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なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2019年 映画70(うまれる)

2019年11月21日 | 映画
生命の誕生をテーマにした”うまれる”を鑑賞しました。不妊治療をするも我が子を授かることができない女性と旦那さん。出産予定日に、お腹の赤ちゃんの心臓が停止してしまった女性と旦那さん。18トリソミーという難病のお子さんを授かった女性と旦那さん。ご夫婦ともに虐待を受けて、自身が子どもを授かることに不安を抱えつつ出産を経験する女性と旦那さん。さまざまなご夫婦の実話が描き出された作品で、当たり前のように出産し、当たり前のように子育てすることが、いかに恵まれたことなのかを感じさせていただきました。世の中に当たり前はないんだと痛感し、今の自分の立場に感謝が芽生えてきました。ありがとうございます。    . . . 本文を読む

2019年 映画69(マチネの終わりに)

2019年11月17日 | 映画
福山雅治さんと石田ゆり子さんが共演された"マチネの終わりに"を鑑賞しました。一瞬で惹かれあった運命の二人が、一緒に歩みだすはずだった人生を、ちょっとした出来事でそれぞれの人生を歩みだす。別々の人生を歩み出し、4年経過したとき、すれ違いの原因になった出来事が意図的なものだったことを知る。超理不尽な出来事に対して、過去の出来事は変えられないが、未来の行動により、過去の出来事に対する解釈/記憶は変えられることを自ら実践!自分自身、過去の出来事に対して、固定的な解釈にすることにより、縛り付けられていることがあるのではないかと考えるきっかけを与えてくれる作品でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2019年 映画68(ナミヤ雑貨店の奇蹟)

2019年11月16日 | 映画
西田敏行さん、山田涼介さんらが出演された"ナミヤ雑貨店の奇蹟”をWOWOW鑑賞しました。悩み相談をしていた雑貨店の店主が33年後の世界からのメッセージを受け取り、自分自身の人生のあり方を知る。逆に33年後の少年たちが、33年前の悩み相談に対応し、その対応に基づき人生を変化させる人もいる。これらが複雑に絡み合い、それぞれの人生を豊かなものに変化させていく姿が描き出されています。誰かのために愛を込めた行動は、時間と空間を経ても伝わるのだと感じさせてもらいつつ、涙させていただきました。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2019年 映画67(アゲイン)

2019年11月14日 | 映画
向き合いたくない事件を経験した元高校球児たちが、マスターズ甲子園を目指す中で経験することを描き出した”アゲイン”をWOWOW鑑賞しました。今回で5度目(もしくはそれ以上)の鑑賞となる、お気に入りの作品。チームメイトの暴力事件で、県大会の決勝を辞退せざるを得なかった元高校球児。甲子園出場→プロ野球挑戦、という夢を描いていた選手もいる中での理不尽な事件を経験。当事者たちがどういう気持ちだったのか、感情移入してしまいます。それとともに、28年後に事件の真相を知った時の気持ちは、涙なしでは見ることができない作品。いろんな優しさがあることを感じられるとっても素敵な作品です。おススメ!         . . . 本文を読む

2019年 映画66(蜜蜂と遠雷)

2019年11月06日 | 映画
天才ピアニストたちが一つのコンクールにエントリし、競演する姿を描き出した”蜜蜂と遠雷”を鑑賞しました。特に印象に残ったのは、一人の少年が元天才ピアニスト少女に発した一言。「ぼくは、世界でたった一人になったとしても、目の前にピアノがあれば弾くよ」「お姉さんもそうでしょ!」この少年は、無理難題とも思える課題を与えられても、本当に楽しそうに演奏しているのです。好きこそものの上手なれ!を超える、楽しむことが極上の才能というのを体感した作品でした。楽しいや好きという感情から目を背けないようにします。仕事もプライベートも。ありがとうございます。           . . . 本文を読む

2019年 映画65(閉鎖病棟)

