少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

3月18日 学童八千代代表決定戦 で 勝ったあ!

2007-03-19 23:40:22 | 年間スケジュール

3月18日
準決勝を1-0で下した後は同日午後に新木戸ヤングミヤコシと決勝戦。
5年生以下のメンバーもチーム全員で応援に向かった。
昨年は同じ相手に決勝でやられている。雪辱戦です。
萱田近隣公園3塁側は勝田台リトルジャガーズのブルーで埋め尽くされた。
決勝の試合前の整列。相手の平均身長は10センチ以上は上か。
敵は中学生が何人もいるようなスゴイ体格のチームと
小学校の5年生チームの対戦のよう。
正直、いい試合になれば・・とか、3回くらいまでに大差がつかなければ・・などと
不謹慎な事を考えたスタンドの部外者は多かったのでは???
展開というと、先制して2-0とするも、いつのまにか同点に追いつかれ、
リリーフ中学生が豪速球を遠慮なく投げつける・・でも、
6回裏に3-2と突き放し、7回最終回は気迫の投球で勝利をもぎとった。

勝ちたいと思う気持ちが選手、コーチ、監督、そして応援団、すべてに
相手をうわまわっていた。それが勝利を導いたに違いないと私は感じた。
勝った瞬間はまるで甲子園出場をきめたよう。お母さんたちの涙、コーチの涙
観客席で大人たちが抱き合ってる、低学年の子供たちの乱舞・・・いい風景でした

祝勝会で代表の挨拶
このチームは八千代で一番、練習をしてきたチームです。練習で何人もが
毎日、涙を流してます。それがきちんと見事に結果に出た。すばらいいことです。

監督の言葉
ここを勝つために、すべてをここのためにみなでがんばってきた。
おれはほんとにうれしい。みんなありがとう!

自分のチームから出した5年生二人が活躍したことはとってもうれしいですが、
そんなことよりもこんなに小学生が気迫を表に出して戦うチームをはじめてみたし、
私が9年間見たチームの中で、最高にファイトあふれるいい試合だと思いました。

この結果、二つの県大会の出場権を得ました。
並いる強豪と力いっぱい戦える舞台です。
5年生も何人かはベンチに推薦します。来年、さらに上に行くためにとても
いい経験ができます。ぜひ、このチームのために皆がひとつになって
がんばっていきたいと、昨日の祝勝会で心から思ったしだいです。

みんなで、全員で、がんばろうや!




 

 


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