なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

お祝いの日

2021年06月19日 22時49分00秒 | 日記
今日は、長女の結婚式&披露宴でした。(入籍は1年前に済んで居ますがコロナ禍のため、今日まで延期していました。)

画像は昨夜宿泊したホテルでの夕飯です。まあこれ以外にサンドウィッチを2つ食べましたが。

結婚式は💒チャペルだったので、新婦の父にも役がありましたが、まあ疲れました。(もっと緊張するかな?と思って居ましたが、結構平気でした。)

披露宴はコロナ禍の為、ノンアルコールでしたが、そんな事守らないのが「なんともはや」です。昨夜の残りの白州を飲みました。緊急事態宣言は明日までですから、残念と言えば残念です。

久しぶりに子ども達にも会えました。そして、新郎がいいやつなので、和やかで、とても楽しい時間を過ごしました。

新郎の両親も楽しく、嫌味の無い方々なので、なおさら楽しく過ごせました。

長女が生まれた時、お嫁に行く日が怖くて、ずっと側におきたい気持ちでしたが、今は、そんな気持ちがありません。

まあ、親とはいえ、手元で育てたのは18歳まで。
大学は東京、就職先も東京。親は何をして来たのかと思うと、何も出来なかったのでは無いかと、涙が溢れました。

私は無力でしたが、長女が自分の人生を開きました。
今日はそんな事を考えて、いくら飲んでも、食べても寝付くことが出来そうもありません。

あとは、睡眠薬が眠りに誘ってくれる事を祈るばかりです。

人生において今日はとても嬉しい日であり、我が家の子ども達を誇りに思える日となりました。
我が人生初の喜びの日と感じました。

今までのちょっとした不幸も、今日から乗り越えて、次の子、その次の子そのまた次の子と、生きる希望が湧いて来ました。

ありがとう。子ども達4人大学まで出すのは大変だった気がするけど、、我が家のルールがあるから苦労は絶えないだろう。
でもだから親が言うのも親バカと言われそうだが、自慢の子ども(おとなではあるが、私にとって、私の歳を追い抜けない血族は子どもである)

なんか父親として、一枚皮を脱いで、新たな希望が芽生えた気がします。

新郎、新婦、これからの長い人生に幸あれと祈っています。

皆さまありがとうございます。