吉沢勲さんの”六十歳からこそ積極人生”を読み進めています。
この本は、父親の書棚に入っていた本で、平成六年に出版されたもの。
30年近く経った今でも書かれていることは同じようなこと。
著者がダジャレを交えつつ書き下してくれているので、ところどころ笑いを交えながら読み進めることができます。
父親は、どういうタイミングでこの本を手にしたのか。
どの部分を読んで、何を感じたのかを想像しつつの読書で、いつもとは違った楽しみを味わっています。
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4たび、仙台の両親宅にやってきました。
訪問看護さんらがサポートしてくれているところで時間を捻出し、近くの神社を参拝させていただきました。
今回、参拝させていただいたのは、青麻神社さま。
最近、親族一同で初詣に出向く神社さま。
これまで意識したことがありませんでしたが、ご祭神さまを調べたら、日神さま・月神さま・星神さまが勢ぞろいしていることにビックリ。
天之御中主神さま、天照大御神さま、月読神さま。
ご神徳の一つを見ると、眼病治癒と書かれており、11月初旬に白内障の手術をした母親のことを祈念させていただきました。
神社があるから参拝させていただく。というのも素晴らしいことですが、先人たちがどういう気持ちで参拝されていたのか。
そこに至るまでの経緯・時代背景を少しずつ意識することで、見えない何かとつながり見えない何かから力をいただく。
そういうことを感じさせていただいた参拝でした。
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タイトルに惹かれてWOWOW録画鑑賞した”おいしい給食Final Battle”。
給食好きの男子中学生とその担任の先生たちが繰り広げるコミカル作品。
生徒に対して、自分が弱いと感じている部分を見せないように振る舞いつつも隠し切れない言動。
誇張して描かれている部分はありますが、日常生活の中でも「あるある」と言えることで不思議な共感と笑いをいただきました。
好きなものは好き。
そう言い切って言動できることって、とっても大切なんだと感じさせてもらった作品です。
ということで、今日も自分の好きを感じつつ一日を始めてみることにします。
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神社の御札が、神社出張所的な位置づけであることを学んでからやっていること。
それは、気づいた時(基本は毎朝)に御札に参拝すること。
神社に足を運ぶ時間がなくても、目の前に神社があると意識し、その神社の御祭神さまを意識して参拝させていただく。
これだけのことで、どこか心が安らぐ。
自分がやれることをやり切った上で、後は天に委ねる。
その感覚を抱くためにも、やれることはやり切ろうと感じさせていただいているのかも、、、
これまで意識していなかった神社の御札が生活の中に溶け込みつつあることに感謝感謝。
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平藤喜久子さんの”日本の神様 解剖図鑑”を購入、読み進めています。
既に知っている神様のことでも、知らなかったエピソードがある。
もちろん、知らなかった神様のことをイチから知ることもある。
私のような神話初心者にとって、有名な神様を中心に記載してくれているので、とっかかりの一冊にしてはうってつけ。
これから参拝させていただく神社さまでも、御祭神さまのことを意識することで、より深い時間が過ごせそうな感覚をいただきました。
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日曜日の朝、徒歩圏内のご参拝で訪れた八坂神社さま。
そのまま足を延ばして、両親宅の氏神さま:熊野神社を連続参拝させていただきました。
舗装された道路を歩き、30分程度で到着する距離にあるお社。
昔、どういう道だったのか分かりませんが、正直、人口過密地域とは言えない地で、これだけの距離の間にお社が二つあることにびっくりです。
ただ、残念なことに双方のお社とも、七五三シーズンにも関わらず参拝客が見当たりませんでした。
その状況なので、お札やお守りなどを授かることもできず、数年後にどうなっているのかが不安に感じた次第です。
現在8万社以上あるお社でも、こういう状態になっているお社も少なくなく、過去から受け継いだ大事なものが途絶えてしまわぬように行動していきたいと感じた参拝でもありました。
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父親の退院対応で迎えた仙台の朝。
午前中、時間があったので、運動不足解消目的で散歩にでかけました。
行先は、最寄りの神社(八坂神社さま)。
両親宅は、仙台と言いつつもお隣り町:利府町にあります。
ただ、最寄りの神社は仙台市岩切にある八坂神社さま。
主祭神は、素戔嗚尊さまで、暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神として紹介されています。
日常の感謝をお伝えさせていただきつつ、疫病退散を祈願させていただきました。
徒歩圏内に神社さまが現存することに感謝感謝です。
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父親のお見舞いで訪れた仙台で、閖上地区にある”閖上湊神社さま”が再建されたニュースを耳にしました。
津波被害で壊滅的被害を受けた閖上地区。
まだまだ、日常生活を復活させることができていない方も散見される中、神社さまが復活しつつある。
どういう場所に、どういうお社を再建されたのか、この目で見て参拝させていただきたく現地を訪れました。
復興住宅が立ち並びはするものの、未だ空き地が散見される場所に、閖上湊神社さまが建っている。
境内には、津波で流されたであろう石碑が一カ所に集められている。
先人たちが築き上げた神社が津波で流されるも、みなが一丸となり再建されている。
感動の気持ちとともに参拝させていただき、未来に歴史をつなげられるようにお賽銭をさせていただきました。
先人たちが労力(お金と時間)をかけ、つないでくれたように、私たちも未来の子孫のために労力をかけてつないでいきたいと感じた参拝でした。
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鹽竈神社さまの境内で見つけた「猿田彦」さまのご案内。
七曲りという参道の下にあるとの情報を頼りに歩みを進めるも見つからず。
参道を掃除してくださっている方に確認しても、「猿田彦」さまの存在は分からず仕舞い。
代わりに?ご紹介いただいた「御釜神社」さまを参拝させていただいたところ、驚きのことが。。。
鹽竈神社さまの主祭神:しおつちのおぢのかみさまが伝承されたと言われている、製塩方法の元祖が御釜神社さまに残っていたのです。
ご神体のような位置づけで!
7つあった神釜のうち、4つが御釜神社さまに祀られており、今でも神釜に溜まった水の色で世の中の変調を察知しているとのこと。
脈々と受け継がれている歴史を感じられる素敵な参拝の時間をいただきました。
御釜神社さま参拝後に立ち寄った公園で、「猿田彦」さまの石碑を見つけたのは、お導きの神さまのお力発揮と感じた参拝でもありました。
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鹽竈神社さまと同一境内にあり、正式名称は「志波彦神社鹽竈神社」の志波彦神社さまを参拝させていただきました。
歴史を遡ると、私の両親が住む近辺の土地:岩切から遷宮されたお社で、地元の方は、志波彦さまと呼んでいるそうです。
順番も正式名称の通り、志波彦さまを先に口にされる方が多いという由緒あるお社でした。
神職の方とお話する機会があった際に、20年に1度、遷宮をされていることを教えていただき、その営みへの参加の証しとして銅板を購入し屋根部分に使っていただくことになりました。
令和13年に遷宮されるとのことなので、この営みに参画したことを覚えているようにします!
主祭神の志波彦大神さまは神話に登場する神さまではないのですが、大事な存在(どの神さまも大事な存在なので、当たり前ですが、、、)
博物館で購入したお社の説明図書を読み返し、ご由緒やご祭神さまのことを学び直すことにします。
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