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なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2020年 映画6(記憶屋 あなたを忘れない)

2020年01月18日 | 映画
公開初日の”記憶屋 あなたを忘れない”を鑑賞してきました。Hey! Say! JUMPの山田くんが主人公で、どこかナミヤ雑貨店に似ている雰囲気を感じての鑑賞。忘れてしまいたい記憶を消すことができる記憶屋さんが、いろんな不条理な出来事を体験した方からの依頼に基づき、記憶を消していきます。ある部分だけの記憶が消えるということがどういうことなのか。果たして、私が抱えている消し去りたい記憶が消せたとしたら、それで私は幸せになれるのだろうか?過去に経験したことは、全て宝物であるという考えと違った捉え方で考えるきっかけをいただきました。と同時に、気持ちよく涙を流すことができ、感謝感謝。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2020年 映画5(家族を想うとき)

2020年01月17日 | 映画
予告編を観たときから気になっていた映画”家族を想うとき”を鑑賞しました。ちょっとしたきっかけで、思うような人生を歩めていない男性が、妻と息子、娘と幸せな時間を送るためのマイホーム取得を目的にした行動に移します。 そのための条件に見合った仕事に転職。その仕事をするために妻が仕事で使っている自家用車を手放し資金に!徐々に、夫婦が一緒にいる時間を持てなくなり、家族の時間も持てなくなる。そして、気づけば、お互いの気持ちが離れていく・・・家族の幸せを願っての行動だったのに、マイホーム取得という手段が目的化したことの怖さを感じつつ、自分も気を付ける必要があると感じさせてもらいました。また、一生賃貸暮らしはヤダという不安を原動力にする怖さも感じた次第です。ありがとうございます。     . . . 本文を読む

2020年 映画4(フォードvsフェラーリ)

2020年01月16日 | 映画
1960年代、ルマン常勝チームのフェラーリに本気で挑んだ、フォードチームの実話を描き出した”フォードvsフェラーリ”を鑑賞しました。2時間30分を超える大作で、自動車関連という特殊なテーマなので、閑散とした劇場を想定しての観戦でした。予想に反し、一番大きな劇場で上映された館内は、それなりの人がおり関心の高さにびっくり!内容は、巨大企業:フォードがルマンに参戦して勝ち抜くまでの苦悩が描き出され、巨大企業に勤める私にとっては心が痛くなる場面を髄所で目にすることに相成りました。巨大企業の意思決定というのは、本来の目的に合わせ合理的になれない部分があるのが不思議。最終意思決定者は、そうしたいと思っていなくても、中間で意思決定に関わる立場の人が、良かれと思ったことを判断の中に盛り込む。その結果、本来の目的だけを遂行するのと違う結果になる。純粋な人ほど、この違和感に敏感になっていく。1960年代の実話なのに、今でも当てはまることがあるというのは、社会性の中で生きる人間の一種の本質なんでしょうね。この本質部分に目を向けさせてくれたことに感謝感謝!そして、理不尽なことにめげずにルマン4連覇の偉業に貢献した主人公の存在に敬服です。ありがとうございます。           . . . 本文を読む

2020年 映画3(THE UPSIDE/最強のふたり)

2020年01月07日 | 映画
実話をベースにした作品”THE UPSIDE/最強のふたり”を鑑賞しました。事故で四肢の自由を失った大金持ちが、介助役として雇ったのは、元服役囚。破天荒な言動に驚きつつも、人生の本質を衝いた内容に周囲も共感を抱きはじめ、最強タッグ/チームが成立。ただ、最強のパートナーと感じる相手に対しても、自身の失恋を通すと解雇を言い渡すほど冷静さを失うという人間臭さも描き出されていました。どこまでいっても、人間というのは成長のゴールがないものなのだと感じさせられたステキな作品でした。最強のパートナーって、本当に有難い存在なのだとも感じさせられた一作でした。ありがとうございます。      . . . 本文を読む

2020年 映画2(決算忠臣蔵)

