高良健吾さん主演の”悼む人”をWOWOW鑑賞しました。 昨年、映画館でも鑑賞したのですが、内容を忘れていました。 主人公が、見ず知らずの亡くなった方々を悼む旅を通して、人との関わり方を伝播させていくのです。 事件に巻き込まれて亡くなった遺族からは、犯人が憎くて、マスコミなどを活用し真相を暴いて欲しいと懇願される場面があります。 主人公は遺族からの申し出に 『亡くなった方が誰を愛し、誰から愛されていたのか、誰から感謝されていたのか、その存在そのものを覚えておきたいので、憎しみの感情を優先したくない』 と回答する場面は、涙をこらえることができませんでした。 事件での死に同情するのでなく、愛されるべくして産まれた存在を、愛された存在として記憶すること。って素晴らしい考えですよね。 人が死んでから気づくのではなく、生きているうちに、この考えを持って接することができれば、愛に溢れた世の中になると感じた一作です。 . . . 本文を読む
久々に最寄りの神社に参拝に行ってきました。 今朝は、参道を歩いているときにそよ風を感じ、自然に対する感謝が浮かんできました。 自然があるから、人間は生きることができている。 食物も空気や水も、自然環境なしに生み出すことはできないことに感謝です。 原始時代に逆戻りすることはできませんが、子孫のために環境を壊さず共生する工夫・知恵は必要だと感じた朝でした。 . . . 本文を読む