被災地

東日本大震災からまもなく１年が過ぎようとしている。（チョット気が早いか？）

被災地、とりわけ豪雪の東北の仮設住宅に住んでいる方々は、例年以上に寒い冬を迎えているようである。

集合住宅が火事にならないように暖房はエアコンらしいが、外気が寒ければエアコンなんてたいして効きはしない。

まったくをもって被災者支援は後手後手の対応しかできない政府・・・・

東北の豪雪地帯から選出されている国会議員も居るだろうに、なぜ十分な支援ができないのだろう？

義援金もしっかり被災者に配布されたのだろうか？

もう一つ忘れていけないのは、東日本大震災が起こった次の日、長野県を襲った震度６の地震だ。

長野県内にも被災者は数多く居るが、なかなか伝わっていない。

東日本大震災で大きな被害を受けた茨城が大きく取り上げられないのと同じで、長野もなかなか取り上げられない。

数日前の新聞に、長野の仮設住宅の雪下ろしをしていた方が屋根から落ちて亡くなった記事があった。

たしか、まだ若い人であったように記憶している。

きっと、老人が多い仮設住宅の雪下ろしをしてあげていて落ちたのだろう。

残念でならない。