2020年01月05日 | 映画
赤穂浪士の討ち入りでの金銭工面部分にフォーカスを当てた"決算忠臣蔵”を鑑賞しました。理不尽と感じる状況に陥った赤穂の志士たち。おとり潰しになったにも関わらず、再度、お国を再建する道を模索するも、ことごとく裏切られ、、、いざ吉良邸に討ち入りに入ろうとするも、お金が工面できそうにない。そんな状況の中で、様々な知恵を出し、討ち入りを完遂するに行き着いたとのこと。実現したいことを明確に思い描くと、それを実現できるということをありありと感じた作品でした。仇討的な行動が横行していた日本。そういう時代があったことを忘れたくないとも感じた一作でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2020年 映画1(男はつらいよ お帰り寅さん)

2020年01月03日 | 映画
2020年最初の投稿は、先日鑑賞した”男はつらいよ お帰り寅さん”になります。本作で50作目になるシリーズ。渥美清さんがお亡くなりになって20年以上。過去の作品のシーンを織り交ぜながら、甥っ子の満男が家族を持ち、小説家になったシーンを描き出してあります。初恋の泉ちゃんとの再会を通して、本当に好きな人との向き合い方・別れ方の大切さが伝わってきました。愛や好きという感覚は、人間特有のもので、永遠のテーマなんだと感じた作品でした。今年もよろしくお願いいたします。         . . . 本文を読む

2019年 映画75(カツベン)

2019年12月17日 | 映画
映画の前身、活動写真と言われる頃、活動弁士(略してカツベン)なる役割がいたことを題材にした”カツベン”を鑑賞してきました。映し出される連続写真(=動画)に対し、セリフだけでなく情景説明をすることで、鑑賞者の感情を動かす役割。そのカツベンに憧れた少年と、その少年に恋心を持った少女が、大人になり再会する場面を映画で映し出してくれています。互いに愛し合う二人に、それまでに経験した様々なことが障壁となって襲い掛かります。何を大事にして生き、愛する人のために何をするのかを感じつつ、喜劇風作品を楽しませていただきました。時代の移り変わりの中で、こういう役割の仕事があったのだと知れることは有難いことです。今、当たり前の仕事としてやられていることも数十年先には、仕事ではなくなっているんでしょうね。変化に対応できる柔軟な人間になろうと感じた作品でした。ありがとうございます。          . . . 本文を読む

2019年 映画74(7つの会議)

2019年12月14日 | 映画
池井戸潤さんの原作を映画化した、”7つの会議”をWOWOW鑑賞しました。厳しい販売ノルマを課せられた社員が、どういう姿になるのかを描き出してあり、程度の差こそあれ、今の日本企業の本質を描き出してると感じた作品です。会社が何のために存在するのか。そういう目的や存在意義を失い、利益を上げるという会社存続のための手段が目的化したら、こういうことが起きるのでしょうね。人の命よりお金が優先するということはあってはならないことでしょうが、いざ当事者に巻き込まれたら、果たしてどういう決断が出来るのだろう?!人間としての強さを感じさせてくれる素敵な作品です。オススメ! . . . 本文を読む

2019年 映画73(十二人の死にたい子どもたち)

2019年11月25日 | 映画
自殺願望を持つ子どもたちが集団自殺を実行する場面を描き出した”十二人の死にたい子どもたち”をWOWOW鑑賞しました。 自殺をしようとする子どもたちには、それぞれが命を絶つに至った経緯・理由があります。お互いが死にたい理由を口にする中で、それぞれが支え合い、乗り越えることができる。死に直面したら本音を口にでき、本音を口にしたら活路が見いだせる。 ここまで追い詰められなくても本音を口にできる存在の大切さを感じつつ、そんな存在になろうと感じた作品でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む

2019年 映画72(トリガール)

2019年11月22日 | 映画
大学生が鳥人間コンテストで優勝を目指す"トリガール”をWOWOW鑑賞しました。一つの目標を達成するためには、一人だけの努力だけではだめで、一人ひとりが目標達成のための役割を果たしていく。そして、各自の力を最大化するためには、仲良く協力し合うことが必要と思いがちですが、ぶつかり合うことで力を最大限発揮できることもある。メンバの特徴を活かし、チームの力を最大化することの必要性を感じた作品です。と同時に、過去の出来事から大きな壁にぶつかった際、恐さを開示することで乗り越えることができることも感じた一作です。恐いものを「恐い」と口にできるのは、本当の強さなのかも知れませんね。ありがとうございます。 . . . 本文を読む