2019年11月03日 | 映画
さまざまな背景を持つ人たちが入院している病院を舞台に描き出した作品"閉鎖病棟”を鑑賞しました。それぞれ社会から隔離された生活を送り、孤立感を味わっている姿が描き出されていました。自分はいてはいけない存在、居場所がないと感じて生活している中で、ある事件をきっかけに強固な絆が生まれる。たとえ永遠に服役することになっても「毎日、会いに行きます」もし服役から開放される日があるとしたら「いつまででも待っています」これらの言葉を受けた人が、どういう感情になり、どういう風に人生に立ち向かうのかを感じさせてくれ、たった一人でも必要としてくれる存在がいれば、人間は生きていけるという言葉の意味を痛感しました。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2019年 映画64(ホテル ムンバイ)

2019年11月01日 | 映画
2008年、インドのムンバイで発生した同時多発テロの実話をベースにした”ホテル ムンバイ”を鑑賞しました。テロ組織に占拠された5ツ星ホテルで、ホテルスタッフやお客様がどういう行動をとったのか。スクリーンに描き出されるその姿を見て、自分がその場にいたら、果たしてどういう行動ができるだろうか?自分の命の危険を顧みず、お客様や周囲にいる仲間を大切にした行動が取れるだろうか? 生命の危険に晒された時、人間の本質は出るのだと感じた、とっても素敵な作品でした。最終日に、ちょっとした無理をして鑑賞に行って正解でした! 観たいと思ったものを観て、欲しいと思ったものを手に入れる。ごくごく自然な行動をした自分をほめたくなった一日でした。ありがとうございます。        . . . 本文を読む

2019年 映画63(真実)

2019年10月22日 | 映画
女優の母親が自伝本を出版した記念で再会した娘とのやり取りを通して、過去の事実に向き合っていくフランス映画”真実"を鑑賞しました。周囲に感謝し、間違ったら謝るという謙虚さを失ったような生き方をする女優の母親。その母親の生き方を認めることができない娘。2人を取り巻く人々が、それぞれの表現方法で愛を伝え、最終的には勇気ある言動が人の心を動かすというもの。本音を口にするのは、自分の弱い部分を露呈することになるので、隠しておきたいこと。その隠しておきたいことを口にすることで現実の現象が変化する。真実って、いったい何なんだろう!と考えさせられるステキな作品でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2019年 映画62(楽園)

2019年10月21日 | 映画
綾野剛さん、杉咲花さんらが共演されている”楽園”を鑑賞しました。 あらすじを把握しないまま、64(ロクヨン)と同じような空気感を期待しての鑑賞。鑑賞直後は、どんなメッセージが込められていたのかを感じ取ることができませんでした。一夜明けて、今朝、通勤路を歩いている時に感じたのは、人には誰かと一緒にいたいという「群居本能」というものがあって、それが満たされない状態になると凶行に及んでしまう可能性がある生き物だということ。凶行に及んでしまうか否かの境目は、たった一人でもいいので、理解者がいるかどうかということ。それは家族でも友人でもいい。たった一人でもいてくれると、人は前を向いて生きていけるのだと!私にとっては、誰がそういう存在か。そして、私は誰かにとって、そういう存在になれているのかを考えさせられた作品でした!ありがとうございます。       . . . 本文を読む

2019年 映画61(最高の人生の見つけ方)

2019年10月19日 | 映画
吉永小百合さんと天海祐希さんが共演された”最高の人生の見つけ方”を鑑賞しました。余命宣告を受けた2人が、ひょんなきっかけから、少女が死ぬまでにやりたいことと書き上げたリストを実行していく物語。やりたいことをやり通すことで、忘れていた楽しさ・ワクワクを手に入れるとともに、大切な存在への感謝や言葉にして伝えることの大切さを体感していきます。そして本音を言葉にして伝えることで実世界が大きく変化する。私もやり残していることがたくさんあり、先送りしたことで後悔したくないと感じた作品でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む