さまざまな背景を持つ人たちが入院している病院を舞台に描き出した作品"閉鎖病棟”を鑑賞しました。
それぞれ社会から隔離された生活を送り、孤立感を味わっている姿が描き出されていました。
自分はいてはいけない存在、居場所がないと感じて生活している中で、ある事件をきっかけに強固な絆が生まれる。
たとえ永遠に服役することになっても「毎日、会いに行きます」
もし服役から開放される日があるとしたら「いつまででも待っています」
これらの言葉を受けた人が、どういう感情になり、どういう風に人生に立ち向かうのかを感じさせてくれ、たった一人でも必要としてくれる存在がいれば、人間は生きていけるという言葉の意味を痛感しました。
ありがとうございます。
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