先頭に
30名以上が参加してが声をあげました。
裁判の傍聴には前回同様、市民を始めとした多数の傍聴者が
詰めかけ、抽選となりました。弁論開始前には大法廷は傍聴人で
埋め尽くされました。
この日の弁論は被告側(習志野市)の書面陳述でした。
市側は解雇の根拠となる採点(100点満点中60点が採用基準)
表の開示を拒みました。他の人事に影響が出るとの理由でした。む
解雇の根拠すらも明らかにしないで
改善がないでは市側は裁判をどのように考えているのでしょうか。
裁判提訴前に市側は解雇者などに裁判で解雇理由を明らかにする
と語っていましたが、全く矛盾する市側代理人弁護士の答弁でした。
次回採点の根拠を絞って市側は検討するとのことでこの日の弁論は
終わりました。
傍聴した支援者は場所を移して報告集会が60名超の参加で
行われました。市会議員4名も裁判に引き続き参加しました。
山本、吉田弁護士から本日の弁論の要点について
解説が行われ、解雇者本人も「市民のために働きたい、裁判に勝ちたい」
と発言しました。
障害者団体の方、社民党県会議員、障がい者者雇用を求める準備会、千葉動労
なども次々と発言が行われました。
「雇用を求める準備会」からはホームページ開設も報告され、裁判の経過
今後のスケジュールが見られるとの報告がありました(下記)。
http://mayday.sub.jp/n.koyou/
市民フォーラムブログよりもリンクできます。

最後にユニオン習志野が纏めの発言提起を行い
この日の一連の行動は終了しました。
次回弁論期日は4月7日(金)13:30~千葉地裁で開催されます。
前回の模様・・関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20161211

(2/18東京新聞 千葉版)



大久保地区再編問題、提出議案遅延

2017年02月16日 | 市情報
大久保地区再編問題を3月議会にかける予定でありますが
議会運営委員会に具体的な契約金額、契約先を示せないという
異例の事態になっています。
市民生活に大きな影響を与える重要な議案です。
2月20日までに仮契約して定例会に間に合わせたいとのことです。
間に合わないのであれば重要な問題をあわてて決める必要が
あるのでしょうか。
ましてや67億円という巨額の税金の支出です。
あわてて契約する必要があるのでしょうか。
関連ブログ記事
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20170131

(2/15朝日新聞千葉版)


(スターツコーポレーション・・会社四季報)

習志野市障がい者解雇裁判第2回口頭弁論(2/17)

2017年02月10日 | 市情報
各紙で継続して取り上げられ、全国的に注目されている
障がい者枠で採用され試用期間期限直前で解雇された
A氏の2回目の口頭弁論が2月17日(金)13:30より千葉地裁
601号法廷で開催されます。
前回の初回口頭弁論には市会議員6名も含む100名近くが傍聴に
訪れ、抽選となりました。
今回は市側からの反対弁論の陳述書が提出されています。
当日の裁判開始に先立ち、千葉市内で市民に訴えるデモ行進も行われます。
また裁判終了後には報告集会も開催されます。
社会に蔓延する過労死、過労自殺。
一方では多くの派遣など非正規労働、使い捨てが蔓延しています。
正社員(職員)でさえも長時間残業で残業手当すら払わず疲弊するまで
働かせて使い捨て。
この問題はこの解雇されたA氏だけの問題でしょうか。
街頭ではチラシを受け取り、立ち止まり署名に応じる人も多く
市民の支援の動きも広がっています。
(前回の関連ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20161211
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20161216

(傍聴を呼び掛けているチラシも各駅や市役所前で配布されています)

