天才ピアニストたちが一つのコンクールにエントリし、競演する姿を描き出した”蜜蜂と遠雷”を鑑賞しました。
特に印象に残ったのは、一人の少年が元天才ピアニスト少女に発した一言。
「ぼくは、世界でたった一人になったとしても、目の前にピアノがあれば弾くよ」
「お姉さんもそうでしょ!」
この少年は、無理難題とも思える課題を与えられても、本当に楽しそうに演奏しているのです。
好きこそものの上手なれ!を超える、楽しむことが極上の才能というのを体感した作品でした。
楽しいや好きという感情から目を背けないようにします。
仕事もプライベートも。 ありがとうございます。