息子（長男）が腕時計を送ってくれました。

長年使ってきた腕時計の金具が壊れて、修理できないかと時計屋さんに相談しましたが、長く使いすぎたため、すでにメーカーに部品がないので修理できないとのこと。
ひとつのものを長く使うのが好きな私にとって、非常に悔しい思いをしていました。
長く使っても狂うことなく動いてくれた時計だったので、いまだに悔しくてたまりません。

そんな状況を、先日帰省した息子（長男）が見ていました。
実は、スニーカーも長く履きすぎて、かかとに穴があいてしまったので、息子と一緒に買いに行ったのですが、
このスニーカーも息子が買ってくれました。しかも２足も・・・
一つのものしか持たない主義の私には、なかなか２足を履き替えながら生活するのが難しいのですが・・・・
この時、時計屋さんでのやり取りを見ていたんですね。

メールで「明日荷物届くから。何時になるかわからないけど、佐川急便で」とだけ知らせがありました。

仕事などで地方に行った時に、その土地の美味しいものを、都度都度送ってくれる息子なので、
今回も、どこかの美味しいものだと思っていましたが、仕事から帰ると、小さな箱が届いていました。
しかも、冷凍品でも冷蔵品でもありませんでした。

箱を開けてみると、高価な腕時計が入っていました。
貧乏性の私が間違っても買わない価格の腕時計でした。

嬉しい気持ちと、息子が稼いだ給料は、自分のために使って欲しいという気持ちが交差して複雑な心境でした。
せっかく送ってくれたので、大切に使おうと思います。

さて、今から給料を引き出しに行きましょうかね！
今月も、なんだかんだの支払いで、小遣いは０（ゼロ）ですが、来月になったら、少しは小遣いができるかな？
辛い仕事だけど、頑張って働こう・・・