公共施設統廃合で自画自賛

2017年01月31日 | 市情報
宮本市長のインタビー記事が1月28日の朝日新聞に掲載されましたので紹介します。
同紙のオピニオン&フォーラムの欄で全国版です。
大久保地区の統廃合・集中など尤もらしい利点が並べられています。
しかし統廃合による様々な弊害や大久保駅前に施設が集中することによる
踏切の危険性や交通渋滞などの具体的対策も述べていません。
統廃合によって売却される土地を民間はどのように利用するのでしょうか。
統廃合により売却した収入は何に使われるのでしょうか。
住民福祉などに還元されるのでしょうか?
新たな大規模開発に使われることはないのでしょうか?
記事では公民館跡地は残りますと書かれてますが何十年も民間に貸与されます。
事業者には運営権が与えられ運営権は不動産に関する規定が準用され、民間が
担保に提供して資金調達も可能です。
実質民間の所有となるのではないでしょうか。
大久保地区の優先交渉業者は上場企業のスターツコーポレーションに決まりました。
同社は本年度決算(2017年3月期)において売上1820億円、経常利益180億円の
過去最高益を見込んでいます。
指定業者となればPFIにより今後数十年間にわたり管理することになるかもしれません。
同社の巨大利益を生むシステムは並大抵ではなく、如何にに大久保公共施設からも収益を
上げるかということは当然ではないでしょうか。

一方ではそもそもいまだに知らない住民も多数います。
長期にわたるPFIを誰が検証して評価するのでしょうか。
おそらく現市長はその時は市長ではないでしょう。
責任は誰がとるのでしょうか。
(1/28朝日新聞)


(関連ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20160914
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20151005

書籍紹介「習志野の人とまち」(戦争の時代を生きて)

2017年01月29日 | 市情報
今年早々に出版された本の紹介です。
「習志野の人とまち」戦争の時代を生きて
習志野女性史聞き書きの会(史の会) 編
http://narashino.mypl.net/activities/00000000159/

同編集会は2001年に「習志野女性たち20世紀から21世紀へ」を出版
2005年に第二集 2010年に第三集を発行。
戦争中を中心とした女性の聞き取りを続け、今回は男性からの聞き取りを
本としたものです。
1000円+税

市庁舎跡地売却反対の署名

2017年01月08日 | 市情報
新市庁舎売却に伴い旧市庁舎が市民の意見も聞かないまま
売却されようとしています。
一方では公共施設の統廃合による私有地の民間への売却が
進められようとしています。
習志野市丸ごと民営化と私たちの市の財産を切り売りする行為が
民間の活力の美名のもと習志野市長は推進しようとしています。
財源がないとか言って民間コンサルに高い報酬でマル投げしています。
もう一度考える必要があるのではないでしょうか。
安易な市有地の売却に反対する署名です。


「なるほど習志野12月放送」袖ヶ浦団地

2016年12月31日 | 市情報
習志野市の広報放送であるテレビ広報「なるほど習志野」。
12月は袖ヶ浦団地の現状を分かりやすく放送していますので
紹介します。

袖ヶ浦の活性化企画は、市とURと千葉工大となっていますが
学生の活躍はクローズアップされていますが、市やURは何処まで
動いているのでしょうか。
URの賃貸は黒字だそうです。一方ではニュータウンの開発部門は
赤字で、賃貸の黒字で開発部門の赤字を埋めているそうです。
それにもかかわらずURは賃貸に対して今までは3年後とに家賃の
協議を行ってきたそうですが、今はそれすらもやめて、しまったそうです。
今後は黒字にもかかわらず住民の声も聞かず一方的に家賃を上げて行くのでしょうか。
どこまで活性化のために取り組んでもらえるのでしょうか。
多様な人が住める団地にする必要があるのてはないでしょうか。

学生は一生懸命やっているのか分かりますが、それはあくまでソフト面であり
建物の老朽化という何年か後のハード面も考えて行く必要があるのではないでしょうか。




習志野市の障がい者職員解雇問題チラシ

2016年12月16日 | 市情報
習志野市の障がい者職員解雇問題について市庁舎前などで配布されている
最新のチラシです。
第一回口頭弁論の様子が詳しく掲載されています。
支援する会の立ち上げも呼びかけられています。
この問題は新聞各紙に50数回掲載され市内外にも知れ渡っています。
今後の宮本市長や習志野市当局や裁判行方が毎回注目されます。
本来の「文教住宅都市憲章」を誇っていた習志野市が全く逆の恥ずかしい町
となって全国に知れ渡ってしまったのではないでしょうか。


