なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

9/11 台風被害拡大

2015年09月11日 10時36分43秒 | 日記
昨夜は、鬼怒川の氾濫で、常総市(旧 石下町)の救助や、浸水の様子がテレビで流れていましたが、
今朝は、決壊した場所から10キロも離れた、旧 水海道市の様子がテレビに映っています。
10キロも離れたところまで水が流れていったようです。
水没した家は、新しい家が多く、住宅ローンもまだたっぷり抱えていそうでした。
まあ、命あってのものですが、東日本大震災から、ちょうど4年半で、今度は水害。
心が痛みます。

宮城県内でも水害が発生しているようで、同じく心が痛みます。

茨城県の県南・県西地区は、おいしいお米もたくさん採れる地域です。
あの水量では、今年の稲は全部ダメになってしまったことでしょう。
本当に、稲刈りが始まったばかりの長雨と、台風。

踏んだり蹴ったりとはこのことなんでしょう。

「なんともはや」が住んでいる市も、働いている日立市も大きな被害は出ていないようですし、
田んぼの稲も水没している様子はありませんでした。
友人も、この天気を予想して、先週の土曜日に稲刈りを終えたと言っていました。

被災地では、子どもの物資が不足しているとのこと。
きっと、紙おむつ・ミルク用の水(ミネラルをーターは、ミルクに使えない)・お湯を沸かす
ガスとコンロ(停電していそうなので、電気ポットは、使えません。)洋服も、下着も換えを用意している
時間はなかったでしょう・・・・

まるっきり、4年半前の震災の時のようです。
断水により、トイレも使えず、女性の方は生理用品も必要となってくるでしょう。

自治体は、水・食料等の備蓄などをしていると思いますが、水没してしまっては、
取りにも行けない。
薬を常用している方は、医師や医薬品も必要となってくるでしょう。

何とかしてあげたいと思っても、とんちんかんなものも持っていけませんし、かと言って
一人一人が電話で確認することは、被災者にとって迷惑となる場合があります。
(携帯電話のバッテリーを消耗して、必要な通信ができない)
現地の、対策本部に委ねるしかないのかもしれません。

先日も、災害に備えて、緊急物資の備蓄が必要だと書きましたが、
また、あっという間に必要な事態になってしまいました。

震災も、東北・茨城では被害が大きかったのですが、どうぞ、ほかの地区の方も、
ぜひ、1週間分程度の備蓄を、されることをおすすめします。

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