習志野市障がい者解雇訴訟第一回口頭弁論

2016年12月11日 | 市情報
障がい者解雇問題で解雇撤回などを訴えている第一回の口頭弁論が
12月9日午後千葉地裁で開催されました。
市民の関心も高く70人の大法廷にもかかわらずそれを多く上回る
傍聴者が訪れ、傍聴券の抽選という民事としては異例のこととなりました。
市会議員も4名が参加しました。
傍聴人や報道関係などで満席の法廷で、原告と原告代理人弁護士の
意見陳述がなされました。
解雇された原告0氏は市に採用される経緯から、試用期間間際の突然の解雇
の経緯と心情が切実に訴えられました。
次回期日は2月17日(金)13:30と決まりました。
閉廷後近くの会場で報告集会が開催されましたが、こちらも多くの
市民が集まり立ち見の状態でした。
弁護士より裁判の解説と今後の展開などが語られ原告も発言しました。

(12/10新聞記事 上より東京新聞、朝日新聞)

12.9習志野市障がい者解雇撤回第一回口頭弁論(再掲載)

2016年12月07日 | 市情報
注目されている障がい者解雇撤回裁判が明後日(9日)千葉地裁で第一回
口頭弁論が開催されます。
大きい法廷で70人入れる異例の弁論です。
時間は13:30からですが傍聴の関係で13:00に千葉地裁に集まる
ことが呼びかけられています。
報道関係者も来ることが予想されています。

障がい者解雇訴訟・市長は争う方針

2016年11月19日 | 市情報
定例記者会見で宮本市長は千葉地裁に提訴された
障がい者職員解雇問題で、争う方針を明らかにしました。
また、宮内市議からの公開質問にも問題ないとの回答でした。
習志野市の対応が全国的に注目されています。
第一回口頭弁論は12月9日です。

央議員の議会報告が配布されていますので掲載します。
傍聴にも行くとのことです。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の議員や会派を支持、支援するものでは
ありませんが、有効な情報は政党党派にかかわらず掲載します。


新市庁舎建設費またもや増額

2016年11月18日 | 市情報
新市庁舎建設費が1億1280万円増額することになり第4回市議会で
補正予算として採択されることになりました。
昨年12月には基礎杭の変更で3800万円増額になっていますが
今回は人件費や材料費の高騰だそうです。
既に5月に3億円以上の増額が示されたためその範囲内でしょうが
そもそも人手不足による人件費の高騰や材料費の値上がりなど契約時に
分かっていたことではないでしょうか。
来春完成ということですが、まだまだ追加の費用が増額される可能性がありそうです。
財源不足を理由に公共施設を廃止する一方で、市庁舎も含めて適正な使われ方が
されているのでしょうか。
(11/16朝日新聞記事)

11.26~27蚊帳の海一座第25回菊田公民館公演(再掲載)

2016年11月17日 | 市情報
公演まであと10日となってきました。
再掲載します。

毎年恒例の劇団「蚊帳の海一座」の公演です。
今回も相変わらず意味不明な怪しいチラシ。
不気味なホイップアーウィル(夜鷹、怪鴟)が口を開けて鳴く時何を吸い込むのか
はたまた闇夜で怪しい夜鷹(売女)に誘われて、不吉な事件に巻き込まれるのか。

今回で劇団は25年を迎えました。
習志野市の文化を支えてきた菊田公民館は統廃合で近々廃止されようとしています。
公民館が無くなった後は劇団は何処で公演するのでしょうか。
かつてのテント興業のような吹き晒しでは出演者や観客の多くも高齢化していて厳しいかもしれません。